ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊田市、御作町小子「八柱神社の御作のケヤキとスギ」(市指定)です!!

2023-03-24 06:30:34 | 巨樹・大木
 御作町小子地区は、豊田市役所の北東約15km、豊田市藤岡支所の東約4kmのところ

 豊田市藤岡支所前から県道33号線を東へ道成りに進みます

 約3.6kmの御作浜井場信号を右(南)へ県道486号線です

 間も無く犬伏川を渡り直して直ぐ左に八柱神社社號標が有ります

 坂道を下って道成りに進むと行止まりに成りますが、左手に

 八柱神社が西南西向きに鎮座します

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 手水舎です

 参道を進むと、拝殿の手前右側に目的のケヤキと右奥にスギが在るのが分かります


 西側からケヤキです

 南西側から

 説明版です
市指定文化財 (天然記念物)
  御作のケヤキ
    指定 昭和49年2月10日
 八柱神社境内に立つ御作のケヤキは、胸高囲5.1m、樹高27.7mで、樹齢は約400年と推定されます。
 ケヤキの花は、新芽とともに開花します。材は堅く、美しい木目が特徴です。
      豊田市教育委員会

 南側から

 北側から見上げました


  スギを西側から

 説明版です
市指定文化財 (天然記念物)
  御作のスギ
    指定 昭和49年2月10日
 八柱神社境内東側に立つ御作のスギは、胸高囲3.8m、樹高50.3mで、樹齢は約200年と推定されています。
 樹高は市内でも1、2を争う高さを誇るとともに、最も低い枝から地表までの高さが18mもあり、その姿へ見事です。
 スギは、日本列島の特産木と言われています。建築用材として最も多く使用され、各地に広く植林されています。
      豊田市教育委員会

 北西側から

 北東側から

 拝殿です


 本殿です

 説明石碑です
愛知県西加茂郡藤岡村大字御作字小子191番地
 九等級 村社八柱神社 宮司河合淳
祭神  正哉吾勝々速日天忍穂耳命 湍津姫命 天穂日命 活津彦根命 市杵島姫命 天津彦根命 熊野樟日命 田心姫命 
由緒 
 安元3年(1177)9月18日創建、今より800年前。
 山内摂津守正信此の地に来り、往し子孫繁栄の為、鎮守として勧請し奉る。
 爾来里人等崇敬厚く、村社となり、更に大正4年9月23日指定社となる。
 昭和29年9月20日神社昇級し九級社となる。
 昭和47年7月13日奥三河地方大水害に依り拝殿流失。以後村民一致努力の結果、昭和51年2月7日工事着工、同10月18日竣工す。

 もう一枚の説明版です
九等級 八柱神社 旧指定村社
鎮座地 豊田市御作町小子191番地
祭神  天忍穂耳命 天穂日命 天津彦根命 熊野樟日命 湍津彦根命 市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命
由緒 
 社伝に、安元3年(1177)9月18日、山内摂津守正信がこの地に来往し、鎮守の神として勧請したとあります。
 爾来住民の崇敬厚く、明治6年村社に列し、大正4年9月23日指定社となります。
 境内社として、神明社、八幡社、八剣社、洲原社、秋葉社、稲荷社、御鍬社、金刀比羅社、津島社がそれぞれ1654年から1836年の間に創建され祀られてあります。
 昭和47年7月13日奥三河地方大水害により社殿流失しましたが、住民総意のもと、昭和51年2月7日工事着工し同10月18日神社殿が竣工しました。
    藤岡観光協会
 *石碑の内容と一部御祭神のお名前が違っています


 本殿右手に境内社の洲原神社です

 神明神社です

 稲荷神社・津島神社・御鍬神社の三社宮です

 本殿左側にも境内社の八幡神社です

 八剱神社です

 右側から蚕玉神社・金比羅神社です左の二つはお名前が見えませんでしたが、一つは秋葉神社と思われます


 スギの南側にムクロジです

 豊田市名木指定標識です

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
 
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群馬県太田市、新田市野井町「生品神社のケヤキ群」です!!

