山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

いつになったらできるの?

2017年11月29日 | 農業
米作りが出来なくなってからの主力品目?

はい、この蒟蒻さんです。



雑草にも負けず、イノシシにも負けず、ただひたすら子孫を生きながらえるために。

この蒟蒻ん、直径20cmあまり、まずますのようです。

今年は、10本以上花が咲いてしまいました。

何とか蒟蒻芋でなく、蒟蒻玉にしたいと思っているのですが・・・。

毎年家族が増え、今年は何玉になったことか。

義理の父親である私もわからないぐらいになってしまいました。

早く草灰汁での試作をしたいのですが、灰汁づくりに手間取り、芋だけ準備完了。

今年は、草灰汁だけで蒟蒻玉をつくるぞー!

里芋初収穫

2017年11月28日 | 農業


今年は、里芋の種イモをいただき、山の畑に植えていました。

今までは、家に近い砂地の畑に植えていたのですが、水が足らなかったのかあまり大きくなりませんでした。

今年頂いた種イモは、くださった方が小さいイモついた親株を2株くださったのです。

小さくともひとつづつ採り、植えていきました。

勿論親株にも小さな種イモをつけたまま植えました。


どうですか?

今まで収穫したいもの中で最も大きないもになりました。

山の畑は、大きな桑の木の枝の下でいつも湿った状態のところで大きくなりました。

雨も多かったためでしょうか?

それにしても、煮たら美味しそう。

ボール?

2017年11月27日 | 自然


山へ草刈りに行って着ました。

先週、久しぶりに山に行き、畑の草刈りをしてきました。

本来は、地域に絡むところからするべきなんですが、前回は畑の中から始めました。

この地を借りて15年たったんですが、初めて「草刈りが出来てない。」とお叱りをいただいてしまいました。

とりあえず、言われた範囲をしたのですが、地域の方々が道づくりで行う法面を今回は刈ってきました。

その草刈り中に発見したのがこれです。


小さいですね。

丸いですね。

なんでしょね?


分かりますか?

これ、実は野鼠の巣なんです。

小さなネズミさんです。

親指くらい?

そう、5cmほどの大きさです。

見つけた時は空っぽでした。

子の巣だけ残して刈っても、周りがオープン状態では、戻ってこれませんよね。

勝手な理由をつけて、「ごめんなさい。」と言いながら、萱を刈っていきました。

可哀想ですが、村の人たちに刈られる前に、私がカット。

その代り、刈った草はそのままそっと下の畑に軟着陸。

使おうと思えばつかえうるのですが、使ってもらえるかな?


在来種?

2017年11月24日 | 農業
山でお茶づくりを初めて何年になるでしょうか?

