山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

あれはなんだ???

2012年12月28日 | その他


さあ、これは何でしょうか???

隣は、私の孫なんですが、なんと孫の頭にひってきするくらいの大きさです。

びっくりしました。

なんと大きなんでしょうか?

ゆず?の親玉?

奈良時代に中国から日本に入ってきたといわれているそうです。

奈良時代から???

どうも私が知らなかっただけのようです。

「獅子柚子」と言うそうですが、柚子の仲間でなくブンタンの仲間だそうです。

ダイダイのようにお正月に玄関などに飾ったりするのに使われるなど、観賞用に使われる方が多い果物だそうです。

実は余り美味しいものではなく、皮を細切りにして実と一緒にジャムを作るとこれが美味とか。

お正月に飾ったとに、可哀そうですがジャムづくりに挑戦です。

もういくつ寝るとお正月・・・。

まちどうしいな~。

大漁

2012年12月24日 | 農業


「大漁で~す」、と言っても魚でなく「コンニャク」さんです。

今年は、花が咲いてしまったコンニャクさんが4本ほどありました。

しかし、1,5mを超えるような大きなコンニャクさんがいました。

掘ってみると、大小合わせて100個を超えているようです。

まだ、掘っていないところもあるんです。

写真の細長いものは、種イモになります。(生子)

春先に植え、半年後には未完の大きさ程度になります。

翌年、春先に植えると秋には、お茶碗くらいの大きさになります。

3年目の春に植え、秋に収穫するとどんぶりくらいの大きさになります。

さあ、この芋を加工して、食べることのできるコンニャクは、どのくらい出来るかな?


柿酢づくり

2012年12月22日 | 農業
いろいろ収穫した素材をそのまま食べるのもよいのですが、加工することにより長期保存ができたり、新しい食材に変化したりと先人の知恵を拝借してみました。

自給自足を目指して、早10年が過ぎようとしています。

お米作りから、野菜とここまでは皆さんとあまり変わらないかな?

味噌作りに始まり、最近では麹も手作り、塩麹に醤油麹と手を広げてきました。

沢田の柿作りも3年ほど経験させていただき、その際に知った「柿酢」作りを始めて2年目。

昨年の「柿酢」作りは、部屋で保管したため酸っぱい匂いがして家族に大叱られ。

途中で早めに絞り一升瓶で保管。

まろやかでフルーティーな味わいになっているようです。

と言うことで、今年も再挑戦をすることに。

なかなか、無農薬の柿を手に入れるのができず、今月初めに1.6kg程頂、熟してから便に保存して1週間がたちました。

順調にいっていたのですが、今日見ると何か青いものが・・・。

「がぁ~ん」です。

「カビ」です。

瓶も焼酎で消毒していたのですが、残念ながら今年の「柿酢作り」は終了。

また来年までおわずけです。

残念!

黒豆さんも収穫しました。

2012年12月13日 | 農業
熟成度がいまいちだった黒豆さんですが、しっかりと枯れていました。

ご近所さんの黒豆さんも切って干してありました。

大豆の収穫完了です。

我が家の黒豆さんは、1カ所に1粒のみ豆を植えました。

その上水不足?少し小ぶりです。

もちろん農薬も化学肥料もやらず、刈った草を肥料に黒豆さんの任せました。

移植した苗は、全滅。

慌てて蒔いた豆は、半分程度の発芽率。

夏は、熱帯夜でグロッキー気味。

さらに花が咲くころにはカラカラに乾き、水管理もできず。

でも、そんな厳しい中、子孫を残すため一生懸命にはぐくんでくれました。

試験的に割ってみると、直径は10mmから11mm。

なかなかの大粒です。

全部で70株ほど。

ハゼ干しにして乾燥させます。

お正月に黒豆さんが食べられます。

う、ふふふ・・・。

まちどうし~いですね。

大豆さんの登場です。

2012年12月08日 | 農業




先日収穫した大豆さん、家に持ち帰って竹竿に干して10日余り。

さやを振ってみると、中でカラカラと音がします。

何とか乾燥しているようです。

試に11本ほどさやを割って出してみました。

割ってビックリ、玉手箱。

なんで?って???

白大豆を植えたはずが、なんと緑豆に変身です。

実は、隣の列に緑豆を植えていたのですが・・・。

どうも混ざってしまったようです。

完全な緑豆ではないようです。

粒は大きいし、色も表は緑、裏は白とか、緑の中に濃い茶色が入った豆も・・・。

この豆を来年緑豆でまくかどうか迷うところです。

う~ん。

考えるのは、来年にしてとりあえず食べてみましょうか。