2023-03-23 18:31:49 | 巨樹・大木
 ここから午後の投稿は、2023年3月16日取材分です

 新田市野井地区は、太田市役所の西北西約7km、太田市役所新田庁舎の北東約2kmのところ

 太田市役所新田庁舎前から東へ進みます、新田庁舎東信号の丁字路を左(北)へ

 約1.3kmの信号を右(東)へ、道成りに進んで次の信号を左(北)へ県道322号線です

 間も無く左手に生品神社が南向きの参道で鎮座します

 鳥居前に駐車場が有ります

 生品神社の社號標です


 説明版のそばに「史跡 新田義貞挙兵伝説地」の標柱です


 県道からケヤキ群を見ました

 一番南側の一本が境内で一番大きな目通り幹囲5.7mのケヤキです

 東側から

 境内に入って南西側から

 北側から

 北東側から

 ケヤキ群の一番奥にはこの中で二番目に太い目通り危機萎5.3mのケヤキです

 南東側から

 東側から

 北側から

 では、境内を見て行きましょう
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愛知県豊田市、猿投町「猿投山登山口の御門杉」です!!

2023-03-23 06:32:24 | 巨樹・大木
 猿投町地区は、豊田市役所の北約10km、豊田市猿投コミュニティセンター(猿投支所)の北約7kmのところ

 豊田市猿投コミュニティセンター前から県道58号線を西へ

 間も無く国道419号線の西郷町与茂田信号を右(北)へ道成りに進みます

 約2.2kmの横断歩道橋の有る亀首町横枕信号を斜め左(北)へ、県道349号線です

 左手に金色の鳥居があって、すぐ先の信号のところに猿投神社の山門の東側を北へ進みます

 道路左手に猿投神社の駐車場を過ぎて約2km舗装道路を進みます

 猿投山への登山口です、大悲殿寺前の駐車場からも1.3kmのところです、あだまだ先まで車で入れます

 東海自然歩道猿投山登山案内図です
 *距離にして3.4kmで山頂(国土地理院地図で632m)です、ここの標高が220mですので標準1時間半ほどで登れそうです

 すぐ先に目的の御門杉です

 南側から

 標柱です

 南西側から

 西側から、目通り幹囲は約3m(目測)の大木です

 *保存樹などには指定されていないようで、ネットでは太さが分かりませんでした、巻き尺は持っていたのですが・・・

 北側から見上げました

*次の機会に計測したいと思います

 では、次へ行きましょう
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群馬県甘楽町、秋畑「秋畑のヒイラギ」(県指定)です!!

2023-03-22 18:56:51 | 文化財・樹木
 秋畑地区は、甘楽町役場の南南西約5kmのところ

 県道197号線を南へ、上信越自動車道の高架を潜ると間も無く県道46号線となって更に南へ進みます

 道成りに約3.2km進むと・・・

 秋畑の標識を過ぎると間も無く、県道右手に標柱が見えて来ます

 少し先の道路脇に車を止めさせて頂きました


 夏季は他のヒイラギ入り口の標柱でした


 山道を登ります、石段になっている石は浮石ですので注意が必要です

 石段の先にヒイラギが見えて来ました

 南東側から見上げました

 天然記念物標柱です

 古木感のある幹を見上げました、目通り幹囲2.0mのヒイラギとしては大木です

 東側から根元には祠があります

 西側から見ました

 幹の根元から生えているヒコバエの葉は鋸葉です

 幹の上の方の葉は丸葉になっています

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊田市、猿投町大城「猿投神社(三河國三宮) と大スギ」(市指定)です!!

2023-03-22 06:31:41 | 巨樹・大木
 猿投町大城地区は、豊田市役所の北約10km、豊田市猿投コミュニティセンター(猿投支所)の北約6kmのところ

