今、『女たちの韓流』(岩波新書)を読んでいる。韓流ドラマは「砂時計」しか見たことがない。これは素晴らしかった。長いが、まったく飽くことなくひたすら最後まで見続けたが、それほど魅力ある作品であった。
先日の研究会の発表時、日本人の「帝国意識」について話したが、参加者から、韓流ドラマの流行により、日本人のなかから少なくとも韓国にたいしてはなくなっているのではないかという意見が出された。
しかし、まず韓流ドラマにはまっている人々は、こういってよければ中年の女性であり、日本国民からすれば少数派であって、そう簡単にはいえないと答えた。在特会の例もあるし、身近では韓流にはまっている女性が、竹島問題がもちあがったときは韓流はもう見ないなどと語っている姿を知っていたし、またヘイトスピーチで有名な在特会もある。そしてボクの言う「帝国意識」は、対韓国だけではない。
その質問への答えを考えるために、韓流ドラマを知るべきではないかと思い、本書を購入した。
二番目に紹介されている「私の生きる理由」、これは見たいと思った。そしてその脚本を書いたノ・ヒギョンの本、『いま愛していない人、全員有罪』を読みたくなった。アマゾンで今中古品を注文。
確かに、韓流ドラマは魅力的である。
ノ・ヒギョンは、日本で有名となった「愛の群像」で有名と書いてあった。
ボクも韓流ドラマの魅力に呑まれるかもしれない。
先日の研究会の発表時、日本人の「帝国意識」について話したが、参加者から、韓流ドラマの流行により、日本人のなかから少なくとも韓国にたいしてはなくなっているのではないかという意見が出された。
しかし、まず韓流ドラマにはまっている人々は、こういってよければ中年の女性であり、日本国民からすれば少数派であって、そう簡単にはいえないと答えた。在特会の例もあるし、身近では韓流にはまっている女性が、竹島問題がもちあがったときは韓流はもう見ないなどと語っている姿を知っていたし、またヘイトスピーチで有名な在特会もある。そしてボクの言う「帝国意識」は、対韓国だけではない。
その質問への答えを考えるために、韓流ドラマを知るべきではないかと思い、本書を購入した。
二番目に紹介されている「私の生きる理由」、これは見たいと思った。そしてその脚本を書いたノ・ヒギョンの本、『いま愛していない人、全員有罪』を読みたくなった。アマゾンで今中古品を注文。
確かに、韓流ドラマは魅力的である。
ノ・ヒギョンは、日本で有名となった「愛の群像」で有名と書いてあった。
ボクも韓流ドラマの魅力に呑まれるかもしれない。