山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

蕎麦

2012年09月25日 | 農業





昨年は、たった一握りの蕎麦初めて蒔きました。

それが、バケツ1杯弱の収穫。

それに気を良くし、今年もお盆過ぎに蒔きました。

ちょっと遅いかな?と思いながらと・・・。

先日、畑の様子を見に山へ向かいました。

山の畑に行くまでに何か所か蕎麦を植えられている農家があります。

そこではすでに白い可憐な花が咲き誇っています。

一方、我が家の畑では、やっと20cm余りに。

蒔く時期が10日余り遅かったからか?

しかも通常は、畑を耕し蕎麦種を蒔くと土を薄く巻き転圧をするそうですが、我が家は草を刈って除けるとそのまま蕎麦の種を蒔きます。

その後土を被せるのでなく、刈った草をその上に蒔きます。

これは、鳥さんに食べられるのを防ぐカムフラージュ?

種が土の中にないだけに水分が取れないのか?

と言いながら、蕎麦さんたちの生命力はどうですか?

しっかりと根付いています。

この段階は、まだ草さんの方が幅を利かせていますが、これからどうなるでしょうか?


それでは、みなさん御唱和ください。

蕎麦さんたちに、応援のエールを!


ふれ~~~、ふれ~~~、蕎麦さん。
ふれ、ふれ、蕎麦さん。
ふれ、ふれ、蕎麦さん。

もういっちょ!

ふれ~~~、ふれ~~~、蕎麦さん。
ふれ、ふれ、蕎麦さん。
ふれ、ふれ、蕎麦さん。

これで、蕎麦さんたちももうひと頑張り出来そうです。


皆さん、応援ありがとうございます。




太陽がサンサンと

2012年09月18日 | 農業


山の小屋を借りて農業を始めて9年目になります。

農作業をするにつけいろいろな資材が増えてきて農機具庫の必要性に迫られ小さな小屋を建てました。

冬の農閑期を利用し、鋼管パイプを用いて組み立てました。

作業は一人。

位置をだし、柱の垂直は、ねおきを見ながら建てていきました。

部材が無駄にならないよう、メインの部材を使用した後の端材で柱を固定するために基礎にと言う感じで始めました。

微調整を行いながら組み立てますが、切り妻の一番高いところは、脚立では届きません。

軽トラを突っ込み、荷台の上に脚立を載せて何とか組み立てました。

土日の休みに通っての作業。

屋根をかけるだけとなった時点で時間切れです。

田んぼの準備や、苗づくりが始まりとうとう屋根まで手が付けられませんでした。

と言うことで、屋根は仮説でブルーシートで我慢。

ところが、太陽の紫外線によりあっという間に風化。

これまでに2回取り替えましたが、また透け透けになり雨が降ると中は水浸しです。

工事現場用の防炎シートが手に入ったので掛けてみることに。

あ~、やっぱり小さい!

しかし、ないよりはましです。

また頭を悩ませそうです。

コンニャクがダウン!

2012年09月15日 | 農業


順調だったコンニャクさんに変化が・・・。

慌てて調べてみると「白絹病」?とか。

原因は、野草, 其の他の未熟有機物を多量に施し多岐に起こるそうです。

毎年、草を刈ったら上にのせていたのですが、完熟しない前に置いたのが悪かったのでしょうか?

かなしいですね。

どうもうも、白絹病菌の蔓延を助けることになったようです。

今年は大きくなるはずのコンニャクさんたちが数多く倒れています。

大ショック!


歯科医

2012年09月11日 | 健康
皆さん、歯は大丈夫ですか?

私は年に一度、歯の点検に行ってはいたのですが・・・。

べろが歯にあたるとツルとした感じでなく、ザラザラとした感覚があったので歯医者に行ってきました。

見て頂くと、奥歯に虫歯が、トホホ・・・です。

子供のころに虫歯になり、神経を取っていた歯のため、痛みが全くなかったのです。

この際、全部点検していただくと、あっちにもこっちにも直す必要がある歯が出てきました。

延べ16回も通わなければならないとか。

でも、今回紹介していった歯医者さんは、親切丁寧、細かく説明をしてくださり、今までのお医者さんとはちょっと違うようです。

院長先生が、依然病気になったときの体験から「患者」の立場になった医療を行わないといけないと、大きく見直されたそうです。

当分か通なければならなくなりましたが、先生を信頼し完全に直し、80歳になっても20本以上自分の歯を残そうと思っています。

天日干し

2012年09月03日 | 農業


先日、収穫してきた「胡麻」さんたちです。

持ち帰ってきたときは、まだ青いところが多かったですが、すっかり枯れてしまったようです。

胡麻さんは、本当に小さいですね。

枯れてかなり実が出てきましたが、よく見るとさやの中にまだまだあります。

日中は、アルミのボールでしっかりと太陽さんの恵みを得て乾燥されます。

アルミボール自体も太陽の熱ですっかり熱中消毒されたようです。

4㎡あまり蒔いた種ですが、暑さと水分不足の中、収穫できたのがこの量です。

過酷な条件の中で大きくなった、次世代の種たちです。

来年は種の蒔き方も変えてみなければと思っています。