 豊田市猿投コミュニティセンター前から県道58号線を西へ

 間も無く国道419号線の西郷町与茂田信号を右(北)へ道成りに進みます

 約2.2kmの横断歩道橋の有る亀首町横枕信号を斜め左(北)へ、県道349号線です

 約3.5km進むと左手に金色の鳥居です、すぐ先の信号のところに山門が有りますので山門の東側を北へ進みます

 道路左手に猿投神社の駐車場が有りますので車を止めさせて頂き、車道を戻って鳥居から撮影しました

 金色の鳥居は、猿投神社のニノ鳥居です

 南向きに猿投神社の山門です

 猿投神社社號標です

 説明石碑です
  猿投神社
1、鎮座地 豊田市猿投町大城5番地
1,御祭神 主祭神 大碓命 景行天皇第一皇子で日本武尊と双生児
       相殿 景行天皇(第12代)
          垂仁天皇(第11代)
創祀・沿革
 創祀は社伝によれば、第14代仲哀天皇元年(192年)勅願により現在の地に祀るとある。
 猿投山東峯に東宮、西峯に西宮を祀り、猿投三社大明神と崇敬され、平安時代に制定された延喜の制では延喜式内社に定められた。
 三河国国内神明帳に「正一位猿投大明神」と記載され「三河三宮」と称された。
 神領は776石で、三河国の神社では最も多く、明治維新まで徳川幕府より附与された。
1、猿投祭りと棒の手
 猿投祭りは、古来旧暦9月8日・9日の重陽の節句に行われたもので「節句祭」と呼ばれ、三河、尾張、美濃三ヶ国186ヶ村は合宿をつくり、棒の手を奉納した。
 東照軍鑑によれば「天文23年(1554年)岩崎城主丹羽勘助氏次、猿投神社に奉納」とあり、現在も棒の手保存会により伝承され、秋の例祭い奉納される。

 山門を潜ると広い参道と杉並木です

 名木指定 第182号 猿投神社参道並木の表示板です

 境内からは愛知高原国定公園です
*主要な景勝地に香嵐渓、段戸山、猿投山、奥矢作湖、三河湖、長ノ山湿原などがある。植生はスギ、ヒノキなどの二次林が多いが、段戸裏谷といわれる添沢温泉一帯はモミの原生林が残る。
 中京圏、三河圏における手軽な行楽地として親しまれており、公園利用者は非常に多い。本宮山や猿投山、定光寺、香嵐渓に近い香積寺など信仰の地も多く、文化的景観保護の意味合いも強い(ウィキペディア一部抜粋です)


 間も無く杉並木に中ほど右手に大きな幹が見えて来ました

 目的の大スギを南側から見ました、目通り幹囲5.7mの巨木です

 西側から、太い注連縄が巻かれています

 北西側から

 北側から見ました

 神馬像です

 手水舎です

 説明版が有ります、内容はほぼ山門前の石碑と同じですが、宝物の記載が有ります

 三ノ鳥居です

 拝殿前の正面の建物です

  南東側から

 南西側から

 拝殿手前の建物は舞殿の様です

 境内東側に鐘楼です

 南側から

 拝殿です

 左側の建物ですがピントが合っていません

 軒下には親子猿の彫物です


 右側の壁面には「鎌」が奉納されています

 拝殿右側玉垣の中には熱田社です

 更に右側の賽神社(さいのかみしゃ)です

 八柱社・八幡社です

 大国社です


 大国社前から社殿の並びと本殿の屋根を見る事が出来ました

 南西側から境内を見ました

 社殿の西側には、御手洗の滝が有ります

 厳島社と二本の滝が造られています

 では、次へ行きましょう
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群馬県甘楽町、福島「笠森稲荷神社の大ケヤキとモミ」(かんらの名木)です!!

2023-03-21 18:29:51 | 巨樹・大木
 福島地区は、甘楽町役場の直ぐ北側の地区です、町役場の北約1kmのところ

 笹森古墳(前方後円墳)上に笠森稲荷神社南向きに鎮座しますります

 境内東側に広い駐車場が有ります

 南側の鳥居から笹森稲荷神社を見ました

 ケヤキとモミは境内北東側の入り口近くです

 境内東側駐車場の北東側の鳥居です、鳥居手前のケヤキも大木ですが・・・

 鳥居の西側に目的のケヤキです(鳥居そばの境内:南東側から)

 東側から

 南側から

 かんら名木十選の認定証です
   認定証
 かんらの名木十選
  認定樹木  ケヤキ
  樹木名   笹森の大ケヤキ 
  所在地   福島1350
  所有者   笹森稲荷神社
 県内でもこれほど大きな巨樹は見当たらない、幹は地上より約8mで4本に力強く分れ、枝張りは立派で、樹勢も盛んである。
 樹高約44m、胸高周囲約4.8m、推定樹齢約60年の巨木。
     平成13年3月    甘楽町



