山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

雨漏れ、排水対策

2021年04月30日 | 地域づくり・地域活性化

あることが縁で、私が所属するグループが古民家が手に入ることに。

戦後直ぐに建てられた民家です。

さすがに76年も経過しているため、瓦が動いたり破損したりで、雨漏りがしています。

昨日は、早朝から出向き雨漏りの個所の特定、及び原因などを探してきました。

我々が出向く前に、大きなところは直してくださっていたのですが、瓦の葺き方を写真で拡大してみると危なそうなところも。

そんなことで、雨漏りが止まらないと内装関係が手が付けることが出来ません。

一昨日から雨が降りだし、昨日は一番降雨量が多い時に到着。

早速気になるところを順番にチェック。

瓦が浮いているところもありましたが雨漏れはなし。

しかし母屋建設の後、台所、トイレ、浴室、倉庫と少しずつ増築を繰り替えしたため、屋根が入り組み山や谷が多く出来、そこのところから雨が漏る結果となったようです。

周辺を歩いてみると、軒樋から多くの雨があふれています。

枯葉を取り除き、針金で突っついていくと何とか開通。

一気に字面に流れていきました。

ところが、ここから先に排水先がありません。

土の溝を掘り、一時的に水がたまらないようにしてなんとかたまった水は敷地外へ放流が出来ました。

根本的に建物の周辺、庭の排水計画を考えないとまた溢れ出しそう。

しかし、現実的に水の流れも把握でき、どこまで手を書けたら良いのか一つの方向性が出てきたようです。

それまでに簡単に平面図を作成しないといけません。

これから忙しくなりそうです。


こんにゃくさんに花が・・・

2021年04月28日 | 農業

今まで山の畑に植えていたこんにゃくさん。

地主さんが「返して欲しい。」と言われ、二月末で返したのですが、その際コンニャクさんを回収。

わが家で保管していたのですが、山に比べ気温が高い?

コンニャクさんが活動を始めてしまいました。

これって、こんにゃくさんの葉でなく、つぼみなのです。

4.5年すると花が咲いて消滅してしまうとか。

でも、お世話になっているばあばが教えくて下さいました。

「根元から切り離しておけば、また芋ができるべ。」と。

花を咲かせるから芋が無くなるということで、芋が元気なうちに上部を切り離せば芋が大きくなると言うことのようです。

とりあえず一本だけ庭先の鉢の中へ。

後はかわいそうですが、カットしました。

早く、芋を植えなくては。


明暗

2021年04月27日 | 農業

桑の木さんは順調に大きくなっているよう。

でも、小梅さんは、今年はかわいそうなことになっています。

過去の大雨の影響で川が増水。

連続で水に浸かってしまいました。

二本有る内一本は、まずまず実が付いています。

一方、もう一本はほとんど実が付いていません。

その前に葉がほとんどないのです。

瀕死の状態です。

毎年、年末から1月にかけて剪定するのですが、他方の山の畑を地主さんに戻すために作業ができずじまい。

でも、ここまでになりました。

小ぶりですが、しっかりと子孫を残すことができたようです。

 


桑の実

2021年04月26日 | 自然

娘から一本の電話が入りました。

どうしたのかと思いきや、「桑の実は?」と。

現場に出向くと、まだ緑色をしていますが、しっかりと付いています。

 

しかし昨年度。年ほど


久々のサラリーマン

2021年04月24日 | 高齢者

早期退職をして、農業を始めて17年目。

今まで、色々な方が声をかけてくださり、勤めに出てきました。

今回、面倒見の良い先輩から、「困っているから助けて。」と。

ある現場で、「書類作りをしてほしい。」と。

仕事を辞め、一昔どころか、二昔前ほど間が空いてしまっていました。

今更「受けてご迷惑になっても。」と断ってきましたが、何度も頼まれサラリーマンに復帰。

ゆったりと自由な生き方がしみついている私。

朝は、今までよりも二時間早く起き、帰宅してから寝るのも二時間早くなり、自由時間が大幅に制約を受けることに。

帰宅すると、気づかれ?

ホッとすると疲れが出てしまい、食後は気を付けないとうたた寝状態。

今まで自由な時間にブログを書いていましたが、それもままならず。

でも、この歳になっても、声をかけてくださる先輩の気持ちに感謝。

ご迷惑をかけないように、当分の間はそちらに力を入れます。


こわ娘がおに娘に

2021年04月22日 | 子育て

先日は、こわ娘のことを書かせて頂きました。

が、が、が・・・。

とんだことが判明。

な、な、ナント!

今度は、おに娘になってしまったのです。

実は、寝ているときに歯ぎしりが激しく、鬼歯が削れてしまっていたそうです。

歯医者に定期検診に行った際発見。

簡単に鬼歯って出来るそうで、見せてもらうとありました。

歯先が尖がっています。

困ったことに、こわ娘からおに娘に進化してしまっています。

ますます、父の居場所は部屋の片隅???

なんて、娘が大笑いしていました。


こわむすめ

2021年04月20日 | 子育て

私にとっての天敵は?

一番に出てくるのは、我が奥の存在。

何といっても子供を出産した経験を持つ奥には勝てません。

だって、奥にしか子供は出産できませんからね。

それに、「口からうまれたの?」と言うくらいマシンガントークで圧倒されっぱなし。

それが最近は奥だけでなく、我が娘までもが・・・。

通称「こわむすめ」、「怖娘」とも書きますが・・・。

「父、これをしておいてね。」、「これも」なんてね。

奥から上目目線で言われると、つい「ムッカ」ときて要らない一言を発してしまいますが、娘に言われると「しかたないなー。」と。

やはり娘と言えば父親は弱いもののようです。

家庭内での序列は、やはり一番下になるのが父か?

