スタッフはボランティアの中学生達も同席し、午前九時前から集まり会場の準備・進め方についての入念な打ち合わせを行い、準備万端整い、子供達の集まるのを待ちます。
午前十時前には、続々と集まり、館長さんの挨拶に始まり、さあ「紙とんぼ」(牛乳パックを使った「パックとんぼ」)作りの始まりです。
まずは、作り方の説明を行い、ちょっと見本の「パックとんぼ」達を使いデモンストレーションです。
ビューと飛ばすと、「おぅー」と歓声が上がります。
「自分たちも早く作って飛ばすぞ!」と一斉に製作開始です。
各グループには、あかれんがクラブ(団塊世代のむかしおにいちゃん、おねえちゃん)、中学校のボランティアのスタッフがつき、子供達をバックアップします。
学年も低学年を中心に一年生から六年生まで年齢層もいろいろです。
早い子もいれば、時間がかかる子も。
でも、子供達は理解が早いです。
ドンドン仕上げていきます。
気が付くと、出来上がり既に飛ばす子も。
みんなうまく飛んだかな?
さすがに上手に出来上がり、飛んだようです。
おっと、忘れるところでした。
「パックとんぼ」の軸に使った「ストロー」を少し切り、「ストロー笛」を作ります。
ちょっと急いだため、十分に音が出るまで見てやれなかった事が残念でした。
それでも「ビー、ビー」と上手に鳴らしていました。
定員が30名が40名に増えましたが、多くの子供達が喜ぶ顔を見ると嬉しいですね。
さあ、次は「木工」の時間ですよ~。
みんな準備はいいですか?