 北側から見ました


 もう一本のモミは、鳥居の南側です、鳥居を入った北側から見ました

 東側から

 かんらの名木十選の認定証です
   認定証
 かんら名木十選
  認定樹木  モミ
  樹木名   笹森のモミ
  所在地   福島1350
  所有者   笹森稲荷神社
 幹は大きくよく伸びて、枝張りも立派で樹勢も盛んである。平地の森に生えていることは県内でも非常にめずらしい。
 樹高約36m、胸高周囲約3.7m、推定樹齢約350年の巨木。
   平成13年3月   甘楽町
 


 南側から

 *今回、かんら名木十選のうち3本を紹介させて頂きました、他の7本も紹介出来たら良いなと考えています
  夫婦ケヤキ ケヤキ 甘楽郡甘楽町秋畑 稲含山 国有林
  鍛冶屋沢のマツ 甘楽郡甘楽町天引1362 堀口勝好家
  天王塚の大クヌギ 甘楽郡甘楽町福島1277-1 
  宝積寺のイチョウ 甘楽郡甘楽町轟774 宝積寺
  宝積寺の枝垂れザクラ 甘楽郡甘楽町轟774 宝積寺 等です

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愛知県豊田市、亀首町一町田「亀首町のクスノキ」(市指定)です!!

2023-03-21 06:29:59 | 巨樹・大木
 亀首町一町田地区は、豊田市役所の北約7km、豊田市猿投コミュニティセンター(猿投支所)の北約2kmところ

 豊田市猿投コミュニティセンター前から県道58号線を西へ

 間も無く国道419号線の西郷町与茂田信号を右(北)へ道成りに進みます

 約1.7kmで亀首町若宮信号を左(西)へ、すぐの十字路を左へ本郷集落を右回りに巡る様に進みます

 集落の南西端の丁字路を右(北)へ、すぐの右クランクを過ぎて北へ進むと

 本郷集落北側に大きな樹冠が見えます

 右手に奥に立札が見えました

 すこし先の道路幅の広く成った道路脇に車を止めさせて頂きました

 南西側から

 見えていた立札の標織は薄くなっていますが読めます
   名木指定第11号 クスノキ科
     クスノキ
  胸回り  6.50m
  根回り  9.20m
  樹高  15.00m
    昭和44年度指定
      豊田市


 西側から幹を見上げました、太い枝を支柱が支えています


 南側から

 南東側から幹を見上げました

 東側から

 北側は藪の為入り込むことはできませんでした


 帰り際に北西側から見ました

 では、次へ行きましょう
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群馬県甘楽町、福島「笠森稲荷神社と笠森古墳」です!!

2023-03-20 18:32:51 | 文化財・寺社
 福島地区は、甘楽町役場の直ぐ北側の地区です、町役場の北約1kmのところに笠森稲荷神社が有ります

 役場前から県道197号線を北東へ、約1.3kmの信号を左(西)へ

 一時停止の変形十字路を更に西へ進むと右手に大きな木々の立ち並ぶ林が見えて来ます

 境内東側に広い駐車場が有ります

 南側の鳥居です

 笹森稲荷神社の社號標です

 山門前の境内にもケヤキの大木です
 

 山門の二階には、眷属の狐の彫刻です

 山門左手に杉の大木です

 南東側から

 東側から見上げました

 かんら名木十選の認定証です
   認定証
 かんら名木十選
  認定樹木  スギ
  樹木名   笹森のスギ
  所在地   福島1350
  所有者   笹森稲荷神社
 森の中で最も大きなスギで、参拝者を見守るように立っている。
 幹には注連縄が張り渡されており、御神木の一つとなっている。
 樹高37m、胸高周囲約3.3m、推定樹齢約300年の巨木。
   平成13年3月 甘楽町 