植えるきっかけは、保育園の先生と話をしていて「お茶を植えたい。」と言ったことから。

先生の実家で家庭用に5畝ほどの茶畑があり、落ちた実を袋一杯持って来て下さいました。

通常お茶は、増やすときは挿し木をするそう。

挿し木をすると同じお茶が出来るとか。

品種は、やぶきた茶。

我が家のお茶の木は、すべて実生の種からが始まりです。

種から大きくすると、挿し木のように均一なお茶が育たないことがあるそうです。

先代の遺伝子ではなく、もっと先の品質が出てくる。


これが、いわゆる「在来種」のお茶となっているようです。



よく見ると、他の株と違いあますが、お茶にすると、さっぱりとした味でした。


いのち

2017年11月22日 | 自然
今月は、バタバタとして中々ブログを更新できず。

この前の日曜日に、保育園で使った、足ふみ脱穀機に唐箕を片付けに行って来ました。

それと、畑の草刈りをしに。

本当はこれが一番気になっていたことなんですが・・・。



ともあれ、山へ行くと寒い寒い。

この日は、朝から雪花が咲き、途中からみぞれ交じりになり、気温も一気に下がってしまいました。

小屋の上にある大きなモミジの樹があります。

いつの間にかすっかりと紅葉しています。

足元では、きれいな色をした絨毯のような色鮮やかな葉が落ちています。



毎年、春になると新緑の葉が茂り始め、秋になると光合成をしていた葉が、短い一生を終え、色づき落ちていきます。

来年のために夏の間一生懸命に働き、この時期になると役目を終えます。

命が絶えても役目は終わりません。

幹の根元に落ちた葉は、朽ちて気の栄養になり、また大きな幹に宿ります。

やっぱり、この世の中では、いらないものはないですね。

それぞれの命は、お互いが生きていくため共存しています。

お互いに助け合いながら。



七・五・三

2017年11月19日 | まご
孫の一女、今年は七・五・三。

我が家の氏神様にお参りしてきました。

ついこないだ生まれたと思っていた一女。

早いもので今年で七歳になります。

泣くばかりしていたのが、もう小学一年生です。

外で遊ぶのが大好きな一女。

先日も、暗くなってから自転車で我が家までやって着ました。

家の前の公園で、遊んでから我が家に。

昨日は、お赤飯を炊いて、大好きな鶏のから揚げをパクパクと元気よく食べていました。

本当に火が立つのが速く、どんどん大きくなっていきますね。

これからどのように偏していくのでしょうか?

かわいい、かわいい、一女ちゃんです。

いきざま

2017年11月18日 | 健康


昨日の朝は寒かったですね。

本当に凍えあがりました。

仕事場に向かっていた時の事です。

道路のアスファルトの上に横たわっています。

何かと思い近づいてみると、雀さんのようです。

でも、動きません。

目も閉じています。

いったいどうしたんでしょうか?

この寒さで凍死?

それとも寿命で?

生き物には命があり、尽きる時があります。

これが自然の摂理であっても、やはり切ないものです。

いつか尽きると分かっていても、いつも元気なことが当たり前のように思っています。

いなくなって初めて感じる有難味。

母も高齢になりだんだん小さき人になっています。

今まで大きくしてくれた母に感謝しながら、ともに悔いのない生活をいきたいと思います。


寿命かな?

2017年11月17日 | その他
このところ、携帯電話の調子が悪く悩ましい。

充電が出来なくなり、まずは電池交換。

それかから、充電ができ安心。

安心したのもつかの間。

電源が切れ、いつもの通り充電するも上手くいかず。

ショップに行き、見て頂くとなごと7にもなかったように充電完了。

安心していると、充電切れ前。

充電するも、それからが困った。

中々充電終了が来ない。

またショップへ、するとこれまた充電終了。

これをさらに同じことを繰り返す。

何とか再充電して!

発表会

2017年11月13日 | まご
昨日は、孫の発表会。

約半年間での小学校生活の成長の発表会でした。

楽器を使っての演奏。

寸劇に昔遊びの成果発表です。

昔遊びは、お手玉、糸取り、コマ回し、けん玉、そしてパックとんぼの5種類。

パックとんぼ?

過日、一年生全員で作ったパックとんぼが入っていました。

みんな、かなりとボス練習をしたと見え、パックとんぼさんもかなりくたびれていました。

でも、ストローの柄を前後に擦ると、ピューンと飛んで行きます。

そのつど、歓声が上がります。

子供たちも保護者の方も。

羽根の裏には、色が施されてカラフルになっています。

いや~、この発表会でパックとんぼがさんが登場するとは思ってもみませんでした。

孫の一女、すっかりパックとんぼに登場すると思いきや、コマ回しで登場。

しかし、さすがコマ回しに登場するだけのことはありましたよ。

最後の鳥で登場。

コマを回したら、紐でくるっとしたら、手の上に載せています。

しっかりと、回っていました。

女の子ですが、さすがじぃじぃの孫です。

えっ!じぃじぃはコマ回しが上手だったって?

この前、一回しか回せなかったと言っていたのに。

しぃー!それは、内緒!、内緒!

えへへへ。


最後は、キラキラ!