丸く収まる秘訣はそこなのでしょうか?

 


旬の味

2021年04月18日 | 料理

この時期は色々な山菜が取れます。

山に行って時に撮ってきたのが蕗さん。

キャラ武器にするにはまだ小さすぎ、葉は刻み茎は5cmほどに切り佃煮に。

先日は奥がタラの芽を採取してきました。

その日は、タケノコと絹さやエンドウも頂き、てんぷらに。

原木椎茸も。

こごみは湯がしてマヨネーズで頂きました。

この時期は美味しいものを食べることができます。

山は、食のデパートだー!

 


最強のチーム

2021年04月17日 | 食育

最初の保育園と打ち合わせをしてきました。

今回の異動で園長および副園長さんが代わりました。

園長は、私が米作りをしていた副園長が園長に。

新副園長は、実家が農家で稲作はお手のもの。

一方担任は?

二人体制。

そのうち女性の先生は、二年前に年長さんを担当、一方男性の先生は三年前に年長さんを担当。

と言う事は、私と一緒にお米作りを体験されたと言う事です。

久ぶりとはいえ、概略のイメージは残っているようで、説明もそこそこで終了。

結果が楽しみです。

 


13回目の米づくり

2021年04月16日 | 食育

私が米作りを始めたのが2005年。

もう16年も前になりますね。

途中で「定年帰農するため田んぼを返してほしい。」と言われ、実際に米作りが出来たのは8年。

でも保育園でのコメ作りは?

こちらは13回目となりました。

コロナウイルスと言う目に見えない難敵の為昨年は、保育園の先生方が独自に挑戦。

 

今年は?

二つの園では、私がやり方を書いた資料を説明。

実際に園児たちとは先生方で行って頂くことに。

この二つの園は、園長先生を始めたの担任の先生方も以前に私と一緒に米作りを体験済み。

私が資料を渡しそれを参考に先生たちが挑戦してくださることに。

もう一つの園は、園長先生、副園長先生も人事異動で他園に。

担任の先生は、米作りの経験がなく他の先生たちも同じ様子で、今年度は私が出向くことができないため完全に中止となってしまいました。

昨年は、先生方と園児たちでの米作り、収穫量は、思いのほか少なかったとのこと。

少しでも早く終息してまた完全復活が出来たらよいのですが。

今日は午後から最初の打ち合わせに行ってきます。

準備をしていたら、すっかり日が変わってしまっています。

遅れないようにしないといけないのでこの辺で失礼します。

お休みなさい。

 

 


我が家の庭には

2021年04月15日 | 自然

春っていいですね。

我が家の庭は今にぎやかになってきました。

春になり、今まで土の茶色一色から緑の葉が茂りはじめ、色々な花が咲き誇っています。

その中でも存在感があるのがこれ。

そうです、「ボタン」さん。

三輪も一気に咲いてしまいました。

あれれ、横のキャベツさんの花も一緒にお付き合い?しているのでしょうか?

なぜか根元から倒れてしまい、地面に着くのを何とかこらえています。

えっ、何ですて?

あなたが、支柱をしてくれないからだって?

すっかり叱られてしまいました。

時期を見て一度根元を掘ってから直してあげるから、もう少し待っててね。


芽出し

2021年04月14日 | 食育

保育園での稲づくり。

今は稲作りが出来ないため、種もみの調達が問題。

2018年までは、師匠に無理を言い調達。

それが出来なくなり、2018年産の籾を毎年細々と使用。

今年も試験的に芽出しを開始。

毎日水を替えながら5日目の状態がこれ。

超鳩胸状態。

収穫して3年目ですが、立派に発芽。

これで一安心。

週末に説明会ができます。

勿論、園児たちの数だけ種もみを用意して。


サプライズ

2021年04月12日 | まご

家に帰るとミスタードーナツさんの箱がリビングの机の上に。

珍しいことです。

はて?、はて?、はて?

どうしたのかと思っていると、孫たちが出てきて一斉に「おめでとう。」と。

「うっ?」

よく考えると、私の誕生日?

よく聞くとお小遣いを出し合ってのプレゼント。

いやー、嬉しいですね。

自分たちの少ないお小遣いから年齢の応じて出し合い、皆で買い出しに。

目に浮かぶ買い物風景に・・・。

頂いたものは私のもの。

「さあ、みんなで一緒に食べよう!」の声に、今年から高校生になった一男君が「これはじぃじぃの。」と言うと一番小さな三女が、「私も買ったのだから食べてもいいんだよ。」と。

なかなかの知恵者。

思わずみんなで爆笑。

コロナで暗い話が多いですが、我が家では笑顔が一気に爆発!

 


子育て

2021年04月11日 | 自然

最近は、我が家の周りではあまり見かけなくなりました。

山では田んぼの上を良く飛んでいます。

素早く飛んでいます。

これをみると春だなと思いますね。

これって?

失礼しました。

燕さんです。

燕の親子です。

こどもは、おなかが空いているのでしょうか?

母親は、近くを警戒しています。

あっ、お父さんかな?

そらそうですね。私が近づいてカメラを向けるのですから・・・。

何もしないから大丈夫だよ。

飛んでいる姿や、えさを与えている姿を見るとなぜか心も落ち着きます。