 北側から

 山門の直ぐ北側に手水舎です

 ニノ鳥居です

 拝殿です

 本殿です

 拝殿前左手にに神楽(舞)殿です

 神輿舎です

 境内社には狐の置物が並びます


 山門の右手に笹森古墳の石室です

 笹森古墳の説明版です
  群馬県指定史跡 笹森古墳
    甘楽町大字福島字笹森1350
    昭和58年2月22日 指定
 墳丘 全長約100m
   前方部 幅約65m、高さ9m余
   後円部 径約60m、高さ8m余
 石室 全長約16m
   玄室 長さ約7.2m、幅約2.4m、高さ約2.5m
 築造年代 6世紀後半
 この前方後円墳は雄川の右岸段丘に築かれ、全域が笹森稲荷神社の境内になっている。墳丘の南側は社殿の建設によって変形しているが、北側には二重の堀が残り、葺き石や埴輪も認められる。
 前方部は、鏑川流域の他の前方後円墳と同じく西向きで、後円部とほぼ同じ高さまで発達した新形式である。
 後円部の中段には、南側に両袖型横穴式石室の入り口があり鳥居が建っている。羨道は狭いが、奥行きは県内屈指の長さでこの地方の凝灰岩質砂岩の自然石で造られている。
 なお、ここから北東400mに天王塚古墳(甘楽町指定史跡)がある。これは笹森古墳とは対称的で、後円部は大きいが、前方部は未発達の古式古墳(5世紀前半築造)である。
 両古墳の埋葬者はもとより不明であるが、彦狭島王・射狭君などの説がある。
    昭和62年3月   甘楽町教育委員会


 本殿脇から西側の前方部です

 東側境内から後円部です

 では、今回の目的の巨木2本を見に行きましょう
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愛知県東郷町、春木北所屋敷「傍示本の大ドチ(アベマキ)」(市指定)です!!

2023-03-20 06:29:56 | 巨樹・大木
 春木北所屋敷地区は、東郷町役場の南約500mのところ

 東郷町役場前から県道36号線を南へ進み

 二つ目の県道36号線の傍示本信号を左(東)へ入ると間も無く

 左奥にアベマキが二本見えます

 前の道路脇に車を止めさせて頂き、奥の住宅の通路になっている様なので通路からのみ撮影させて頂きました

 東側の一本です

 根元から見上げました

 根元には「アベマキ」の天然記念物標柱です


 西側の一本です

 見上げました


 根元には説明版です
   東郷町指定天然記念物
    アベマキ 2樹本 ブナ科 昭和54年5月21日
  東:高さ16.0m、幹周り(地上1mの位置)3.3m、枝張り東西15.0m、南北14.5m
  西:高さ 8.7m、幹周り(地上1mの位置)2.9m、枝張り東西13.8m、南北18.5m
 通称「傍示本の大ドチ」として従来から町民に親しまれて来ているこのアベマキは推定300年の樹齢を持ち、町内に在するアベマキでは最高に生育した巨木として指定し保護されることとなった。
  東郷町教育委員会 東郷町文化財保護委員会

*アベマキ(棈)とは、ブナ科コナラ属の落葉高木で、コルククヌギ、ワタクヌギともいいます。中国地方では、良質の樹皮を持つものをアベ、樹皮が薄い悪質なものをミズアベとよんでいました。
 分布・生育地は、アジア東南部の日本、中華人民共和国、台湾、朝鮮半島に広く分布しています。
 日本では、山形県以西の本州・四国・九州に分布し、山地に自生して、西日本では雑木林に普通にみられます。
 日本では国の天然記念物として兵庫県養父市の「口大屋の大アベマキ」高さ約15m、幹囲約4.7m、根回り7m、四方向に広がる枝は15mから20m達しており、樹齢は約400年が指定されています。(ウィキペディア一部抜粋です)

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群馬県高崎市、宮元町「高崎公園のハクモクレン」(県指定)です!!

