山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

託児

2014年08月31日 | こども


今日は、子どもの託児のアルバイトに行ってきました。

積極的に子供同士遊ぶ子、おとなしく後ろから見極めてみる子と色々です。

今回、小さな折り紙、シール、付箋、カッティングシートなどを使いうちわにデコレーションをしました。

また、牛乳パックを使った「パックトンボ」も作り、飛ばして遊びましたよ。

幼稚園に行っている子は、自分からどんどん進めていきます。

今までお父さん、お母さんと本人と三人で生活しているお子さんは、少し戸惑い気味。

それでも、お姉いちゃんがすることを見て、自分なりに表現しています。

最後は、プレイルームでぬいぐるみやおもちゃ、で遊びます。

悪者役の私が空を飛んで押しかかります。

みんな、「キャ、キャ」と騒ぎながら走り回ります。

子供たちは協力して作戦を練りかかってきます。

1歳から8歳まで異年齢の子供たちが群れて、大きい子は小さい子を気に掛け守りながら襲いかかってきます。

大きい子、小さい子それぞれの役割を果たしながら。

やはり、子供たちは、群れを成して走り回るって必要なんですね。

自然に思いやる心も育っていますね

緊急要請!

2014年08月30日 | こども
明日は山に行き、小屋の屋根塗装の準備をする予定でした。

と、ところが、知人からの緊急要請がありました。

研修会をされるので、お子様連れが多く子供の面倒を見てほしいとのこと。

私にできること?

私にできる事は?、牛乳パックを使用した「パックトンボ」(牛乳パックを羽根に使った竹トンボ)か広告で折る紙飛行機ぐらいでしょうか。

子供たちを飽きさせないようにとのこと。

紙飛行機も細長い紙をリンク状にセロテープで止める簡単なものから、小学生でないとちょっと難しいものまで何種類かあります。

急な事なので、とりあえず見本を作り各種何セットかづつ持参することに。

まあ、何とかなるでしょう。

小学生ぐらいになると教えたやるとすぐに覚えます。

一度作ると、もう立派な講師。

小さい子供にもどんどん教えていきます。

私も楽になるし、小学生は自信も付き、一石二鳥。

明日は上手くいきます様に!

そば

2014年08月29日 | 農業


この畑は、蕎麦専用。

先日、草刈はできましたが、大雨で蕎麦蒔きは断念して帰りました。

昨日は、草を列にまとめ蕎麦の実をパラパラと蒔いていきます。

蒔けたら、土を被せるのではなく、この草を掛けます。

草を蒔くことで、水分の蒸発を防ぎます。

鳥の被害からも防ぎます。

蒔けたらくいを打ち蕎麦を蒔いた場所が分かるようにします。(竹に布を括り付けました。)



毎年これで完了です。

2カ月もあれば収穫時期となりますが、2週間も遅れたからどうかな?

まあ、焦らず芽がでる事を祈ります。

でも、早く出てこないかな~!。


へんしん

2014年08月28日 | 工作
夏になれば、涼しさを求めてこられる方々がいます。

そう、お化け屋敷です。

最近は、街中の商店街に出没しているとか。

空き店舗を利用して、若い人たちを呼ぶ込町おこしにつなげているようです。

そういえば、我が家もミニミニお化け屋敷に・・・。


実は、先日孫たちを葉っぱを使い「顔」を作ったことを覚えておられますか?

いろんなバージョンがありますが、かわいらしいお化けちゃんも作っていました。



孫たちも喜んでいたのですが、気が付くと大変なことに。

見てください。可愛かったのに・・・。

前回顔を作った時、持ち帰るとぐったりと萎れていたので、水に漬けみずみずしい葉っぱにしていたのですが・・・。

水分がすっかり抜けてしまったようで、こんなに怖い顔に。



歯抜け爺さん(われのこと?)のようです。

押し花のように、しっかりと新聞で水分を抜いておけばよかったのに・・・。


最高級レストラン

2014年08月27日 | 農業


いよいよこの季節になってしまいました。

花が咲き穂が垂れてきました。

発泡スチロールの田んぼに苗を植えたのですが、例年の通り多くの苗が残ってしまいました。

処分するのが可哀そうで、つい、つい、残してしまいます。

狭い田んぼの中で見事に穂をつけました。

農薬も化学肥料も使わず草だけの栄養だけで成長したのです。

籾の中はまだ軟らかく、スズメさん達には美味しい時期のようです。

このところ、我が家の庭に「すずめの学校」が開講しており、良くスズメさん達が遊びに来ていたのですが・・・。

みてください。



気が付くとこのありさま。



穂に着いた籾は綺麗になくなっています。

朝は、何ともなかったのに、帰宅してみるとこのありさま。

我が家の周りは、住宅団地ばかり。

田んぼは、ちょっと離れているのですが、この美味しいお米さんを見つけると、スズメさん達も待ちきれないようです。

奥が食べているのをそーと見ると、いろいろ話をしていたそうです。

最終的この田んぼレストランの味は?

は~い、いただきました。

星、☆☆☆☆☆、です!

