山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

骨租しょう症

2016年03月31日 | 農業


シイタケさんをホダギに打ち込んでからもう何年になるでしょうか?

5年目が来てやっと1000コマ打ち込んだ2代目を用意が出来ました。

普通は2年目の秋から取れるようになるのに中々取れませんでした。

3年目にして、やっとそれなりにとれるようになりました。


この写真は、あしかけ8年目のシイタケさん。

もう、年を取り中はグズグズ状態。

支えが痛み、もうくずれかけて足かけ8年目のシイタケさん。

直そうにも、いらえば崩れてしまいます。

寿命は良くて5年と聞きました。

しかし、「まだ元気だぞ。」と言わんばかりに、シイタケさんを覗かせています。

いや、それにしても良い仕事ぶりです。

ひさびさに

2016年03月29日 | 食品・材料・料理
以前何回か公民館で蕎麦打ちの講師をしましたが、昨日は久しぶりに講師をしてきました。

講師?

そんなにできるわけではありません。

全くの自己流のそば打ち。

現役時代に、同僚で蕎麦打ちをしているものがいました。

ある時、そのものが知人がそばを栽培し収穫したので「見に行こう。」と誘ってくれたことがきっかけで始めました。

すっかりはまってしまった私ですが、蕎麦を打つのは年に何回?

余り毎日打つと、家屋からブーイングが発生します。

家族に気を使いながらそばを打つという状態でした。

そばを打てば、つけ汁がいりますね。

一週間前に「返し」を作って熟成させていました。

昨夜は、出汁を取り、早朝につけ汁に加工。

我が家の味付けは、関東風でちょっと辛め。

この漬け汁を作るため、とうとう徹夜状態となり、どうなるかと気をもんでいましたが、何とかもちました。

水回しが皆さん中々できず、多くの方とこねるため水分が足らなくなり、伸ばした時に周囲が割れが入っていました。

でも、何とか薄く伸ばすことができ、切るところまで進行する事が出来ました。

切る時は、麺がつぶれ太さもうどん並み?

でもやはり自分が打ったそばは、どのようなものよりも味は美味しいものです。

自分が手間をかけたものは美味しくないわけがありませんよね。

いや~、それにしても毎日打ちたいものです。

個性的な保育園

2016年03月27日 | まご
卒園式の後は?

孫の発表会です。

孫は、無認可の保育園に行っています。

今、国会で話題になっていますが、中々思う保育園にはいけないものです。

と、言いながら孫の言っている保育園は、一般的な保育園とはちょっと違います。

どう違うかって?

個人の想いのある保育士の方が運営されています。

基本的に、一年中半袖、半ズボン、素足。

とにかく運動量が半端ではありません。

個人の家を改造して園舎にしているので、園庭はありません。

運動するときは、近くの公園や広場を使います。

そこへいくには、皆ならんで歩いていきます。

小規模な園ですから、人数は10人ちょっと。(2015年度)

子どもたちのふれあいは限られてきます。

そこで地域をフル活用。

老人ホームに出向き、高齢者とのふれあいます。

高齢者は、日い孫が来たようなものですから大歓迎。

子どもたちも、日ごろ核家族が多いので日いじいちゃん、日いばあちゃんとの疑似体験に恥ずかしかったり、喜んだりと。

勿論施設までは歩くのが基本ですから、孫もすっかり体力が付き、少々な事ではへこたれません。

この寒風吹き荒れる日でも、半袖半ズボンでも平気。

親の方が、風邪を引かないかひやひやしていますが、「暑いから」とどうしたのと言った顔。

さていったいどのような発表会になるのでしょうか。

卒園式

2016年03月26日 | こども
稲作りを籾を水に漬ける所から、稲けりを行いおにぎりパーティーまでの体験をしたことに対し「よくできた で 賞」を授与式をさせて頂きましたが、遂に本番の日が来ました。

会場では、年中さんを始め、年長さんの保護者の方々が席についておられました。

一応来賓と言うことで来賓席に着席。

司会の進行で、園児入場。

式が進行していきます。

ついに「保育修了書」を園長先生から受け取る事になりました。

名前を呼ばれると、大きな声で「はい」と返事をし、園長先生の前に進み出て受け取ります。

受け取ると、「ありがとうございます。」言うと一礼。

後ろに振り返ると、その先には、お父さん、お母さんが立っておられます。

そこまで行くと、園児たちがこの日の想いを語ります。

「今日まで育ててくれてありがとう。」、「いつも送ってくれてありがとう。」など感謝の言葉を伝えます。

その中で初めての言葉を聞きました。

それはこれだ!