2023-03-19 18:58:21 | 巨樹・大木
  ここからの午後の投稿は、2023年3月15日取材分です
 
 埼玉県南部でも木蓮が満開になったので「高崎公園のハクモクレン」を見に行ってみました

 高崎公園は、高崎市役所の直ぐ南側です

 公園の西側に駐車場があります


 北東側、市役所南側入口前から高崎公園です

 高崎公園の標石です

 公園の案内板です、モクレンは公園の西端近くにあるようです

 公園入口北側のトウカエデです

 ユキヤナギの白い花が綺麗です

 池には噴水です

 南側から、後ろのビルは高崎市役所本庁舎です

 公園には多くのケヤキの大木があります

 南端にイチョウの大木です

 東側から見上げました

 アンズは綺麗な花を咲かせています

 カツラの木も第一世代が数本見受けられます

 目的のハクモクレンです、根元は円形の垣根に囲われています

 東側から、白い花が咲いています、八分咲きでしょうか

 天然記念物標柱です、文字は「天然記念物高崎公園白木蓮」となっています

 説明版です
  群馬県指定天然記念物
    ハクモクレン
 元和5年(1619)10月、安藤重信は下総国小見川から高崎城へ国替えされてきた。
 以来、重信・重長・重博の三代の77年間にわたり、安藤氏が高崎城主となり、井伊・酒井両氏の後をうけて、城下町の整備をはじめ、領内総検地の実施、領内支配の確立など高崎藩発展の基礎を築いた。
 このハクモクレンは、安藤重信が高崎藩主となり、菩提寺川島山良善寺を建立した元和5(1619)年に庭に植えられたと伝えられている。
 樹高14m、根元周囲4m、枝張りは東西13m、南北14mにおよび、樹齢は375年と推定されている。(*元和5年からでは樹齢400年を超えましたね)
 4月上旬の開花期には、葉に先立ち白い花を枝いっぱいに咲かせて、見事な眺めとなる。(*昨今の地球温暖化の影響でしょうか、3月中旬から咲き始めていますが今年は特に早い気がします)
 指定年月日 昭和27年11月11日
    群馬県教育委員会
    高崎市教育委員会

 南側から

 西側から

 北側から見ました

 綺麗に咲いています

 まだしばらく見られそうですね

 おまけです、高崎市役所はかつての高崎城の三の丸の位置に建っています

 高崎城址、高崎城三の丸外囲の土居と堀の標柱です

 西側(市役所南面)の土居(土塁)と水濠です

 説明版です


 烏川の西に高崎のシンボル「白衣観音」が眺められました

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愛知県東郷町、春木「東光寺のクロガネモチ」(町指定)です??

2023-03-19 06:32:19 | 文化財・樹木
 東郷町は、北に日進市、西に名古屋市天白区、南西に豊明市、南に刈谷市、東にみよし市と豊田市などの市に囲まれた、愛知郡の町です。愛知県の県名はこの愛知郡が由来となっています。三河から尾張に入りました。

 春木地区は、東郷町役場の南南西約2kmのところ

 町役場前から県道36号線を南へ道成りに約2km進みます

 部田コミュニティセンターの先を右(北西)へ、正面に部田春日神社が南東向きに鎮座します

 車を春日神社鳥居前に止めさせて頂き、すぐ南西側に東光寺に行きましょう 
 

 境内入口石段です

 紙捻薬師 東光寺です

 石段右手にはクスノキの大木です

 本堂です

 天然記念物標柱ですが~、目立つクロガネモチが見当たりません

 石段の左手(南西側)に二本のクロガネモチです、東郷町の天然記念物資料には「クロガネモチ 2」となっていますのでこれかも知れません

 北東側の一本です

 南西側の一本です

 南側から二本を見ました、それぞれ幹囲は1.0m程ですので本堂裏側へも行ってみましたが、有りませんね~

 車に戻ってみると春日神社の敷地内と思われるところにクロガネモチが見えました

 幹囲は2.5m程のクロガネモチです

 春日神社境内から見ましたが、東光寺のクロガネモチなのかは解かりませんでした

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群馬県前橋市、柏倉町「大穴のブナ」(市指定)です!!

