山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

田植え日和

2008年05月31日 | ロハス
昨夜、凄い勢いで降っていたのが嘘のような快晴ににり、田植え日和となりました。岡山市内から団塊世代の男性2人と小学生四年生の男の子どもと3人が応援にかけつけてくれました。

皆さん一生懸命植えて下さり4畝の田んぼも1日で無事植え付け完了しました。
今年は1日で植え付ける事が出来ました。収穫時期が楽しみです。
小さいにも関わらず沢山植えてくだり、凄いと感心しました。

農業に少し興味を持ってくれたのかな?
嬉しかったです。
将来の日本も心配する必要ないようです。良かった。

いよいよ田植えです

2008年05月30日 | 農業
早く終わらさないと駄目なのに・・・。
なぜって?
「しろみて」をするんですよ。
「しろみて」?
「しろがみてる」、「苗代に苗が無くなる」という意味のようです。
苗が無くなれば、今まで忙しかったことに対し、労をねぎらうために一席設ける。
先人の知恵、えらい作業の後の楽しみ。
メリハリをつけながら作業をしていたんですね。

先ほど、知人から「友人と近所の子供さんと一緒に田植えに行きます。」言うメールが入ってきました。
少しでも、農業に目を向け、実践して頂ける方が増えてくるようになれば嬉しいことです。
昨年、岡山市の東公民館が主催した「たうえツアー」で、その時参加下さった団塊世代の男性とそのお仲間、さらに小学生4年生の子供さんも参加。
参加されたことが次に行動するきっかけになれば最高です。

感謝、感謝。

子供達も孫つきで手伝いに来てくれます。
うれしいな!うれしいな!
でも、目的は?
収穫後の分けまい頂戴?
まっ、しかないか?
でもありがたいですね。
来てくれるだけでも幸せもんですよね。

感謝、感謝。


いま、私にできること

2008年05月29日 | ロハス
私たち夫婦の知人が会社を退社、実家に帰られたんですよ。

仕事の性格上不規則な生活となり「とんでもない食生活をしていた。」と、食べ物の大切さに気づき、ご両親や近所の方に教えてもらいながら、一坪くらいですが家庭菜園を始めたんだそうです。


それで今度は、「ばぁちゃん」に梅干しを作ることを教えてもらうそうです。
今のうちに、「ばぁちゃん」に色々教えて頂いて、日本の伝統文化を伝えてほしいと思います。

今の時代、お金を出しても食料が買えない時期が来るように思います。

動かないと、始まりません。
自分ができることを小さくても実行すること。
問題を解決するのでなく、問題を招かない生き方をすることが大事では。

私の長女と同じ歳の彼女。
これからの日本を背負う若い世代が動き出くれると今日は朝から嬉しくて、嬉しくて。

「小さな力の大切さ」を教えてくれる南米アンデス地方の古くて新しい話をご紹介します。

森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと
逃げて
いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」

題 名 はちどりのひとしずく
     いま、私にできること
監 修 辻 信一
発行者 古谷 俊勝
発行所 株式会社 光文社

8時だよ、全員集合!

2008年05月28日 | 農業
さ~あ、いら~っしゃい。

今週30日(金)、31日(土)予定で田植えの始まりです。
苗床の作り方(焼き籾でなく、生の籾を土の代わりに使用)、管理(保温シートの一部未使用)等により、いつもになく生育が十分でありませんでした。トホホ・・・。
全て私が、悪いんですが・・・。

籾蒔きをして48日目、何とか田植えにこぎ着けました。
いつもは、約1ヶ月位で植えるまでにおおきくなるんですけどね。

田んぼに穴を開けながら1株ずつ植えるんですよ。
今までの、ラッシュアワー並の苗床から、ゆったりと、気持ちよい、土のお布団の中に移してやります。


田植えをしてみたい方、この指にとまれ。
雨天決行。
要 長靴・カッパ・帽子・タオル・着替え等

さあ、これから、お陽様の光を一杯浴びて、どんどん大きくな~れ。
どんどん大きくなって、立派なお米にな~れ。



平和のみなもとはみんなの笑顔!

2008年05月27日 | ロハス
今日は、嬉しいことがありました。

昨年夏、山の神(我が家のお~おくさま)が、講師をした時の写真がパンフレットの表紙を飾りました。

岡山ファミリーサポートセンター主催の交流会で、「my ハーブせっけん」づくりの講師をしたんですよ。

子供も大人もみんなで、材料を「まぜ、まぜ」して、いろんな形を作りました。
バラの花にひよこさん。ミッキーさん、犬に熊さん。
老いも若きも我を忘れ、笑顔、笑顔、笑顔が一杯。

みんなしあわせいっぱい。
平和ってい~な~。



岡山ファミリーサポート事業とは?
育児の応援をしてほしい方(依頼会員)と応援したい方(提供会員)が育児の相互援助活動を行うシステムです。
提供会員さんを募集しています。
下記センターまでご連絡下さい。

お問い合わせ先
岡山市役所 こども福祉課内 岡山ファミリー・サポート・センター
TEL 086-227-2525 FAX 086-227-2526 まで
E-mail famisapo@city.okayama.okayama.jp

そばうち

2008年05月26日 | ロハス
先日に続いて、蕎麦打ち体験教室をおこなった。

岡山市女性大学の某グループ10名とその中のご主人計11名の参加。
男女共同参画事業の一環で活動を活発にされているグループ。

女性の中、唯一1人の男性参加者。
「うどん」を打たれているが、「蕎麦」はなかなか難しいと参加された。
でも、「うどん」を打って居るだけありなかなかの腕前。
「蕎麦粉」を所望されたので少しだが差し上げると「早速帰ったら打ってみる。」と張り切っておられられた。

皆さんと一緒に作ったが、最後に蕎麦を皆さんで切って頂いた。
さすが主婦代表だけあり、切るの初めながら上手に仕上げられた。
こちらの不手際があったにもかかわらず、お土産まで頂き、喜んで帰って頂いた。
感謝!感謝!