ミシュランガイドの三つ星よりも多い!

えっ!世界中から雀さんが食べに来たらどうしよう。

近所迷惑

2014年08月26日 | 農業


3つある畑の一つは、川原にあり砂地です。

そのため水はけがよく、天気が続くとカラカラとなり作物が一気に萎れます。

そのため、所有者には悪いのですが、あまり草刈りを行いません。

しかし、ちょっと目を離すとこの状態。

通路も完全にどこにあるのか分からなくなってしまいました。


と言うことで、今日は草刈りディーとなりました。

通路は、当然草を刈ります。

黒豆の周辺は?

地表面の水分がなくなっては困ります。

草刈も一定の高さで先っぽのみカット!



作物の周囲は草刈りをしていないと例のものも来ますからね。

例のもの?

そう、「イ・ノ・シ・シ」さんですよ。

でも最終的にはネットを張らないといけないかな?

あげくのはてに

2014年08月25日 | その他
やっと寝られたのに気が付くと、今度は大きな雨の音で目が覚めました。

鉄板の屋根に、ヒョウが降ってきたと言わんばかりの大きな音。

横なぐ繰りの強い風。

しばらくすると小降りに。

このような状態が繰り返されます。

テレビはないし、インターネットはないし、娘に電話し天気予報の詳細を連絡してもらいます。

「一日中雨で、午後からは雷が鳴り雨が激しくなるよ。」とメールが帰ってきます。

蕎麦の実を何とか蒔きたい一心で合羽をさがすもなぜか見つかりません。

ゴミ袋をかぶり始めたものの、足はずぶ濡れ、さらに雷がだんだん大きくなり地響きがするようになり、やむなく断念。

撤収することに。

我が小屋は、道路の下4、5mの場所にあり、法面は急傾斜。

つい、崩れたらといらぬことを考えてしまいます。

軽トラは、先日の大風の時に倒れた木で塞がれ上に置いているため荷物を2度、3度とかよいやっと帰宅の途に。

この時期の長雨、稲を見てもまだ青く稲刈りも当分先のようです。


ここのところの雨で全国的に大きな災害が発生しています。

特に広島では、多くの方が亡くなられ、お悔やみ申し上げます。

また、行方不明の方も多くご家族の方々はご心配の事と思います。

遅くなりましたが、心からお見舞い申し上げます。

私も、山の中山間で野良仕事をしているため、他人ごとではありません。

早い復旧をお祈りしております。


そのよる・・・

2014年08月24日 | その他
何とか作業を終え、小屋に戻り夕食をラジオを聴きながら何とか食べました。

小屋には、何もありません。

ラジオだけ。

電波状況があまり良くなく、雑音が良く入りNHKは何と名古屋からの電波が、ここはどこじゃ?

することもなく、今日の出来事を書いたら午後9時過ぎから就寝。

頭が痛くなかなか寝付けなかったものの、体は疲れていたようで何時の間にか夢心地。

ところが、ここからが大変でした。

ふと、変な音で目が覚めたのです。

「ジィー、ジィー」とまるでゼンマイの緩むような音がするのです。

何処からするのでしょう???