2023-03-18 18:30:14 | 巨樹・大木
 柏倉町は赤城山の南面に位置します「赤城森林公園駐車場」に車を止めて大穴のブナを見に行きました

 赤城森林公園駐車場は、前橋市役所の北北東約18km、前橋市役所宮城支所の北約10kmのところ

 前橋市役所宮城支所前から県道101号線を北西へ、約4kmの信号を右(北)へ

 道成りに約2.2kmで国道353号線を左(西)へ、約400mの信号を右(北)へ

 約1.5kmでからっ風街道の信号を右(東)へ、約300m坂道を下ったところで左に赤城森林公園の案内板です

 ここから道成りに約3kmで、太陽光発電所の中を上る様になります

 上り切った丁字路を右へ、右下には「前橋オーバルサーキット」が有りましたが、今は上側の4WDコースと共に太陽光発電所への工事が行われています

 約1.2kmで小坂子白鳥水利組合水源地を過ぎると間も無く「赤城森林公園」駐車場です

 上って来た道路は遮断機で封鎖されていますので歩いて行きましょう

 遮断機から100m程で遮断されている原因の土砂崩れです

 緩く下って約400m進むと大きな樹冠が見えて来ました

 道路脇に「宮城村指定16天然記念物 大穴のブナ」の標柱が建っています

 *勢多郡宮城村は2004年(平成16年)12月5日に 勢多郡大胡町・粕川村と共に前橋市に編入合併しました

 標柱前からブナの方向を見ましたが見えませんね~、道路には雪が残っています

 直ぐ右手に道路からの入り口です

 まもなく木々の先に目的のブナが見えて来ました

 南東側から、沢沿いに登山道が付いています

 東側から

 大岩の上に祠です、山ノ神様の様です

 祠前(北東側)から



 北側から

 北西側根元から見上げました

 説明版です
  村指定天然記念物
    大穴のブナ
      平成4年8月指定
  場所 群馬県勢多郡宮城村大字柏倉字大穴
  標高 900m
  樹齢 300年(推定)
 この大穴のブナは、周囲(目通り)約4.0m・樹高は約25mである。
 主幹は真直に伸び、すぐれた樹形をしており、地上約4.2m付近で東西方向二分枝している。
 又、第一枝は地上約2mの位置で南側に伸びている。
 ブナは、冷温帯林を代表する樹種で、ブナ科の落葉高木で北海道の南部から本州、四国、九州の日本海側、太平洋側のいずれにも分布し、標高600~1500mほどのところに群生している。
 赤城山は比較的新しい火山であるため、赤城山カルデラも大沼付近の一部を除きブナ林の生育は少なく、その代償植生としてミヤコザサ~ミズナラ群集などのミズナラ林が発達している。そのため赤城山南麓地域ではブナの巨木は稀で、巨樹に生長したこのブナは貴重なものと言える。
    平成14年3月
      宮城村・宮城村教育委員会
 
 南西側から見上げました

 では、埼玉へ帰りましょう 
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愛知県安城市、今本町1丁目「専超寺のケヤキ」(市指定)です!!

2023-03-18 06:34:41 | 巨樹・大木
 今本町1丁目は、安生市役所の北約4kmのところ

 安城市役所前から県道45号線を北東へ、約2kmの新定信号を斜め左(北)へ、県道288号線です

 約1.3kmの国道1号線東栄町3丁目東信号を左(北西)へ、約800mの今本町1丁目信号を右(北東)へ

 間も無く左手に、専超寺が南東向きの参道であります

 専超寺の周りには駐車場が無いので西側の東栄今本町内公民館の駐車場に車を止めさせて頂きました

 山門です

 専超寺です

 山門を入ると右手に手水舎です

 正面に本堂です

 左手の松の影に鐘楼です

 山門左手(南側)の木の枝にキジバトが飛んで来ました

 目的のケヤキは、本堂裏側なので境内から南西側へ出ます

 南西側の道路からケヤキの樹冠が見えました

 専超寺境内(外側)西の端です、塀の中に太い幹も見えました

 北西側の塀に説明版です
  市指定天然記念物 専超寺のケヤキ 昭和49年2月13日指定
 専超寺は、山号を高瀬山といい、真宗大谷派の寺院です。
 寺伝によれば、弘法大師空海により真言道場として創立されたといいます。その後、浄土真宗の開祖親鸞が矢作に柳堂(妙源寺、岡崎市)で説法した際(寺伝では寛喜3年・1231年頃)初代善吾僧都が帰依し、名号と山号を賜りました。
 文明元年(1469)頃、10代蓮順が蓮如の弟子となり、本願寺派寺院となります。しかし、永禄6年(1563)の三河一向一揆で徳川家康に味方したため、一揆勢の焼き討ちに遭い、伽藍は一時焼失しました。時の住職であった13代良祐は信州に逃れていましたが、7年後に再興を果たしたとされます。その後、江戸時代を通じて伽藍が再整備されました。
 ケヤキは、二レ科の落葉高木で、なかには樹齢1000年、高さ40mにおよぶものも見られます。巨樹については、この専超寺のように天然記念物に指定されるとともに、各地で「県の木」(宮城・福島・埼玉)や「市の木」(秋田市・千葉市ほか)となっています。紅葉が美しく、今日でも庭木や街路樹として植えられています。
 このケヤキは、樹齢から、寺伝による元禄年間(1688~1704)の本堂再建頃に植えられたと考えられます。根元近くでは、その堂々たる枝張りを見ることができます。
     安城市教育委員会
*胸高囲 3.5m、 樹高 21.0mの大木です