2017年11月11日 | 子育て
いよいよ最後です。

これは非常に簡単にできます。

でもね、沢山作って飛ばすとすごいんですよ。


前置きはこの位にして、それでは始めます。

私が作るのはこのリボンを丸くしたようなものです。




用意するのは、幅が1.5cm、長さ20cm程の短冊を用意します。


半分に折り、その線と端を合わせセロテープで止めます。

繁多にひっくり返し、端を中心線に合わせセロテープで止めます。

これで完成!

簡単でしょう。


どうするか?

これも簡単。

手の伸ばし、そこから指を離すだけでOK.

離すと、くるくると回転しながら落ちてきます。

綺麗ですよ。

沢山あると、いろんな方向へ飛んで行き、子供たちも大歓声。

特に小さい子供たちは、落ちていく方向へ手を挙げて追いかけていましたよ。


幅も、長さもいろいろ実験してみてください。

中央のセロテープを貼る時の貼り方が悪いと、縦に回りながら落ちてきます。

本来の姿ではないかもしれませんが、どうなったらそうなるのか。

子供たちと一緒に考えてみてください。

いろんな子供がいるように、いろん出来上がりがあります。

一切、失敗はありません。

新しい形の誕生です。

子供に夢を与えてください。


いや~、ものづくりって楽しいですね。

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

あれは、なんだ?スーパーマン?

2017年11月10日 | 食育
前回の紙飛行機、これで結構よく飛ぶんです。

ひとつ言い忘れましたが、羽根の後ろを後ろを少し上げて、投げる時に45度上に向けと投げると、「宙返り」をします。

子供たちは結構喜びますよ。


では、今日の新しいタイプです。

これは、スーパーマンではなくて、「グライダー」でした。




これも、正方形の紙対角線上に折り、長方形に半分に折り切ります。

長方形に折ると、さらに正方形に半分に折ります。

開いて、中心線に合わせ三角形を折ります。

(対角線に折った線に沿っております。)

開いて、三角形の底辺の頂点を中心に、対角線の線上と合わせております。

それを、元の三角形に折ります。(左右とも)

三角形の頂点を、底辺の中心に合わせおります。

一度元の三角形に戻し、三角形の頂点を、先ほど折った時にできた線と三角形を折った時の中心に合わせております。

これで、元の三角形の底辺に対し、2本の平行線が出来ます。

三角形の頂点を先ほど折った線の中に織り込みます。

おりこんだら、半分に折ります。


最後に、羽根の先端を折ります。

翼の前の線に対し、斜めの線を直角になるようにおります。

中心と、羽根の先端を広げ出来上がり。


飛ばし方は、羽根の後ろを親指と人差し指で挟み、できるだけ高い位置から話します。

一度、スーと下降しますが、ある地点から滑走を始まます。

結構距離を飛びます。

尾翼がありませんが、ちょっと感動もんです。

次は?

2017年11月09日 | 子育て


さあ、次は?

この飛行機、真四角の用紙(色紙でOK)を用意します。

1.バッテンのように、対角線に折ります。

2.広げて、半分に折り、長方形の形にします。

3.もう一度広げ、さらに半分に折ります。

4.そのままで、半分に折り小さな長方形を作ります。

5.できた中央の線に向け、三角になるよう、おります。

6.とんがっている方を小さく三角形が出来るようにおります。

7.羽根を半分に折ります。

8.羽根を折ります。出来上がりです。


出来上がったら、飛ばしてみてください。

たっだし、車のこない広い場所でしてくださいね。

パックとんぼ さんの ご紹介です。

2017年11月07日 | 子育て
私の作るパックとんぼ」がこれです。

きょうつけー、ピッ。



かなり緊張しているようです。

ちょっと、リラックスして。

それでは、「ラジオ体操」で手を挙げてー、体をほぐします。



ほぐれたところで、倒立しま~す。



どうです?

中々のイケメンでしょう?

この子がよく飛ぶんですよ。

羽根は先端が広がり遠心力が増すようになっています。

柄も羽根の長さに適した長さに。

柄の太さも違和感なく丁度良い寸法に。