山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

今年の24時間・100km歩行は

2017年04月30日 | 24h・100km
今年の24時間・100km歩行は、リベンジをと思っていました。

昨年、章句6年生の男の子が24時間内で100kmを簡保した話をしたら、孫の一男君(小学6年生)が、「ぼく、100kmに挑戦する。」と言い出したのです。

孫が自ら志願してきたのです。

それなら、じぃじぃが「全面的にバックアップしてサポートするわ。」と相成ったわけです。

実際の募集では、今年から親子で参加できるコースが新設され、距離は約40kmに短縮されてしまいました。

安全を考えた場合、親子同伴で自己責任で参加すればよいと思いますが、距離が短くなったのは・・・。

ちょっと、残念そうでした。

制限時間は、10時間ですが、孫曰く「10時間も歩かんといけんのん?」と。

「早く歩ければ、早く歩いてもいいよ。」と言えば、「わかった。そうする。」とやる気満々。

あと3日。

楽しみにしています。

こちらもワクワク、ドキドキです。


24時間・100km歩行

2017年04月29日 | 24h・100km

        2017年5月3日から5月4日にかけて行われるコースが発表されました。


一昨年の5月の連休に息子と娘が、初めて24時間・100km歩行参加しました。

その時に、サポート隊として一緒にコースを回りました。

その後、体力低下を感じ、歩き始めましたが、やはり何か目標がないと続きません。

そこで、この「24時間・100km歩行」に挑戦となったわけです。

到着時間は、24時間50分。

しかし、なんとか完歩できました。

これには、息子と娘たちの強力なアドバイスとサポートのおかげがあったからですけどね。

時間はオーバーしましたが、距離、時間、歩数と休憩時間をポイントごとにチェック。

一覧表にしてみると、前半50kmすぎまでは、時速5mを維持して順調に進んでいました。

台風何の強風が吹いたり、横殴りの雨が降っていたことを思えば上出来でした。

しかし、その後の休憩の取り方を失敗してしまいました。

備前の伊里漁協に到着したのが20時30分。

何も食べてなく、ここで夕食が届くはずだったのですが、サポート隊がほかの人の方で時間を取られ30分ほど遅れて到着。

私も先に進めば欲火ったのですが、おなかが空きすぎて脳みそもエネルギー不足で頭が回らず、時間が過ぎてしまいました。

その後、閑谷学校公園、和気のリバーサイドでの休憩ポイントでここでも一時間以上の休憩を取ってしまいました。

伊里漁協を過ぎてからは、時速4km半ばに一気に落ち込んでしまいました。

結局、この休憩で約一時間のロスをしていたわけです。

それまで、休憩してもトイレに行く程度で、それも十分程度。

それでも、ペースが変わらず進めたのは、長時間止まっていないことが良かったのか?

止まると筋肉が冷え、固くなったしまし、疲れも出てきます。

その後はペースは落ちてもなかなか上がらずでした。

次回は、休息時間の取り方などもっと研究の余地がありそうです。

今年も再挑戦と言いたいところですが・・・。


筍の船が

2017年04月25日 | 食品・材料・料理
今年は、不作で高いといわれている「たけのこ」さんですが、今日は2箇所から届きました。



毎年、色々なところから食べきれないくらい届いていましたが、今年は全然届かず。

私の父が筍が入った炊き込みご飯が大好きだったので、やむなくスーパーで購入。

やはり「旬」で食べる幸せを感じたところでした。

早速、糠を入れ炊きました。

30cm越えの大きな筍さんでしたが、柔らかく悪の少ない筍さんでした。

これは天国にいるであろう父からのプレゼントかな?

発泡スチロールの田んぼ

2017年04月23日 | 食育
今年もコメ作りの季節が来ました。

三月に、新年度の予定を保育園と打ち合わせを行い日程を決めます。

一園は、園庭を園舎の工事のため、資材スペースなどに使用するため、実施できなくなりました。

ちょっと残念ですが、仕方ないですね。

今年は、私は都合で動けなくなってしまいましたが、他の園は代役として農家に嫁いだ娘が担ってくれることになりました。

どんな稲作りになるかな?



今年は、出番がなくなってしまった「たんぼ」さんですが、来年はよろしくね。

いのししさん 参上!

2017年04月20日 | 自然
ブログも長期にわたり中断していましたが、山の畑も年末に行ったきりで気になっていましたが、やっとこの日曜日に行ってきました。

人が長期にわたり出入りがないと、イノシシさんたちもよく観察しているようで、ついにわが畑もやられてしまいました。

今まで、村の中でイノシシさんが暴れていても我が家だけはなぜか被害がなかったのですが…。



ものの見事に、トタン板を倒していったようです。

山芋を植えていたところは、ものの見事に掘られ、穴だらけでした。



しかも、安心しきっていたこんにゃく畑まで…。



もう少し、足しげく通わないといけないのですが…。


小さな匠たち

2017年04月15日 | まご
パソコンの不調から、なかなか立つ直れず、また個人的な事情でバタバタとしています。

長い間勝手をしていましたが、多くの方々が閲覧してくださり感謝しています。

当分の間は、毎日とはならないかもしれませんが、続けていきたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。



孫たちは、いつの間にか仲間となり、お互いが協力し合い、組み立てていきます。

こんな高い足場の上にも上がって組み立てていきます。

小さな棟梁たちなかなかやりますね。



でも、ちょっぴり怖かったようです。

軒周りは、孫たちがやりましたが、棟木のあたりになると揺れもまだあり、かつ足場は細い母屋のみ。

ここは、じいじいの出番です。

「大丈夫?」と孫が心配そうに。

「大丈夫、大丈夫、へっちゃら!」といったのですが、やはりちょっと・・・。

でも、あこがれの大工仕事。

棟梁から動きがいいから「お願いできますか?」の声に二つ返事でやることに。

もうこうなると、孫どころか、こっちのほうがやる気満々。

孫そっちのけでやってきました。

くみあがると「上棟式」も本格的に行いました。



希望者が祝詞をあげたのですが、練習も1回しただけでしたが、本職顔負けの状態。

独特の節回しにまかかわらず、立派なものでした。

餅投げもし、2日間の体験でしたが、もう立派な棟梁たちでした。

これだけのことをするには、多くの方々が、多くの時間を費やしおられると思います。

でも、小さいながらも本物を体験し、次の世代に伝えていくきっかけになるように思いました。

あとで、女の子がお母さんに、「やっぱり、私大工がしたい。棟梁教えてくれるかな?」と。

さっそく、後継者第一号が生まれたようです。