「世界一幸せにしてくれてありがとう。」と。

この言葉を聞いた途端、保護者からどよめきが上がりました。

お母さんは、思わず子供をハグしていました。

勿論、目からは大粒の汗が、涙でなく大粒の汗ですよ。

みんなからも大きな拍手が沸き起こりました。

いや~、子育て冥利につきますね。

最近は、親が子供に手を掛け痛ましい事件が紙面をにぎわせていますが、本当に良かったと思いました。

何回か卒園式に出席させて頂いていますが、最高の卒園式となりました。

外では、桜の花が咲き始め、門出を祝っていました。

それにしても良かった、良かった。

思わぬことに

2016年03月24日 | 健康
運動をすることが少なくなり、健康のために始めたウォーキング。

毎日万歩計をズボンのポケットに入れて歩いていました。

おとといの夜に、万歩計がまた行方不明に。

いくらポケットの中を探しても出て来ません。

探すところが無くなり、気にならながらも仕事に出かけていました。

ところが、見つかったんですが・・・。

仕事先の駐車場の側溝
で発見。

「良かった。」と思った瞬間真では良かったのですが、もうビックリポン。

見つかったまでは良かったのですが、拾ってみると とんだことになっていました。



表示部が真っ黒。

可哀そうなことにどうも車に踏まれ、その際に側溝に飛ばされたようです。

ズボンのポケットに入れていたのですが、止めておけばよかった。

後悔先に立たず。




こんにゃく芋の植え付け

2016年03月23日 | 農業


知人に送るために3月初めにコンニャクを掘ってきました。

その際、コンニャクを作ろうと持ち帰ったのですが、結局全部使いきれず、また山に持ち帰ってしまいました。

本来は、コンニャクづくりに一番適した大きさなんですが・・・。

通常は、4月になって植え付けとか、でも、我が家に置いておくと気温が山に比べたら高いので芽が早く伸びてしまいます。

やむを得ず、また山に里帰り。

秋には何kgになるかな?

まだ、花が咲くには早いような気がするのですが。



なんとか40kmを走破

2016年03月22日 | 健康
チェックポイントに何とかたどり着きました。

最後の4kmです。

「これから先は、下り?」と聞くも、「もう少し登りで、あとは下りです。」と。


頂上まで何とかクリア。

下りはさらに気を付けてゆっくり降りていきます。

坂道は、へたな降り方をすると足を痛めると言われています。

坂道は、階段で聞いた通り、膝がガクガクしてゆっくりしか歩けません。

でも、周りの風景は最高です!

