芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

田舎暮らしの良さ

2008年03月14日 | Weblog
昨日、約2週間ぶりに「館山」に行って、昼飯を食べた。ハット汁にサービスの小ライスが付いた。500えん。それほどうまいものでもないから安くて当然だ。「館山」引っ越しの挨拶状とメニューを裏表で造ってやったのを元に印刷に出したのが明日出てくるそうだ。5万円かかるという。そもそもが、印刷に2週間もかかるわけがないのだから、ずっと放っておいたことになるし、5万円掛かると言って、高いのがわたしのせいのようにいう。カラーコピーでもすれば良いと言っておいたのに、わざわざ友人に頼んで、高くなったなど、私の知ったことかと思う。カラーコピーなら、@50円で、200枚裏表で2万で出来る。それも話しておいてあった。やるだけやってやったのだから、あとは自分でやれば良いのに、このようにべたっとくっつかれるのはうっとおしい。いずれにしろ、折角作ってやったのを、これまで放置していているのだから、客は相変わらず、わたしのいる間にたった一人来ただけだ。それも友人だそうだ。人がいいから、友人で店が持っているのであろう。これが登米の現状なのか、田舎の現状なのか、良くわかならないが、折角やってやってもこれではやりがいがない。かえって非難されているみたいだ。
ああすれば、こう言う。こうすればああ言うの典型にありそうだ。
家人のいうように、余計なことをしているのかもしれない。田舎暮らしは大変かもしれない。
しかし、夕食の米をうるかして、夕方まで、新たな本造りのための資料読みをしていたら、秀夫ちゃんから電話で今から飲みに行く、照ちゃんともりンツァンも来るという。19:00に来るまであと15分しかない。夕飯を炊く時間がもうないから、米のスイッチを入れずに片付けをして、先日奥の間で会議をしたときの座布団を茶の間に戻して待った。ほどなく、皆来た。照ちゃんは焼酎をぶら下げて来て、もりンツァンは漬け物、秀夫ちゃんは例によって、鍋にコンロを持参で、たらこ鍋で最後にうどんまで付いていた。ご飯を食べないでもなんとか今夜は済ませられた。いつもなら、10時には帰るのに今日は4人で大いに盛り上がって11時になった。田舎の良さは、同級生とこうやって呑めることだ。皆、中学までの同級生だ。隔てなく呑める。次は、明後日の土曜日に呑むのだという。