 塀の下から見上げましたが、手前の木の枝葉が邪魔になってしまいました

 では、次へ行きましょう
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新潟県五泉市、下杉川「下杉川のポプラ」です!!

2023-03-17 19:06:23 | 巨樹・大木
 下杉川地区は、五泉市役所の南南東約13km、五泉市役所村松支所の南東約8kmのところです

 松村支所前から県道17号線を東へ、公園入口信号を右(南東)へ桜で有名な村松公園を右に見て県道17号線を進みます

 やがて早出川に沿って進む様になると、杉川の橋を渡ります

 橋の所の案内板です、ここから杉川の右岸側道路を南へ進みます

 約1.5kmで道路右手に大きな幹が見えて来ました

 根元には潰れた小屋が見えます

 すぐ先の道路左手の十二神社前の道路の広くなっているところに車を止めさせて頂きました


 東側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 東側に近付いて

 南東側の道路から

 南東側に近付いて

 南南東側から見ました 

 では、そろそろ関東へ戻ります

 おまけです


 早出川の河原に有った「東光院河川ふれあい公園」の案内板です、キャンプをされている方がいました

   伝説 雷城の菊姫
 早出川をはさんで水谷寺に雷城(雷山)、反対側に福連寺城(福連寺山)があり、二つの城は川の幸、山の幸などのとりあいで、いつもいがみあっていた。
 そんなある日、戦にやぶれた雷城の城主は、姫に財宝の場所をおしえ城に火をつけた。菊姫はふもとの水谷寺に身をかくした。しかし、しばらくすると福連寺方の山伏達ににつきとめられ、水谷寺をぬけ出た菊姫は、早出川ぞいに山道をにげ、山が川までせまっている難所である東光院にたどりついたが、もうこれまでと姫は身をひるがえし東光院の淵にのみこまれた。
 その後龍神となって、東光院の主になったという。

 菊姫の雷城の雷山です

 戦に勝った福連寺城の福連寺山です、左の小山の元に東光院の淵が有ります

 以上でした
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愛知県安城市、西別所町観音「水月寺のシイ」(市指定)です!!

2023-03-17 06:30:06 | 巨樹・大木
 西別所町観音地区は、安城市役所の東約3.5kmのところ

 安城市役所前から県道45号線を北東へ、大東町信号を右(南東)へ県道47号線です

 約2.6kmを緩く左に曲がって道成りに進み、セブンイレブン安城高木店の先を左(北北西)へ
 
 約300mの干河原信号を右(東北東)へ、変形十字路の先を左に入って直ぐ右へ

 左手の一段高いところに目的の水月寺のシイが見えて来ます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 水月寺の入り口は東側です、山門と六地蔵様です

 山門を入ると境内中央にシイです

 本堂です

 本堂西側には梵鐘が下がっています

 西側に石仏や石塔が並びます

 北西側から

 北側から太い幹を見上げました


 東側から 

 前の道路に降りて南東側から

 南側から

 説明版です
  安城市天然記念物 水月寺のシイ
        昭和49年2月13日指定
 市内にシイの巨樹は多くありますが、一本立の木としては市内随一の巨樹です。
 姿も形も美しく、樹勢もよく秋には多くの実をつけます。
 樹齢は350年位と推定されます。
   胸高囲   3.93m
   根囲    5.03m
   樹高   25.00m
   枝張り東西15.00m
      南北16.00m
        昭和58年3月
         安城市教育委員会
*説明版が設置されてから間も無く40年に成りますので、樹齢もそろそろ400年位になりそうですね

 では、次へ行きましょう


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