山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ジャム作り

2019年03月31日 | まご
今年の一月に友人から多くのオレンジ、伊予かん、八朔も頂きました。

余りの量だったため皆さんにおすそ分け。

「少しジャムにしたい。」我が家にも残しました。

時間が取れず、外の皮だけとり、ジャムにしたのですが、やはり苦味は残りました。

そんなやり取りを見ていた孫の一女。

伊予かんを二つもらったと言う事で持って来てくれました。

「一緒にジャムを作ろう。」と。

今片づけで時間がとりにくい。

ととりあえず食べてみることに。

薄切りにして、口に入れると、「うっ、酸っぱい!」。

酸っぱいもの大好きな私ですが、ちょっとこれは無理。

ということで、砂糖漬けに。



もう一つあるのですが、甘くなるようこれはしばらく置いておくことに。

片付けが済んだら、孫と一緒にじゃまうづくりをすることに。

すこしまっててね。

重機マニア

2019年03月30日 | こども
赤ちゃんを出産したお母さんの支援で、一週間に1回お兄ちゃんを預かっています。

今年幼稚園に入園予定ですが、もう少しお預かりできそう。

私が出向くと、玄関ドアをあけに来てくれます。

第一声は?

毎回、重機のお話。

お父さんと、重機を見に行ったこと。

おじいちゃんにおもちゃの重機を買ってもらったこと。

次から次へと。

「今日はどこへ行こうか?」と言うと、東南アジアでの「地雷除去用の重機を見に行く。」と。

ブラッシュカッタ?

最後まで覚えられませんでした・・・・。

ショベルカーの腕の先端部分が特殊な形のアタッチメントを取り付け地雷除去作業を行っているようです。

この知識どこから得ているのか。

この周りにいるショベルカーは、解体用のアタッチメントを取り付けたものぐらいで、地雷除去用なってみませんものね。

こまった、こまった。

籾の準備

2019年03月29日 | 食育
今年度も後3日。

来年度(H31年度)も保育園での稲作りをさせていただくことが決定。

人事異動の内示も済み、先生方も大忙し。

今年の稲作りは、大変なことに遭遇。

4月から5月にかけての大型連休。

毎年、連休前に籾を水につけ、水替えを各家庭で行い、連休明け後に籾蒔きをしていたのですが、今年はそれが出来ません。

連休明けから、各園日程を決め行う事に。

園長先生も副園長先生も転勤されてしまった園も。

先生方も新年度初めは、入園式、新しい園児の家庭訪問の行事などが目白押し。

お忙しいのですが、とりあえず顔合わせと、連休明けに行う籾を水に浸す作業状況、籾蒔きまでの打ち合わせをさせて頂きます。

打ち合わせ用資料は娘に任せ、まずは保育園に持っていく籾の用意をしなくては。


我が庭にも春の息吹が

2019年03月27日 | 自然
ここの所、温かい日が続きます。

風が強いですが・・・。

我が家のモクレンさんが、満開に近いとき雨にあり、すっかり花が痛んで散りはじめました。

モクレンさんの足元を見ると、出ています、覗いていました。



蕗とカンゾウ。

この蕗やカンゾウは、山の畑で見つけたものを一握り分けてもらい移植。

今頃になると、母が庭に出て日向ぼっこをしながら眺めています。

もう少し大きくなると、声がかかります。

まずは、お寿司に。

次は、キャラブキに。

年齢を重ね、中々自分で採取しに行けなくなりましたが、我が家の庭は安心して採取できます。

カンゾウは、てんぷらに。

自然の恵みに感謝。



びっくり ぽん

2019年03月26日 | その他
goo blog をあけてびっくり。

表示方法がすっかり変わってしまっている。

何が、どうなった?

これって、ほんとに goo blog ?

表示されていないものもあり・・・。

慣れたら使える?

歳をとると、なかなか順応するのに時間がかか~る!


緊急手術

2019年03月25日 | 自然
大きくなったモクレンさん。

我が家に来て60年が過ぎます。

今までに一度大きな手術を経験していました。

20年前に我が家を建てた時にモクレンさんを移植しようとしたのですが、あまりに大きすぎたためそのままにしました。

しかし、建物の基礎の下に大きな根っこが二本。

可哀想ですが、基礎の手前1mほどの部分から切断。

切断されたのに、いたって元気。

その後何も思っていなかったのですが、今回とんでもないことが起きていました。

なんだろう?

実は、汚水桝を久しく点検していなかったのですが、ある建物で木の根っこがますの中にのぞいていたのを初めて見たことから急遽点検。

結果は?

枡の中に狐のしっぽのような熱価が一杯。



よくもつまらなかったものです。

枡のどこから根っこが入れるのか?

