山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

とんだ失敗を!

2019年12月31日 | 食品・材料・料理
昨日は、雨の中餅つきをしてきました。

ブルーシートで屋根を作り、竈を設置、臼もセッティング完了。

竈に木を入れ、火を着火。

蒸籠を載せ順調に蒸しあがってきました。



上手く蒸しあがっているはず、だったんですが・・・。

二段目の蓋の間からも蒸気が勢いよく上がっています。

ぼつぼつ搗けそうです。

と思い、蒸籠の中ももち米をチェック。

「うっ???」、おかしい、おかしい、おかしい。

何と言う事でしょうか・・・。

蒸せていません。

蒸気が漏れています。

水で濡らした新聞紙を敷き、蒸籠をのせ直し何とか蒸せるようになりました。

父親から引き継いで何年になったでしょうか?

二十年以上になりますが、こんなこと初めて。

お粗末な話です。

蒸しあがったので良しとしてもらう事に。

さあ、餅つきの開始です。

歳はとりたくないな~。

おもちつき

2019年12月30日 | 食品・材料・料理
毎年お餅つきは、12月30日と決まっています。

父が元気なころは、我が家で搗いていましたが、亡くなってからはなぜか娘の嫁ぎ先で搗くようになってしまいました。

まあ、搗き手が多いので仕方ないか・・・。

その代り、石臼や杵、竈、羽釜、蒸籠など道具一式を軽トラに乗せ早朝に出発。

最近はとみに朝が苦手な私。

気が付くともう30日。

寝る時間がない!

とりあえずおやすみなさい。

耕作放棄地?

2019年12月29日 | 農業
今年は健康上いろいろありすぎて・・・。

現在2カ所にある畑。

50kmほど離れた山の畑は何とか草刈りが終えたのですが、市内の川原にある畑は?

この状態に。



まるで耕作放棄地状態に・・・。

3か月前にやっと出向き敷地周辺の農道部分はなんとか草刈りが済んだのですが、手の指がだんだん動かなくなりとうとう草刈りが出来ず状態に。

やっと子供の手を借り草刈りが出来ました。



と言っても、倒した方向もバラバラ。

この後、まとめて焼いておきたいのですが、火を点けた後が怖いので断念。

この川原の畑もイノシシsが出てくるようになってしまいました。

来年はどうしようか思案中。




年賀状

2019年12月27日 | 食育
保育園の園長先生からのメールで「園児たちが年賀状を書きたいと言っています。送らしてもらってよいですか?」と。

「えっ!それはもちろん大歓迎です。」と即答。

「それではよろしくお願いします。」、「こちらこそよろしく。」と返事。

返事したまでは良かったのですが、良く考えると当然年賀状を書かなければなりませんね。

どんな年賀状が来るかな???

いろいろ頭の中で想像しています。

でも、どんな年賀状を送ろーかな?

来年は、ネズミ年ですね。

う~ん、悩ましい。

こんにゃく

2019年12月26日 | 食品・材料・料理
所有者が定年帰農され田んぼを返したため、残った畑では、里芋、ミョウガと蒟蒻芋の三種類を栽培中。

山芋も栽培していたものの、ついにイノシシさんの餌食に。

その結果、イノシシさんが食べない三種類となったわけです。

今年草刈りの時に少し掘り出してきました。



直径20cm程の蒟蒻芋は、畑を貸してくださっている所有者の方へお礼として2個持っていきました。

残りは、少し小ぶりのいもばかり。

来年の種イモにしたらようような大きさですが・・・。

藁の灰汁で作りたいのですが、今年はなかなか藁が手に入らず思案中。

奥が、「お正月のおせちに間に合うの?」と。

返事が出来ない私・・・。

困った、困った。

里芋家族

2019年12月25日 | 食品・材料・料理
私の山の畑で収穫できるものは、蒟蒻さんと里芋さん。

猪さんに襲われても全滅しないものを植えています。

でも、蒟蒻さんが一つ犠牲者になっていました。

里芋さんは?

おかげなことに無傷でした。

この里芋さん家族は、子芋さんに孫芋さん全部で五十個余り。



お父さん母さんは、4個。

子芋、孫芋さん達は45個。

そしてばあちゃんが一つ。

このばあちゃん、長生きしているんです。

今年で三年目。

なんで三年目?

普通は親芋さんは食べますよね。

ところが私は食べないのです。

しかも、少し天日干しをしたらまた畑に植えてあげるの。

早くいえば、土の中で冬眠しているようなものですね。

中ぐらいの株は、二代目の子芋さんを植えたもの。

小さい株は、孫芋さんを植えたもの。

何ですぐに土に戻すのかって?

蒟蒻さんも毎年植え替えしなくても大きく成長してくれます。

だったら里芋さんも成長するかな?

と言う事で、毎年株はもとに戻しています。

親芋に子芋で株を増やしています。

ばあちゃんは芋は、今年も健在。

来年も頑張ってくれるかな?