最後は、ペースも落ち気が付けばわまりに参加者がいません。

何時の間にかの一人旅。

左足の痛みも何とか動いています。

思いのほか足が動いてくれました。

初めての40kmでしたが、無事完歩しました。

足の一部に痛みが発生したものも、思いのほか歩けたような気がしました。

しかし、とまって休んでいると、ちょっと歩こうとしたとき、もう歩けなくなっていました。

動かなくなって、筋肉が固まった?のでしょうか、ああててストレッチをしましたg時すでに遅しか・・・。


その日は風呂に入り、入念にマッサージをし、ストレッチも何回もしたおかげか、かかとの痛み以外はほとんど出ず。

日にちが立つほど、かかとの痛みも抜け調子抜け状態。

昨年の9月から歩き始めていたのが良かったのか、40kmを歩いたのに大きな筋肉痛もなく1週間が過ぎました。

100kmは、今回の距離の1.5倍。

油断は禁物ですが、なんとなく感じが分かってきたような気がします。

あと40日ほど、あまり気負わず、歩いていきたいと思います。


もうひと頑張り

2016年03月21日 | 健康
さあ、あとは17.5kmです。

しかし、これからは3km程は市街地のフラットな工程ですが、その先は上り下りが続きます。

この登りを下りがかなり足に来ました。

フラットな所を歩いている時は、何とかスピードを保ったものの、坂になると今まで以上にスピードは落ち、どんどん抜かれていきます。

更には、左足のかかとが・・・。

そう、このかかとは中が高時代に骨折した箇所です。

ついに、ここが痛み始めました。

時間を見ながら、「後何kmくらいかな?」と思いながら、ところどころに掲示してある経路案内板を見ながら歩いていました。

ある峠を過ぎると目の前には瀬戸内海と島々が出てきました。

久しく見てなかった瀬戸内海からの潮風を受け元気をもらいました。

この風景が御馳走ですね。

何とか最後のチェックポイントの手前まで来た時でした。

スタッフの方が、手招きをしています。

「こっち、こっち。」と。

「えっ!」と言った後には声が出ませんでした。

そこには、石の階段が・・・。

「ここから頂上の鷲羽山のビジターセンターまで階段です。」と。

このチェックポイントから残り4km、もう少しと頑張ってきたのですが、高低差60m、距離にしてやく1km。

最後の最後になっての地獄が待っていました。

10歩進んでは、足を延ばして呼吸を整えます。

何とか登って駐車場に着いた時「ついた。」と思いきや、ガードマンさんが「この上の建物までもう少し頑張って。」と。

まだ行程の半分ほど?

登って行くにつれ、瀬戸大橋が一望できます。

「この風景を参加者の方に見てもらいたかったんだ。」とおもいました。

が、最後の最後のまたまた魔の階段が・・・。

上がっていくとテントがあります。

今度は間違いなさそう。

チェックポイントに着くと足はガクガクに。

何はともあれ、着いた~!

地域の方の応援も

2016年03月20日 | 健康
燃料を補給したのは正解でした。

胃の中に収めると、パワー復活。

歩いているスピードはあまり変化を感じなかったのですが、抜いて前を歩いていた人たちを逆にに来始めたのです。

前の方々のスピードが落ちたのか、私がスピードアップしたか定かではありませんが…。

沿線沿いの方々が応援の声を掛けて下さったり、チョコレートや飴玉を用意し渡してくださりました。

何の準備もせず参加した私、疲れてきたところに頂き、口へ入れると勇気百倍。

途中での声掛けや気持ちに感謝、感謝です。

何時の間にか、第二チェックポイントの児島市民センターに到着。

チェックポイントで押してもらうと、無料の海鮮汁をくださいました。

この汁の美味しかったこと。

サワラに牡蠣が入っていて美味しかった。

昼食のパンと一緒に胃袋へ。

燃料を満タンに、ここでは8分の休憩後再出発しました。

よくできた で 賞

2016年03月19日 | 食育
ツーデーマーチ40km走破途中ですが、ちょっと稲作りのその後のお話を・・・。


4月に始まり、10月まで半年間にわたる保育園での稲作り体験。

楽しみにしていた「おにぎりパーティー」も終わり、年末にはお礼肥え(藁を細かく切った藁と糠)を蒔きました。

最後の仕上げです。

最後の仕上げとは?

園児さんたちと先生の頑張りに対し、敬意をこめ毎年「よくできた で 賞」を送っています。



以前は、先生が渡してくださっていたのですが、最近は「よくできた で 賞」を渡す授与式を準備してくださっています。

この時期は、園児さんたちは卒園式の練習を一生懸命にしています。

その際に、「修了書」を受け取るのですが、「よくできた で 賞」を渡す授与式がその予行演習になると、授与式をセットしてもらえることとなった次第です。

毎日園児さんと先生だけの練習ですが、第三者の私が渡すため、園児さん達も恥ずかしかったり、緊張したりと本場前に恰好の予行演習です。

授与式でいくらかの課題が出てきますが、これから一週間ほどで猛特訓すると本番でもバッチリ決める事が出来るようになるとか。

今年も卒園式に招待されているので、本番が楽しみです。

さあ、みんな頑張って練習に励んでね。


燃料切れ?

2016年03月18日 | 健康
坂道を登るのに腹に力が入らなかったのです。

私は、身長は通常一間、つまり180cm程はあるのですが、体重は56~58kg。

いわゆる「筋皮骨右衛門」。

筋肉がありません。

腹筋はないし背筋はもっとない。

ないないづくし。

朝食は、いちど食べましたが、4時間を経過すると昼が来ます。

それが正確なんです。

ちょうど、この坂を登坂中にその時間が来てしまったようです。

燃焼させる筋肉がないため、ガソリンが切れると一気にパワーが落ちてしまいます。

自分では歩く速度は変わっていないつもりが、後ろから来た人にどんどん抜かれていきます。

「え~!何でこんなに抜かれるの???」と言うくらいに。

行儀が悪いのですが、燃料切れになってしまうと動けなくなってしまいます。

コンビニで買ってあった昼食用の「イチゴクリームパン」を食べました。

一口入れるとホッとします。

さあ、これで何とか復活できればよいのですが・・・。



なんださか、こんなさか!

