山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

無事退院

2015年01月29日 | その他
入院中だった我が愛車。

やっと、退院してきました。

のってみると、段差が来ると思わずブレーキを踏んでしまう。

クッションの具合が分かるとちょっと一安心。

ガツンとくる感じはなくなったものの、とった歳はやはり感じられます。

症状が出た時早く対処していればよかったものをついついと先送りしていたためか、少し足回りは軟らかめ?

先日は、夜ライトが暗いくらいと思ってみると片目が目を閉じていました。

電球を取り替えに整備工場へ行くと、「いい球にしときました。」とハロゲン球に変更。

その前は、後部のブレーキランプが球切れ。

「えっ!昨年の夏に変えたばかりなのに?」と歳とともにあっちやこっちにガタが出ています。

いろいろ、ぐっちぽくなってきましたが、大事な相棒。

年老いた体にムチ打って頑張ってくれています。

当分よろしくね。

草刈

2015年01月27日 | 農業


軽トラが入院中のため、娘に山まで送ってもらいました。

年末以来途中止めになっていた草刈りをするためです。

法面の真ん中に団がありますが、が高さ5m余りあります。

年末に段より上は刈っていましたが、下の法面は手つかずだったのです。

お正月が来るので、村の人たちが気持ちよくしてもらうため頑張っていたのですが・・・。

法面は茅がぎっしり生えていました。

本来は、下から順番に草を刈っていくのですが、時間がなかったので上から刈ってしました。

当然上から下に茅が倒れていくため、下の段を刈る時はやりにくい事、やりにくい事。

時間ばかりかかりなかなか進みません。

刈り取ると熊手でかき下に落とします。

後は畑にパラパラと蒔いていきます。

これが春までにはすっかり朽ちて肥料となっていきます。

竹藪の笹、栗の木の葉っぱなど、日替わりで入れていきます。

早くしないと春があっという間に来ます。

いそげや、いそげ。


相棒

2015年01月25日 | その他
入院中のわが愛車。

2代目の軽トラ。

初代軽トラは、スバルのサンバー。

中古だったのですが、水平対向で心地よい音のするエンジン。

お気に入りだったのですが、3年乗ったところでオーバーヒートしてしまいやむなく廃車に。

次に購入したのが、入院している2代目の軽トラ。

平成11年型、既に16歳、走行距離は167,000km余り。

山に行けば、往復で100kmオーバー。

良く走ってくれました。

ガタも来ますね。

一昨年の春、帰宅中奥が「臭い!エンジンが燃えている!」と。

見ると水温計が振りきれています。

「また、やった~。」とがっくり。

急遽、自動車屋さんに見てもらったが、どうにもならず。

しかも、原因も分からず。

どうする???

中古を買うと言っても軽トラも高い。

今の車は、「ジャンボ」と言い、運転席の後ろが20cm余り広くトランク代わりになっており、更に屋根も高くなっている。

しかも四駆でないとダメとなれば、さらに高額に・・・。

やむなく、心臓移植と相成りました。

中古エンジンですが、オーバーホールしっ再整備されたものです。

おかげで、以前のエンジンよりも調子が良く、チェンジを5速に入れるとジェット機の音のように「ヒューン」と言いながら駆け抜けていきます。

心臓はよみがえったものの、足元がフラていていたようで無理をさせていたようです。

早く帰って来て欲しいですね。

何も手が付かない・・・。




緊急入院!

2015年01月22日 | 健康
どうもすっきりしない身体。

と、思っていたらついに愛車まで・・・。

以前から、段差やへこみのある道を走った時、「ガッツン」と音とともに大きな衝撃に襲われていたのですが、気を付けて走っていました。

しかし、ここのところ小さな凹みでも症状が出始め、段差や凹みが来るとブレーキを掛けおそろおそろ走らざるを得なくなりました。

でも、後ろは知っているドライバーからするとビックリしますよね。

車検まで何とかと思っていたのですが、何かあっては元もこうもなくなります。


「ショックアブソバーかな?とりあえず走って見て足回りを見て見ます。2・3日時間をください。」とついに、愛車が入院と相成りました。

どうなるのか・・・。



正義の味方!

2015年01月21日 | まご


昨日は朝からばぁばぁが、黒豆の実を莢から取り出していました。

今年は昨年より実の太り具合いが良いようで、ばぁばぁもニコニコ顔。

でもさすがに一日中豆向きをしていると腰は痛くなり、指も疲れてきているようです。


そこに現れたのは、正義に味方「月光仮面」(ちょっとふるすぎた!)でなく、目に入れても痛くない孫の一姫の登場。

パパの休みで遊びに来てくれたのですが、「私は、何でもできるのよ。」とばかりに助っ人を志願。

小さな手で、硬い莢を割っていきます。



「できた!」と手のひらを広げて見せてくれます。

「ばぁばぁも。」と、大きな手を広げています。



すっかり元気をもらったばぁばぁでした。




後遺症?