よく調べると枡へ取り付ける排水管のジョイント部分から侵入してきていたのです。



接着剤を縫って隙間がないように思っていたのですが・・・。

雨水枡には侵入された形跡は一切なし。

雄如何に流れる水は、養分が一杯。

モクレンさんも生きていくのに必死なのですね。

皆さんも一度点検してみてください。

(汚い画像をごめんなさい。枡に張り付いた写真はとるのを忘れていました。
写真下側、少しひげ根が見えるのが分かるでしょうか?)



満開直前

2019年03月24日 | 自然
さくらが咲き始めました。

私が一番好きな花です。

河津桜が咲き、これからはソメイヨシノが咲き始めますね。

ところで我が家の庭は?

これです。



モクレンの木です。

昭和30年に今の土地に父が植えたご神木のような木です。

気が付けば、2階の屋根を超えるようになり、バッサリと頭を切りましたが、今も2階の軒先の高さがあります。

つい先日までつぼみばかりが咲き始めあっという間に満開直前。

満開が過ぎると、パラパラと花びらを落とし、さびしくなりますが、次は青々とした葉が幹を覆い、部屋に安らぎを与えてくれます。

我が家の歴史を黙って見守ってくれた家族と一緒のもくれんさん。

これからもよろしくね。

気が付いてみれば

2019年03月23日 | ロハス
ブログを始めた理由?

団塊世代のグループが公民館でパソコン教室を開催されていた時に教えて頂いたことがきっかけです。

エクセルの足したり引いたり、ワードの文章をとりあえず打ち込むだけだった私。

公民館で声をかけていただき始めたのですが、気が付いてみれば今日で なんと、 なんと、 4,004日目。

4,000日を超えてる。

と言う事は、10年を超えてしまっていますね。

毎日一回は書き込むと決めはじめたのですが、いつしかとぎれとぎれに・・・。

でも、負担にならないよう、気軽に書いていこうと思い続けてきた結果が4,004日目に。

初めは、グループの方が見てくださるところから始まり、いつしか見知らぬ多くの方々が立ち寄ってくださるようになりました。

見てくださる方が少しづつでも増えてくるとそれが励みになります。

いつも、有難く感謝しています。

つたないブログですが、これからもよろしくお願いします。

稲作りの締めは?

2019年03月22日 | こども
幼稚園、小学校、中学校と祖業式が続いています。

稲作りに行っている保育園も今日が卒園式でした。

私が卒園式に参加させていただいて10回目。

既に650人余り。

最初の年の子供は、中学校を卒業。

どんな道を歩んでいるんでしょう。


今年の子供達、はっきりと返事をし、園長先生の目をしっかりと見ての修了証書を受け取っていました。

一年間の行事をはきはきと大きな声で四季ごとに発表。

その中にありました。

春には、裸足になって土を耕し田植えをしたこと。

秋には、釜で稲刈り、自分で握ったおにぎりが美味しかったこと。


ちょっとうれしかったですね。

四月に始めた稲作りですが、秋の稲刈り、おにぎりパーティーをしたころから5ヶ月。

春に比べ秋にはすっかりお兄ちゃん、お姉ちゃんになっていましたが、今日会ってみると一段立派になっていました。

この一年の成長は目をみはるものがあります。

我が孫とは違いますが、このような姿を見ると胸が一杯になります。


そうそう、もう一つ。

毎年、みんな頑張った証に、賞状を渡しています。

台紙の右に修了証が入れてあったのですが、左側には私が渡していた賞状が入っていたのです。

いやもうびっくり。

園長先生の粋な計らい。

来年も誓あを入れなければ。


さかなのさばき方 ③

2019年03月21日 | 食品・材料・料理
最後は、サヨリです。

軽くウロコを下ろすと、まずは、腹ヒレを落とします。




頭を落とし、腹に包丁を入れます。




腸を取出します。




まずは、二枚におろします。




皮側を下にし、尻尾を左に置き、骨のすぐ下に包丁を入れ骨を外します。




腹の部分の骨を取り除きます。

気をつけないと、腹の部分の身が無くなってしまいます。




刺身にするので皮をはぎます。

チヌなどは、身と皮の間に包丁を入れ皮をはぎましたが、サヨリは実が柔らかいので包丁は使いません。

頭の方から皮をむぎます。

身と皮の間に爪を立てそーと皮をむいでいきます。



少しはがせたら、まな板の上に置き、左手で皮を押さえ身を右に引っ張り皮をむいでいきます。

ゆっくりとね。

肺綺麗にむげました。




刺身は、細くて小さい魚ですから、長手に半分に切り、半分におろします。

全部で四枚におろします。




何とか出来上がり。



どうですか?