草との共生 ②

2008年05月25日 | 農業







「百姓見習い」の「見習い」の若い夫婦の「野菜」達をUPしたら、「私の野菜たちは・・・?」と我がパートナー。
怖い怖い。
それでは、「百姓見習いのパートナー」の作品集で~す。

草の中に「野菜」達が仲良く大きくなっています。
草たちは、「野菜」が大きくなるのに必要なところのみ刈ってやります。
ある程度大きくなると、草たちとかくれんぼしながら大きくなります。
刈って足下に置いてやると、腐って肥料になります。
また、土の乾燥を防ぎます。


草との共生

2008年05月24日 | 農業





「百姓見習い」の「見習い」が育てた野菜達です。

昨年、私たち夫婦を訪ねてきた30代の若い夫婦が育ました。
無農薬・無化学肥料で大きくした野菜です。
初めてなのに、「百姓見習い」より「百姓見習い」の「見習い」の方が立派な野菜ができたかな・・・


これだけ草が大きくても、仲良く大きくなりました。
だって、「野菜」と言ったって、元は草だったんですもの。
人間が食べやすいように改良したものが「や・さ・い」。
だって「姉妹」だから仲良く大きくなったの。



ぱーとなーがたんとうしてます

2008年05月21日 | 農業



わたしのぱーとなー(家の神=奥様)が畑の担当です。
私たち夫婦は、自然農を目指しています。
無農薬、無化学肥料、山の営みと同じで基本は耕さないで野菜を育てています。
あっ、間違えた。
育てているのは、野菜達が人間を育ててくれます。
大自然の営みを人間がかえられるはずがありません。
五月半ばというのに山では朝晩冷え込みます。
また、稲苗の育成中に村中「ねずみ」が出てきて苗を食い荒らしていったんですよ。
自然は、我々に何かメッセージを送ってくれています。
何だろう。
今一生懸命お話をしています。

あっ、みっ~け

2008年05月21日 | 自然
やったー、やったー。
今日は、うれしいことがあたんですよ。
それはね、沢ガニを見つけたんですよ。
村の方に聞くと、「昔は水路にも沢山居た。」そうですが今は「すっかり見なくなった。」そうだ。
それが、我が田んぼに出現。
やったー。
無農薬・無化学肥料で作っている成果が出てきたかな・・・。

籾の嫁入り

2008年05月19日 | 農業
一昨年、私の所に来られ初めて稲作を体験された方が、今年はお一人でチャレンジされています。
我が家の籾がお嫁に行きました。
なかなか発芽しないと心配されていましたが、長さも見事にそろい大きくなっていました。
百姓見習いの見習い?
いやいやなかなか立派なもんです。
色々工夫して3種類の植え方・管理を実践。
さすが~。

こころゆたかな朝食

2008年05月18日 | ロハス

昨日私の人生に大きな転機のきっかけを与えて下さった知人宅にお邪魔しました。
なんと昨日は、夕食後話が盛り上がり午前3時前まで話しをしてたんですよ。
朝は朝寝をし、昼兼用の遅い朝食を食べたんですけど、
ご主人手作りのアンダーツリーテラスでゆったりとした気分で頂きました。
もう、最高!!!




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木々に囲まれ、こぼれ日の中、小鳥のささやきや風のそよぐ音を耳にしながら何ともいえない贅沢な気分にひたりました。

えー、ショック!

2008年05月17日 | 農業
今日は、とてもショックなことがありました。
我が子供達(稲の苗)の内、「とよちゃん」=(自然農をされている方から頂いた奈良県の品種のトヨサト)がネズミにあらされ壊滅状態になりました。
今年の苗作りは貴重な経験をさせてもらいました。
稲達には可哀想なことをしましたが・・・。
ごめんなさい。

生の籾殻を使用したことで、色々な支障をきたしてしまいました。
①消毒をしないため青カビが大発生。今年ほど全面に発生したことはなかったのですが・・・。
②生の籾殻は水を吸い込み、水温を下げ腐っていき苗の根っこを痛め生育を阻害してしまいました。
③生の籾殻の臭いを嗅ぎつけ、ネズミ様の来場により苗床が荒らされてしまったのです。

来年は、二度と失敗しないように肝に銘じました。

平和のシンボル

2008年05月16日 | 自然
どこに巣があるのか分かりませんでしたね。
「はと」さんも夫婦でお出かけのようでした。
今日は、在宅でした。
もう卵を暖めているのかな?
それともマンションを新築しているのかな?
白い線の中にいる「はと」さんがわかるかな?