2016年03月17日 | 健康
熊野神社ではチェックを受けたらすぐ次のチェックポイントをめざし歩き始めました。

神社を過ぎて30分を過ぎるころから微妙な変化が現れました。

左足のももとお尻が痛くなってきました。

さらに30分を過ぎるころには、左足のふくらはぎなどに痛みを感じ始めます。

実は、私は左が弱いのです。

今から50年近く前に左足のかかとを骨折しており、多少足が変形しています。

1ヶ月にわかり入院後、まともに歩けるまで3カ月を要しました。

おかげで左足は、細く右に比べるとかなり細い状態になっています。

そこで弱い左足に痛みが出たのだと思います。

さらに、かばっているつもりはありませんが、右足にもだんだん変化が出てき出しました。

道路は平たん地から山道の坂になりました。

それまでの速度が一気に落ちます。

足が重い、重い、重い。

自分に、「頑張れ、頑張れ。」と励ましながら歩みを進めます。

やっと、下り坂になり出すとどっと疲れが・・・。

思いのほか

2016年03月16日 | 健康
市役所をスタートするといきなり用水路沿いの狭い道。

そこを大勢の人たちがひたすら歩きます。

道路の横断は、スタッフの方が車を止め参加者を誘導。

車の運転手さん「ごめんなさい。」と頭を下げ急ぎ足で。

いけどもいけどもじゅじゅつなぎ。

「多くの参加者がいるとこんな状態になるんだぁ~。」と感心しながら足を運びます。

しかし、周りの状況下では仕方ないのは分かっていますが、自分のペースで歩けないことは、結構ストレスがかかります。

1km過ぎ、2kmを過ぎとなりだすとさすがにイライラが募り、隙間を見ては先に行きます。

まだまだ人間が出来ていませんね。

人を抜くとき、相手の方の邪魔にならないようにと思いながらも、無理に抜いていかれる方を見てちょっと自分が嫌な思いをする事も有り、反省、反省。

そうこうしているうちに、交通量もほとんどなく、道幅が広くなると周りの方に迷惑を掛けずに自分のペースで足を進める事が出来だしました。

今回は、24時間で100kmを歩くために、時速6kmであまり休憩を取らずにどのくらいまで歩けるかを体験したく参加しました。

最初がかなりスローペースではありましたが、自分のペースで歩けるころになると、健脚の方々がスピードを上げていかれます。

自分のペースに合うような方の後ろに付き、ペースメーカーの役割をしてもらいながら進みます。

おかげで、第一チェックポイントの熊野神社での10kmは1時間33分(93分)で到着。

分速107.5m、と言うことは時速6.45km。

最初のスローペースの割に中々の歩きです。

「!いけるぞ。」と思ったのですが、これからが・・・。




40km

2016年03月15日 | 食育
午前7時に市役所から出発でした。

今回は、当日の申し込みと言うことで、午前六時過ぎに現地到着。

申し込み場所を捜し、何とか参加できることになりました。

早朝家を出たため、コンビニで朝食のパンを購入。

昼食は、出る、出ないで揉めましたが、通常は個人負担ですよね。

軽いパンであれば荷物にならないと、2本購入して集合場所へいきました。

これが、先で思わぬ事態に。

時間が迫り集合場所へ行くと、広場に一杯。

「列の最終位置です」の看板に集まりましたが、そう、最後の位置なっていました。

現地で「出発です。」の声に順次動き出しました。

が、なかなか動きません。

5分ほど経過して、やっと出発。

ゾロゾロとありの大群の移動状態です。

当日参加者が何人いたのか分かりませんが、事前申し込みの方だけでも567人とか。

ちなみに、我々は40kmの最長距離にエントリーしました。

無事に到着出来る事を祈って出発です。

第29回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ

2016年03月14日 | 健康


日曜日に急遽参加することになった、「第29回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」を歩いてきました。

しかし、朝から大変でした。

珍しく、時間に起きる事が出来ず、出発20分前に起床。

慌てて準備をしましたが、おかげでカメラは忘れるわ、携帯は忘れるわ、挙句の果てに参加費を払わないといけないのに財布まで・・・。

また、やってしまいました。

受け付けは、送ってくれた娘にお借りして何とか参加できることに。

そう言うことで、歩いている間の写真がいちまいもありません。

まあ、何とか完歩出来たことは報告しておきます。

道中の事は、今後のためにまたブログに書き込みさせて頂きますね。

それにしても疲れた。

風呂に入り、ストレッチをし寝ます。

今日はお休みなさい。(気が付いたら日にちが変わっていました。)