山の草刈り

2019年12月23日 | 農業
蒟蒻を植えている畑の草刈りですが、今年体調を崩したり、手が曲がらなくなり草刈りが持てなくなってしまいました。

なんやかんやで草刈りが十分できず状態に。

やっと、若い者の応援を受け草刈りに行ってきました。

草刈りは、若い二人に任せ、草をかたずけるのは我が奥に頼むことに。

まことに有難い事です。

ところで私は?

色々あって、お茶の苗を移植することに。

時期はちょっと???ですが、出来る時にしとかないといざと言う時にできない可能性があるので。

お茶の生命力にかけています。

持ちかえり、とりあえず植木鉢に植え付け。





最終移植地が決まるまでちょっと我が家でしばしの休息を。


血液検査も・・・

2019年12月22日 | 健康
先日の動悸はは何とかおさまりましましたが、「10日で2kgほど体重が低下した。」と言うと「甲状腺機能亢進症」かもしれないと血液検査をしました。

検査結果を聞きに行ったのですが、これは何とかクリア。

「異常なし。」と言われちょっと気が楽になりました。

「心房細動」は、睡眠不足やストレスも影響するそう。

「夜は、22:00にはねなさい。遅くとも翌日にならないようにね。」と言われました。

気が付くともう明日が近づいています。

もう、お風呂に入って早く寝ます。

おやすみなさい。

贈り物

2019年12月21日 | 子育て
いや~、なんと気が付くとあと11日で年が変わる!って・・・。

早すぎです。

病院通いばかりでよい事がありませんでした。

ところが、ところが、大きな箱が届いたんです。

どこから?

あて先は、確かに私の名前。

でもね、送り先を見ると覚えのない会社の名前が???

おかしい???

間違い???

箱を開けてみるしかない?

と思っていると、嫁いだ娘から「ぼつぼつ多いな荷物が届くから。」と電話が入りました。

「何を送ってくれたの?」と私。

「開けるよ。」と言うと、「だめだめ!」と。

「だって私宛になっているのに???」と言うと、「子どものクリスマスプレゼント。じぃじぃにはないよ!」と娘。

残念。

自分の家に送ると、「サンタさんからと分かる。」とかで、私名義で送ってきたよう。

「お父さんだって、私が中学生になったら、サンタンは来なくなったでしょ。だからじぃじぃにはありません。」だって。

じぃじぃもまたもらいたいな~!

今年一年の健康

2019年12月20日 | 健康
今年は、年明けからいろいろ有りすぎ。

2月に人生初めてのインフルエンザに。

直ったかと思えば、肺炎に。

最終的に「大丈夫ですよ。」と言われたのは6月、3ヶ月もかかりました。

4月には、結膜炎に。

7月は、足の親指の内出血していたのが、敷居につまづき剥がれかけ、整形外科で剥してもらう事に。

さらに眼科にも。

眼鏡を作り直すのに目の視力検査委行ったのですが、結果は、白内障に眼底出血。

「放っておくと失明することもある。」と、もうびっくり。

少し高めになっていた血圧も薬は飲んでいなかったのですが、これに伴い血圧を下げる薬を飲み始めることに。

歯も定期検診を行い最新注意を払っていたのが、金属をかぶせてある歯が痛みを感じるように。

更に、昨日から動機がともらず内科に行くと「心房細動」と。

「放っておくと脳こうそくになる恐れがある。」と、やむなく薬を飲むことに。

いったいいくつの病院に行ったのでしょうか?

一年間、あれやこれやと言った事なんて無かったのですが・・・。

「おとなしく寝ていてください。」と言われ、一気に筋肉も落ち歳を感じるように。

申し訳なかったのですが、しっかりと皆さん方が納められた保険料を使いこんでしまいました。

まだもう少し長生きしたいので、来年は病院に行かなくても済むように自己管理を徹底したいと思っています・・・。

お飾り作り 4

2019年12月19日 | 工作
藁以外の材料で書き忘れがありました。

6.むらさき色のリボン(幅 15mm × 長さ 15cm)   1本

7.お飾りの先端につける籾がついた稲穂             5本程度

8.タコ糸

9.ダイダイ

10.ウラジロ


道具

1.はさみ

2.のり


書き込む際に確認したつもりだったのですが、思い込みが激しく目の中から外れてしまったようで、失礼しました。


それでは4.が途中になっていました。

続きを!


 5.穂先を10cm程になったらよるのは終わり。

   細い藁で、まき結びをして固定します。

 6.半分に折っていた方の藁を取出し、半分づつに分けます。

 7.1/4ずつ右手と左手に持ちます。

    右手を左手の上にもっていき、左手に持ち替えます。

   この作業を続け藁をよっていきます。

 8.5と同じようにします。

 9.よった二本の束を、左右に丸く円の作り、最初に束を括ってあった上のひもあたりに紐でまき結びにして括ります。

10.この時、お飾りを床に立て、上から見た時少し内側によっている方が前になります。

11.籾がついた稲穂を5本程度を籾を落とした穂先から覗くように差し込みます

12.赤と金色の水引を半分に折り、穂先と一緒に、紫のリボンでくくります。

13.挿し込んだら、めがね(丸く円状にした部分)の中央部分を紐で固定します)

14.そのさいに、金と銀色の水引を一緒に通して固定します。

15.100均で購入した松竹梅の飾りを赤と金色の水引の一番下あたりに挿し込みいます。

16.金色の水引で作られた梅を赤の押しピンで固定します。

17.本来はダイダイをつけるのが正式ですが、なかったので「ゆず」を利用。

18.最後に「ウラジロ」を差し込み完成!


