山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

とりのえさ

2010年01月29日 | 自然
今年の餅米は、特に美味しかったとみえて、カメムシさんが沢山食べてくれていました。

おかげで、お盆の上に餅米を置き、手作業で取り除きました。

カメムシさんが食べて黒い色が付いていて、炊いた時見てくれが悪い?と言うことで除いたのですが、捨てるのは惜しいので、鳥さん達の餌となりました。

最近は、人間世界では、「メタボ」が流行っていますが、食べすぎて太らなければよいのですが・・・。

だって、太りすぎたら、重たくなりすぎて飛べなくなるかもね。

冬野菜のスープいろいろ

2010年01月21日 | 健康
山に行くと食べることをしなければなりません。

献立を考えることは、呆け防止の最良の策とも言われているようです。

旬の食材を使い、簡単に出来、体が温まる料理を習ってきました。

二種類のスープづくりですが、今日は大きく二班に分かれ、「ブロッコリーのご馳走コーンスープ」と「野菜とショウガのあったかスープ」を作りました。

我が班は、「野菜とショウガのあったかスープ」を担当。

大根、人参を角切りにし、ねぎも輪切りにします。

みじん切りのニンニクを炒め、野菜を入れさっと炒め、だし、塩、醤油、お酒で煮立てます。

炊きあがったところで、最後に「ショウガ」を入れます。

これで出来上がり。

あっという間でした。

あっさりしていて、野菜の甘みが良くでていました。

これなら、山でも時間が無くても簡単に出来、体が温まりそうです。

この土曜日には、山で農道の側溝工事をします。

このスープを飲んで、ひと頑張りしてきます。

沢田の柿

2010年01月20日 | 農業
早いもので、一月も半ばを過ぎてきました。

今年初めて沢田の柿山に出かけました。

周辺に行くと既に剪定が終わっていました。

我がオナー木は、剪定前なのでボーボー状態です。

昨年は、10年に一度の大豊作の年で、「今年の剪定は少し弱めの剪定が必要」との指導がありました。

重なる枝、下向きの枝など切っていきますが、切りすぎないようにと思うと、だんだん切る手が鈍ります。

話しによると、「2月末までに剪定を終えた方が良い」とのこと。

また、現地での指導をお願いしながら早めにしなければ。

草も風のないうちに焼かなければと気ばかり焦る今日この頃。

ちなみにこの写真は、既に剪定の済んだ地元の方の柿の木です。

おとしだま

2010年01月16日 | ロハス
今年は、今月3日に孫が生まれ、娘が里帰りしています。

おにいちゃんは、一所懸命我慢しながら?弟の世話をしています。

そんなおにいちゃんに、知人からお年玉が届きました。

ピタゴラスイッチの大好きなおにいちゃんです。

それを知っている知人は、考えて送って下さったのです。

ハサミで切って、貼り付けていきます。

未だ4歳、ちょっと難しい。

お父さんに作ってもらう横から、どうなるかと目を追います。

眠たくなった目を擦りながら、見守っています。

こっくり、こっくり、しながらとうとうダウンです。

翌日、朝起きると「パッカ」と飛び起きるとリビングへ。

「ワァー!」と一声。

クルクルとハンドルを回して満面の笑顔です。

送って下さった知人に感謝!感謝!

そして、お父さんご苦労様でした。

おもちつき

2010年01月10日 | こども


先日、保育園でお餅つきをしました。

朝8時過ぎには着き、釜を設置し火を入れました。

順調に蒸し上がり、始まる前には準備万端でした。

あかれんがの方に搗いてもらい、愛育委員さんにきなどりをして頂きました。

園児達も順番に搗いていきます。

搗けると部屋の中でお餅を丸めます。

もろぶたの中もかわいいお餅さんで一杯です。

お湯にお餅を通してきな粉を付けおやつです。

おいしそう!

後はお雑煮にしてもらいお昼にいただきます。

そとでは、地元の方や先生達もお餅つきです。

みんな笑顔一杯です。

かめむし

2010年01月05日 | 農業
昨年は、天候不順で田植えが出来ないたんぼもありました。

村でも、いもち病が発生したり、害虫が発生したり・・・。

カメムシが大発生し、人によっては、品質を示す等級が等外になるほどでした。

我が家は、アキタコマチは殆ど被害はなかったのですが、餅米は今までにない被害を受けてしまいました。

精米にして初めてわかります。

お盆にお米を入れ手作業での選別です。

カメムシさんもよっぽど美味しかったのでしょう。

取り除いても、取り除いても、黒いお米はあります。

今年は少し遠慮してもらおうかな?




おとしだま

2010年01月04日 | こども
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年初めてのブログです。

今、二人目の孫の顔を見てきました。

実は、娘の出産予定日が昨年12月31日だったんですが、年末には「まだか、まだか」とばかり首を長くして待っていたのです。

一向にその気配がありませんでした。

2日には、我が家に挨拶には来たのですが、お腹の中は暖かく、居心地が良すぎて「出てきたくない」と言っているようでした。

私たち夫婦は、3日は所用で家を空けたのですが、昼前にやっと出てきました。

その大きさは、3,855g。

先生も「産後1ヶ月の子」と言うぐらいの大きさでした。

私たち夫婦は、帰宅が遅くなり今日が初対面となったわけです。

生まれたばかりの孫の顔ですが、「何とりりしい顔でしょうか?」

私たち夫婦から生まれた子供は、親と比べ「トンビが鷹を産んだ」とよく言われましたが、その子鷹が、さらに「トンビが鷹を産んだ」ようです。

来られた方が、「孔子のように偉い人になる」と言われたそうです。

さあ、おとうさん、おかあさん、子育て頑張って下さいね。