2015年01月19日 | 健康
今までに交通事故にあったことが2回あります。

それも、信号待ちで停車中に後ろから追突に。

こちらは止まっているからどうしようもなく・・・。

そのため、ムチウチになり病院がよい。

しかし画像的には後遺症はなし。

でも、このムチウチは画像ででなくとも後々症状が出ます。

雨や台風など気圧が大きく変わる時、寒いときなど。

昨日も、風が強かったのにマフラーをせずに外出。

帰るころにはすっかり冷え、首回りがガチガチに。

こうなると、歯は浮き、頭も痛くなりどうしようもなくなる。

昨年夏から調子を崩し、動くことが減ってしまい悪循環の繰り返し。

まだまだ老け込むには早すぎる。

もう少し体を動かさなければ。

梅の蕾

2015年01月18日 | 自然


梅の剪定も何とか終わったのですが、切った枝にも多くの蕾が・・・。

周りを見ると皆さん集めて焼却処分に。

私は?

せっかくつけた蕾です。

可哀そうで、集めて帰宅。

短い枝は集めて食卓に。

もう少し長い枝は、バケツに水を入れ玄関横に。

日当たりの良いところに置いておきます。

今日で3日目。

持ち帰った日より蕾も少し膨らんできた感じ。

何とか可憐な花弁を開いてもらいたいものです。

さんぱつ

2015年01月17日 | 農業
「さくらきるばかに、うめきらぬばか」。

私が借りている畑に2本の小梅の木があります。

もうどのくらいの年数になるのでしょう?

直径は20cm余り、高さは3mくらいかな?

でも、すっかり老木?

剪定するのに登って太い枝に足を掛けようとするも、ちょっと危険?

毎年多くの実をつけてくれる小梅さん。

見よう見まねの散髪ですが、それなりに実をつけてくれます。

先日今年初めて出かけたのですが、思ったより徒長枝が見当たらない。

地主さんがしてくれた?

切り口を見ても新しいもの見当たらない。

昨年の事を思い出しながらハサミを入れます。

パチン、パチン。

内側に向いた枝は切ってと、徒長枝も切ってとハサミを入れていると気が付くとえらくさっぱりと。

プロがした周りの梅と比べ、えらく枝が少なくなっている?

形がいびつ?

あ~、どうしようか?

難しいものです。

小梅さんと話しながら、何処を切ったらよいか聞きながらハサミを入れたんですが・・・。

結果は、秋までお預け。



緊急手配!

2015年01月15日 | 農業


これ?

11月下旬に蒔いて一か月半。

やっと覗いてきたこの葉っぱは?

南部小麦さんです。

中々発見できなかったのですが、今年初めて出かけてやっと確認できました。

でも、良く見ると葉っぱの先端がおかしい!

食べられています。

何かに食べられています。

どれもすべて食べられています。

寒い中、やっと出てきたのに・・・。

あっ、もしかしてあの耳の長い動物?

良く見かけるんですよ。

きっと目の赤いうさぎさんだと思います。

冬だから青い葉っぱが少ないからつい食べてしまったのか???

これからは、ちょっと遠慮しといてね。

春には収穫したいからね。

さすがは師匠!

2015年01月14日 | 農業


草刈り機を使い始めて10年余り。

購入してすぐの頃ですが、オイルを混ぜる事を忘れガソリンだけ入れ使用。

その時、途中から力が無くなったような気が・・・。

最後はとうとう止まってしまいました。

焼けてしまった???

見てもらうと、「もうだめだ!」と言われ諦めていました。

まだ新品です。

諦められず、しばらくして掛けるとなんと動くではありませんか。

肝を冷やしました。


「メンテナンスはどうするの?」と問うも、「特に無いよ。ただし、混合油を使うこと。」と言われそのまま使い続けてきました。

その後は、エンジンも調子よく何もしませんでした。

最近、エンジン音に違和感を感じていたので師匠に聞いてみると、「エアークリーナーを見てごらん。」と一言。

教えて頂きカバーを取ると、オイルがべったり。

空気が入るところが全くない。

「知らないことぐらい強いものはない。」と言いますが、恐ろしい事です。

「早速買いにい行かなければ。」と言うと、「このスポンジを切ってはめたらよい。」教えてもらいました。

「これだとすぐに出来るだろう。買いに行く時間があったら考えな。百姓は歩を言うからな」と一言。


「なるほど。」確かに生活の知恵ですね。

「歩」を言う?