慌てて電気を付けます。

音はだんだん大きくな有ります。

音がする方へそーと近づきます。

ところが、この変かなと思うと止まります。

外からの音かな?と思いながら電気を消すとまた始まります。

耳障りな音でもあり、小さな部屋で外も真っ暗、カーテンを洗いに持ち帰っているため、外の暗さが余計に怖さ感じてしまいます。

幽霊?苦手なんでよ、こういうやつ。

何回かこのようなことを繰り返した挙句に、遂に犯人を発見。

それは、泣いたのか、羽をこすった音なのか良く分かりませんが、何時の間にか部屋に入り込んでいたバッタさんでした。

捕まえ窓から逃がすとやっと静かになりました。

それにしても興奮してしまい朝方まで目がさえて眠れませんでした。

羊が一匹、羊が二匹・・・。

蕎麦を蒔きに

2014年08月23日 | 農業
一昨日から、草刈に出かけていました。

出かける前は何とか曇りで収まると思ったのですが・・・。

出かけるのが遅くな有り、着いたのはもう夕方、とりあえず草刈り開始です。

この場所は、蕎麦を植えるため開けていたのですが、手が回らず今年初めての草刈です。

背丈は、1.2m~1.3mはあるでしょうか。



かやや名前はよく分かりませんが茎にはイガイガとした毛があり、ツルが伸びています。

草刈り機で刈るにも、力がいります。

倒す方向を考えないと後が大変なんですが、なかなか上達しません。

まあ何とか済ませましたが、薄暗くなり、蒸し暑く、さらには雨の前となりブヨが飛んできては攻撃してきます。

とりあえず枯れたのでホッとしたら、一気に疲れが出て、蕎麦を蒔きたかったのですが、ここは断念。



倒れてからでは遅いですから。

止めておいて正解でした。

水分と塩分補給をしながらしたのですが、食事をはじたころから頭痛がしだしやばいことに・・・。

新しい息吹

2014年08月23日 | 自然


このところ、人間世界では、戦争で多くの方の命がなくなっています。

大昔の頃はお互いに協力しながら生活していただろうに。

人間の愚かさを反省しながら・・・。


昨日は、新しい生命の誕生まじかをお伝えしましたが、今日は悲しいお知らせです。

このところ連日にわたり「もくれん」さんの木で「せみ」さんたちが大合唱していることをお話しました。

朝起きてみると駐車場の一角に「せみ」さんが昇天していました。

お腹に共鳴板がないので、どうもお母さんのようです。

でも、考えたらこのお母さんは、子孫を残せたから役目を終え、青い空の上に行ってしまった。

と言うことは、どこかこのあたりで新しい命が誕生したということか。

悲し良い事ですが、新しい命が無事育つことを祈りたいですね。

出産まじか!

2014年08月22日 | 農業


我が家の小さなたんぼの「コシヒカリ」さんに続き、「はぶたえもち」さんが出産まじか。

見て、見てください。

白い線の左側。

茎が見えるでしょ。

その茎は、下に行くほどどっしりと大きくなり、先端はほっそりと。

人間のお母さんと一緒。

暑い中、一生懸命頑張っています。

朝水を一杯入れても夕方にはほとんど水が無くなります。

赤ちゃんのために、水をくみ上げ一生懸命に光合成を行い、赤ちゃんに栄養分を補給しています。

この様子だとあと4・5日先でしょうか?

今か今かと思うこの瞬間がたまりません。

奥に、「子育てはしなかったのに、稲となるとこのありさま。」とすっかり呆れられていますが・・・。


ありのまま

2014年08月21日 | 農業


今年は黒豆を蒔きましたが、残念ながらなぜか40%が発芽しませんでした。

それも、通りの全部が出ていないのです。

???

でも見てください。

芽がでた黒豆さんは元気に大きくなっています。

セイタカアワダチソウさんお根っこからの毒素にも負けずに。


今回は、つぼみを発見しました。




ここからが勝負です。

前回は、この時周りの草刈をしたため、大きく膨らんでいた黒豆さんの実が一気に萎んでしまったのです。

実が付くころは水分を十分与えた方が良いと言います。

このところの雨のおかげか順調に生育しています。

このまま自然体でいけば、秋の収穫時には、・・・。

つい笑顔になってしまいます。

町の中の小さな原野

2014年08月20日 | 自然


台風11号の前後からまるで梅雨のような天気が続きましたが、その合間を見ての出来事でした。

日差しが強い今日、大きな声が聞こえてきます。

良く聞くと、我が家の大きなモクレンの幹からでした。

このところ毎日出産ラッシュです。

モクレンさんは大人気です。

住み心地が良いようです。


良く見てください。

今も2か所で鳴いています。

分かりにくいのでちょっと拡大してみましょう。




土の中で5年くらい(種類により短いもの長い種類もいるようですが)生活して最後に子孫を残すため地上に出てくるんですね。

我が家の庭にたくさん住んでいるということは周りに比べ自然に近い空間があるということかな?

そういえば、我が家の庭を見て、「これは庭とはいわない。原野だ。」と言われたことがあります。

でも、自然があるって環境が良いということですよね。




平和な世界

2014年08月19日 | 自然


今山では、草も野菜も青々としています。

その中で、可憐な花を咲かせています。

これは、ヤマイモさんの畝の間に植えた「ニラ」さんです。

草が生えすぎた時、収穫したかったのですが、間に合わず花が咲いてしまいました。




一時、畑の法面に時々咲いていたのですが、最近見なくなった「キキョウ」さんです。



この地で畑を始め10年。

しかし、今回初めての新顔です。

きっと「やまゆり」さんかな?

村の中の道はいろいろ走るのですが、久しぶりに散歩した時に発見。

こんな色のややまゆりは初めてでした。

10年と言っても毎日いたわけではないので、時期が違ったり、草刈の頻度が違ったりで自然の様子も替わってきます。

草刈りを毎年きれいに出来ているところと出来ていないところでは、同じ草でも種類がどんどん変わってきます。

草刈も必要打ですが、その環境で適応できた植物が出てくるのですね。

植物たちも、自分たちの出番をじっと待っているようです。

みんな仲良く子孫が残せればよいですね。

出生率アップ?

2014年08月18日 | 工作


いつもの事ですが、お兄ちゃんが作ると僕の出番です。

僕は、じぃじぃが持ってきたパンチで穴をあけて目や口を作ります。

この顔、どこかで見たような???

JIぃじぃ  「ムンクの叫び」?

二  男  「ぼくそんなひとしらないもん!」

それはまだ知りませんよね。

本当に面白いなあ。


今回は、一姫も参加。



じぃじぃ 「これは何かな?」

一  姫 「これ、おとうさん。こっちは、おかあさん。この手と足を広げているのがわたし。」

じぃじぃ 「この一番小さいのは?」

一  姫 「これ? うふふっふ、私の妹か弟。」

何時の間にか家族が増えています。

お父さんとお母さんはこのこと知っているかな?