中々の出来上がり。

実はこれ、先生作です。

渡しのは、嬉しく持ち帰り写真を撮る前に食べてしまいました。

でもおいしかったですよ。

魚は、スーパーでは切り身で購入することが多く、切り身を見て元の姿の魚が分からい、しらない大人や子供も多いとか。

ちょっと、体験教室をしてみるとどうなるかな?

こどもたちだけでなく、大人たちも結構はまるかも。


さかなのさばきかた ②

2019年03月19日 | 食品・材料・料理
チヌのウロコを取るのは大変です。

100均で買ってきたウロコ取りで処理しましたが、ヒラは柔らかい魚なのでウロコ取りを使うと身が崩れるそう。

出刃包丁で軽くとっていきます。




ウロコの次は、頭を落とします。




次は、腹を落とします。




小骨が多い魚の出腹も大きく落としまあす。




置むと同じように三枚に下ろします。




腹の骨部分をそぎます。




ヒラの刺身は、皮を上にし、肉が厚い方を手前にして薄切り(2mm)位に切ります。




ヒラは、ママカリやニシンの中まで美味しい魚です。

大きめに切り落とした腹身は、脂がのりおいしかったですよ。


さかなのさばきかた

2019年03月18日 | 食品・材料・料理
今日の受講生は12人。

魚はちぬ・ヒラ・サヨリの3種類。

まずは、チヌから。

ウロコをとります。

流しでウロコを取ると飛び散って困りますね。

45Lの大きなビニール袋の中でとると後が楽ですね。

ウロコを水で流したら、エラの下に包丁を入れます。




次におなかに包丁を入れます。




エラに沿って包丁を入れます。




エラから内臓まで一気に取ります。




頭を落とします。




二枚に下ろします。




三枚に下ろします。




胸びれを落とします。




腹骨を骨に沿って包丁を入れおとします。




皮を下にし、尾びれの側に包丁を入れ、実と皮の境を滑らせます。




いよいよ最後です。

皮側を下にし、腹側を手前に置き、沿い切りをします。


























男の料理

2019年03月17日 | 食品・材料・料理
最近は、男も料理する教室も多くなりました。

色々な食材を使い、本格的なレシピも。

昨日は、そのような料理教室と思いきや、魚をさばく教室でした。


地域の魚専門店の方の音頭で、地域のスーパーの店長さんにつながり、更には卸売市場の魚卸会社まで巻き込んでの体験教室となったものです。

最近は料理が出来ない釣り人が結構おられるとか。

釣ってきても、料理は奥さんの仕事。

これではいい顔をしてもらえませんね。

そのような釣り人が多く参加されていましたよ。


今日は、チヌ・ヒラ・サヨリと三種類の魚を下ろし刺身にしました。

それでは、下ろし方をアップしていきます。

ホワイトディー

2019年03月15日 | まご
毎年、2月14日にはバレンタインディーにチョコレートがいただけます。

チョコレートをくれるの誰?

はい、可愛い彼女から。

可愛い彼女?

奥に叱られる?

でも大丈夫、可愛い孫の一女なんです。

もらったら3月14日には返さなければなりませんよね。

3月14日に返さないといけないのに間に合わず。

今日、孫のところへ娘に渡してもらうように依頼。

玄関ドアを開けると、ニコニコ顔の孫が立っています。

楽しみに待っていたようです。

早速、お礼の一報が入りました。

これだけ喜んでくれると鼻の下が伸びてしまいますね。

えへへへ・・・。


星空観察会

2019年03月14日 | ロハス
夜空のお星さま、見ているとロマンを感じます。

中々名前が覚えられない。

知っているお星さまは?

・・・。

丁度星空観察会が開催されると言う事で、孫たちと一緒に出掛けてきました。

前回の予定日は、曇って見えず。

再チャレンジです。

大学の教授や学生さん達が三台の望遠鏡を持って来てくれましたよ。

まず最初は?

定番のお月様。

見えます、見えます、ニキビの後のような凸凹です。

くっきりと見えます。

次は?

冬の大三角形?

大犬座のシリウス、小犬座のプロギオン、オリオン座のべテルグウスをつないだもの。

オリオン座を見つけた後、残りの星をさがすと、あります、あります。

そうそす、写真を撮らなければ。

一枚目?



なんじゃ、これは?

望遠鏡を撮ってどなんするん?

外れとるが。

次は?

映ってる?



???



???

何か違う?

何か変。

これは、周辺の街灯が映ってるジャン。



シャンとせんと。



結局真っ黒。

馬鹿ちょんカメラでは無理?