手間を掛けていたらいくら時間があっても終わらない。

良く頭を働かせ、効率よく動かないとダメと言うこと。


部品を買いに行くと、往復1時間。

ガソリン代に材料費、でも、台所にあるスポンジは、1個20円。

一個で2つのエアークリーナーの出来上がり。


お金も時間も節約、さらにボケ防止に役立つ。

やっぱり、師匠と言うだけのことはあります。

正月早々また一つ賢くなりました。



自慢のパパ

2015年01月12日 | まご


自分が小さいとき、何か言うと作ってくれたのが父親。

小学校の時、雑誌に載っていた木製カート。

かっこよく設計図までありつくり方を紹介してありました。

父に言うと、早速今で言うコンパネを買ってきて糸鋸でカーブを切りながら部品をこしらえていく。

組み立てるのを一緒に手伝いながらワクワクしたことを今でも覚えています。


この写真、嫁いだ娘婿の作品。

孫の二男の今年の誕生プレゼント。

昨年の12月に話をした時、「おかあさんは、流し台があっていいな~。僕も専用の流しが欲しいな~。」とポツリ。

あ母さんがしている「こども料理教室」に参加している二男。

ここのところ料理に目覚め、じぃじぃが作る野菜作りを手伝い、収穫すると自分で料理を始めるとか。

それを聞いていたパパさん、一発奮起。

流しを作ることになったそうです。

材料探しですが、台はばぁばぁが古くなったBOXを提供してもらい、バックの板はパパのポケットマネーから。

後はと言えば、流しのボールがいりますね。

ママが掘り出し物を見つけ、天板パパが奮発してモザイクタイルを購入。

天板周囲の板を張り付け完成。

「ホームセンターになる流し台とあまり変わらないぐらいかかったのよ。」とはママ。

どうです?

なかなか本格的ですよ。

蛇口まで取り付けてあります。

毎日、幼稚園から帰ってくると一生懸命に料理を始めるそうです。

いつもは仕事が忙しいパパですが、一気に株をあげたようです。

悪戦苦闘

2015年01月10日 | その他
毎日の食事、食器の洗物、洗濯にと時間がどれだけあっても足りません。

食器の洗い物と洗濯は今までも行っているので何とかこなせます。

が、食事が大変。

ご飯を炊くのもこれはOK.

問題は、副食の料理。

出来るものと言えば、みそ汁はできるし・・・。

後は、料理本を片手に孤軍奮闘。

「冷蔵庫にある食事でなんでも作って。」とは奥の言葉。

頭の体操とは言うものの、作る時間より調べる時間の方が長い???

頭の中がオーバーヒートしそう!!!

看病疲れ

2015年01月08日 | 健康
インフルエンザの来襲の影響は大きいものがあります。

女性陣が総崩れになってしまいました。

何とか動けるのは、吾輩のみ。

昨日は、今年初めてのゴミだし。

年末からお正月の間のゴミ袋が山のように・・・。

風邪で食べるものにも気を使い、一人一人に合わせての食事作り。

湯たんぽの用意も。

食べた後の食器洗い、部屋の掃除に洗濯と大忙し。

やっと終えてホッとするもうお昼。

昼食を用意して、片づけるとぐったり。

一服が何時の間にか転寝に。

気が付くと夕食の時間が。

何とか済ませ、お風呂を焚きやっとリラックス。

たった一日の出来事ですが、女性は凄い!

これを毎日してるのですからね。

感謝、感謝。

一週間は頑張らなければ。


インフルエンザの来襲

2015年01月06日 | 健康
サラリーマンもちょっと長めの休みも終わり、今日は仕事始。

我が家も仕事始めと行きたい所でしたが、インフルエンザの嵐が吹きまとっています。

12月半ばから奥が鼻声になり、グズグズ言っていました。

年末お餅つきの頃には、長男と娘も鼻声。

やばいと思いながら正月を迎えたのですが、ついに娘がダウン。

病院へ行けば2時間待ち。

やっと見てもらうと「インフルエンザのA型」との宣言。

「1,2日で熱は下がるが、7日間は安静に。」と言われました。

他の子供も気になり電話をし、注意を促します。

聞くとどの家族も39度からの熱でダウン。

医者に行くようにと伝えました。

が、最後は孫の一姫がダウン。

慌てて日赤に駆け込むとやはり「インフルエンザA型」と。

お正月に集まった時に、何処からか迷い込んだ菌に感染してしまっていたのでしょうか?

注意、注意。

皆さん、風邪を引かないように気をつけましょうね。

親の立場にじぃじぃの立場

2015年01月05日 | まご


お正月になると、子ども孫たちが帰ってきます。

頻繁に来るので、久しぶりとは言えないのですが、みんな集まると小さな家は通勤電車状態に。

昨年は、一男・二男・一女の三人の孫+お母さんのお腹に男?女?の子がいました。

その後、新たに二女が生まれ今年は男の子2人、女の子2人とさらに賑やかになりました。

二女も10カ月が過ぎ、ハイハイから伝え歩きをするようになりました。

かまってもらえない時に、お餅を臼から取り上げる際に使うボールで遊んでいました。

よっぽど良かったのか、出すと暴れまわり、戻すとニコニコ顔で一人遊んでいました。

それを見た二男くん、今度は自分が乗り込み、すりこ木を櫓にして「どんぶらこ、どっこいしょ」、「どんぶらこ、どっこいしょ」と漕ぎ始めました。

「一寸法師」ならぬ「33寸法師」です。(孫の身長が約1m)

自分たちは「食べるものを作るものに乗らないの。」良く昔は言われたものですが、この発想力にはかないません。

良いか悪いか時期が来れば自分で判断できる時が来る!

体験し、自分で考え判断する。

と言うことでやらせることに。

「子供には厳しい事ばかり言ってたくせに。」と言うことが違うと言う娘。

やはり、「孫は目に入れても痛くない。」とは本当のようです。