毎月行っている子供料理教室の先生から、「田植えの講師の応援お願いします。」との要請があり、先日出かけてきました。
今年は、籾を苗代には蒔かず、発泡スチロールの田んぼへ籾蒔きをしました。
朝一番に出向くと稲を抜き、いつでも植える事が出来るように準備をします。
今回は、ご父兄の参加が少なく、子どもたちを含め三十数名の参加者でした。
田植えが初めての子どももいればすでに四回目の子どもたもいます。
結構時間を取り、昨年までは、時間には終わらず苦戦をしていました。
しかし、今年は大人と子供、子供も大きい子と小さい子、突っ走る子や世話好きな子と性格によって配列を工夫。
そのおかげか、予定時間より早く田植えが終了となりました。
どうですか?
これじゃは見えないよ。
実は、1本づつ植えたためです。
最終的には、残った苗を捨てるのは可哀そうなので、補植したり小さな苗のところに本数を増やしたりして植えてあげました。
初めての子も何人かいましたが、既に経験している小さな先輩たちが手ほどきをしていました。
小さくても、既に経験している子たちは、手つきも植え方も中々絵になっていました。
さあ、秋が楽しみです。