登米病院 4月無床化 という大きな見出しで記事が今日の「河北新報」に載った。登米市立5病院の再編問題で、昨日の市議会で、市の方針通り、3月いっぱいで入院患者の受け入れを取りやめることが、賛成31、反対15で可決したという。
病院リストラは、登米市移行の合併協議になく、村上俊記者は「解説」に大きい見出しで、「拙速感否めず」として、論評を加えている。村上俊記者も4回の病院再編集会に全て出ていた。どの会も19時に始まり、終わりは、22時を回っていた。ご苦労だと思っていたが、きちんとした記事をその度に書き、最後に市のごり押しの政策に疑問を呈し、「医療現場のいら立ち、住民の不信感を抱かせないためには、対話を重ね、共通理解を深めて行く努力が今こそ市当局には必要だろう」と結ばれている。
若い新聞記者にも疑問を持たせるような市のやり方なのだから、当事者の登米町の住人にとっては憤懣やるかたないのは当然だ。
それにしても、市議会議員の反対が15もあるということは、疑問に思った市議会議員もいたのであろうが、賛成31は、事なかれ主義なのか。それとも、病院がないほうが良いということなのか。もしそうなら、そのような市議会議員はいらない。そもそもたった8万人台の市に市議会議員は、16人もいれば充分だ。賛成派の議員には辞めてもらいたいものである。
病院リストラは、登米市移行の合併協議になく、村上俊記者は「解説」に大きい見出しで、「拙速感否めず」として、論評を加えている。村上俊記者も4回の病院再編集会に全て出ていた。どの会も19時に始まり、終わりは、22時を回っていた。ご苦労だと思っていたが、きちんとした記事をその度に書き、最後に市のごり押しの政策に疑問を呈し、「医療現場のいら立ち、住民の不信感を抱かせないためには、対話を重ね、共通理解を深めて行く努力が今こそ市当局には必要だろう」と結ばれている。
若い新聞記者にも疑問を持たせるような市のやり方なのだから、当事者の登米町の住人にとっては憤懣やるかたないのは当然だ。
それにしても、市議会議員の反対が15もあるということは、疑問に思った市議会議員もいたのであろうが、賛成31は、事なかれ主義なのか。それとも、病院がないほうが良いということなのか。もしそうなら、そのような市議会議員はいらない。そもそもたった8万人台の市に市議会議員は、16人もいれば充分だ。賛成派の議員には辞めてもらいたいものである。