もう一度、講師の方のお飾りの写真を



表と裏が反対になっていないか、良くチェックしてみてくださいね。

丸く円になっているところのより具合がチェックポイント!

反対になっていませんか?

今回は、皆さんスムーズにできたようです。

毎回、二時間ほどかかっていたそうですが、今回は僅か一時間で完成。

そうそう、お飾りの籾付きの穂先ですが、中央を一番長くすると見栄えが良いようです。

お飾りは、青い色の藁を使いますが、普通の藁でもできます。

ただ、水に十分したし柔らかくしてからしないと折れてしまうようです。

本格的なお飾りは、なかなか難しいかもしれませんが、一つの束を二つに分けよっていけば、出来上がりをくるっと丸くし、結んでしまえばリースが出来ます。

リボンで結んだり、南天のみをつけてもいいですね。

クリスマスにも間にあいますね。

子どもさん達と一緒にも出来ます。

一度、挑戦してみたらよいですね。

お飾り作り 3

2019年12月18日 | 工作
忘れていました。

藁以外の材料です。

1.金と赤色の水引 1本

2.金と銀色の水引 1本

3.松竹梅のお飾り 1つ

4.金色の水引で作ったうめのはな 1つ

5.4を固定する赤色のピン

水引は専門店で購入?

飾りは、100均とか。



それでは、お飾り作り開始です。

1.まず藁ですが、根元と根元から約30cm程の位置をタコ糸でくくっておきます。

  固定するときの糸のくくり方は、「まきむすび」でくくると固定しやすく、ほどきやすいそう。

2.藁の計の半分に分けます。

  半分は、糸のことろで半分に折り足で動かないように固定します。

3.残りの藁もさらに半分に分けます。

  最終的に1/4ずつになります。

4.まず、1/4ずつ右手と左手に持ちます。

  右手を左手の下にもっていき、左手に持ち替えます。

  この作業を続け藁をよっていきます。

*このあたりは、実践中なので写真が撮れませんでした。

 なんとなく、イメージがつかめるでしょうか?(続)

  




お飾り作り 2

2019年12月17日 | 工作
まずは、講師の方のしめ縄です。



さすがですね。

メガネの部分が細いですね。

以前はこの中に藁を入れ太くしていたそうですが、中々出来ない人が増え、今の形になったとか。


材料は?

夏に穂が出てきたものを青いまま稲刈り。

陰干しし、干した後は御座で巻いて保管するそうです。

それで青い色が確保できるのですね。

開場に持参された稲わらは?



ブルーシートの中に稲わらを濡らした布で、サンドイッチにして持参。

布をめくると?



綺麗な色をしています。

何で濡らしている布に巻いていたのでしょうか?

藁を水で濡らし柔らかくしなやかにするため、乾燥を防ぐためだそうです。

綺麗に葉を落とし、長さが揃えてあります。

一人分は、どの位?

今回は、私の手の指一握りの太さ。

太さは、作りたい大きさによるそうです。


お飾り作り

2019年12月16日 | 工作
お飾り作りに行ってきました。

昔は年末の作業としてお飾りつくりを行っておられたプロの方が講師に。

総勢12名が参加。

藁は、お飾り用に商食の稲とは別に7月から8月にかけ穂が出た段階で稲刈り。

その稲を陰干しを行い、御座で丸めて保管するとか。

まだ、青々とした稲を葉を取り除き、一握りづつくらいの大きさの束にタコ糸で縛っておきます。

その束を、水で湿らせた布でサンドイッチ状態にし、ブルーシートにクルクル巻きにして稲を持参。

参加者が集まりました。

それでは、始まりますよ!

おさそい

2019年12月15日 | 食育

先日、昔遊びで「コマ回し」のイベントに誘ってくださった知人から電話が入りました。

「突然ですが、明日お飾りを作るんですよ。行って見られませんか?」とお誘いがありました。

二つ返事で「よろしくお願いします!」と。

今回初めてではありませんが、もう何年も作っていません。

よく教えて頂いてきます。


私が、山で稲作りを始めた年の暮れに、村のおねいさん(御年90歳)が、先生になり教えてくださったのが「お飾り作り」。

藁の葉を落とし、藁をよっていくのですが、同じようにしているつもりですが、中々よることが出来ません。

何とか達が出来たと思いきや、「今度は、反対によってね。」と。

そういわれてみると、左右のよりが違いますね。

とにかく、「藁」をよること自体が出来るかどうか・・・。

とりあえず、行ってきます!