山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

おうちに帰るよ!

2012年11月27日 | 農業
なんだかんだと言いながらも、収穫は楽しいですね。

黒大豆は、葉がまだ緑色をしたものが多く、今回は収穫できず。

白大豆は、全て収穫しました。

出来の良いとこ、悪いところといろいろありますが、10株ごとに一括りにします。

10株を一括りにし、紐の両サイドに括り付け、天秤にしてトラックに載せます。

二紐(40株)を担ぐと結構な重量を感じます。

茎やさやの重さがかなりあるのですが、思わず「ニッコ」と方が緩みます。

次から次へと載せていくと、荷台も一杯に。

農薬も化学肥料もやらず、刈った草のエキスだけで大きく成長した大事な、大事な大豆さんたちです。

荷台から落ちないように、シートを掛けさらにロープでしっかりと縛ります。

明日は雨予報、天気も何とかもちました。

帰ったら、はぜぼしの準備です。

窮屈かもしれないけど、ちょっとの間我慢してね!



大豆収穫第一弾

2012年11月24日 | 農業


すっかり寒くなってきました。

畑の大豆もすっかり葉を落とし、収穫時期となりました。

ただし、白大豆のみ。

黒大豆は、葉の色が緑のものもありもう少し時間んがかかりそうです。



収穫してみると、水があったと思える場所の大豆は背も高く実もしっかり取るけています。

一方、水が回らなかった所は、大豆の背丈も30cm余りと高さも低ければ、実の数も数個しかついていないことも。

これも現実。

十分世話が出来ていない分、実も小さく、数も少ない。

来年は、もっと世話をし収量アップを。


いいかおりが

2012年11月17日 | 食品・材料・料理


1時間ほどいぶしてちょっと様子見に。

いい色になっています。

七輪の炭を補充して再度蓋をします。

2時間ほど待つことに。

その間は、昼食を食べながらのおしゃべりタイムです。



どうです?まずまずの色付きです。

余り煙をつけすぎると渋くなるとか。

はたして味の方は???


くんせいづくり 2

2012年11月10日 | 食品・材料・料理


まずは、竹にぶら下げて風に当てます。

乾くまでの間に煙を出す準備に。



七輪に炭火を熾します。

さらに桜の木の枝を炭火の上に置きます。

生木に火が移りいよいよ本格的にスモークをかけらるれるようになりました。

七輪の上に大きめの鍋を置き、その中に火のついた生木を入れます。



さらに別の鍋でふたをします。

なぜ?

豚などの材料から油がしたたり落ち、燃えるためそれを防ぐためなんです。



燻製作り

2012年11月09日 | 食品・材料・料理



燻製は何年前にしただろうか?

当時は、友人に教えてもらいながら作ったことを覚えている。

その際の熱源は?と言えば、電熱器を使っての燻製作りでした。

今回は、「電気がなくてもできる燻製」、エコを考え炭と桜の生木のみで始めました。

肉は、豚・鹿に猪です。

鹿と猪は、知人が用意してくれました。

下地は、塩麹・しょうゆ麹、豚肉は塩とブラックペッパーでシンプルな味わいです。

ひもを通すときは、燻製にする際の熱源が生じてしまうため、筋の下でひもを通します。

さあ、これで燻製の用意が出来ました。


もうのづくり

2012年11月07日 | 健康
私が農業初めて10年近くになりますが、私が山から収穫して帰るごとに興味が沸々と湧いていたようです。

だれが?

実は私の91歳の母親なんです。

実は、私が昨年むかごを持ち帰ったとき小さなものを置いていたものを、母がプランタンに蒔いていたのです。

芽が出、支柱を上り葉をつけます。

葉の色が変わるのをじっと我慢して待っています。

先日、待ちきれなくなって、とうとう掘り起こし、芋を出してしまいました。

もう嬉しくて嬉しくてどうにもならなくなってしまいます。

私が家に帰ると口が止まりません。

一気に話しながら、こと細かく説明をしてくれます。

たった3個のむかごからここまでできたことが熟されさ、達成感へと変わっていったようです。

これが元気の源?

だいずさん

2012年11月01日 | 農業






と言うことで、頑張ってきました。

でもよく見ないと、違いがわかりませんね。

これでも、草刈り機とのこぎり鎌で半日かけてやったんですよ。

でもね、豆の出来は初めてにしては上出来のように思います。(自画自賛)

もちろん、農薬は使っていません。(草だらけですからお分かりだと思いますが。)

肥料も何もいれていません。

ただ、生えてきた草をその場所に買って置いただけです。

しかい、多くの課題がありました。

しっかり発芽させ、確実に大きくと考え、苗を作りましたが、黒豆は110本移植後全滅。

移植後雨の降らない日が続いたからか、根切り虫に食べられたか、カラスなど鳥に双葉の豆を食べられたのか?全滅してしまったのです。

さらに、京都の知人からいただいた黒豆の苗40本も全滅。

悲しい結末となりました。

でもね、白大豆さんは何とか実を結びました。

少しはぬけですが・・・。

収穫までにはもう少し時間がかかりそうです。