立科の雨境峠には、何日か無風、温暖の日々が続いていましたが、一瞬の家に、寒波が入ったのか、黒雲が立ち込め、何と5月の4日に雹が降りました。今年は春が遅かったね。
針は無い頭で考えたね。春が遅いという事ですが、太陽系ではもう地球の長野、立科地方の峠では、しっかりと、日差しは強くなっていますね。だから、寒気と暖気の差が激しいという事になるわけだ。
針の山は(あはは、なんか地獄の山みたいね)海抜1550mの処にあるので、以前も、5月5日子供の日に雪が一気に40cm積った事がありました。その日に東京に帰る事になっていたので、かなり焦った事を覚えています。
関東、茨城県では、竜巻も起きましたしね。山で南風(ハエ)が強く入ったわりに寒気が強かったのか、かなり、強風、大雨となりました。その後この雹が降ったわけです。
でも、いくら大雪、雹が降っても、その後気温がどんどん上昇してあっという間に溶けてしまいました。まあ雪が多い山でも意外と何故か乾燥していますので、このころの雨は、植物にとってみて大変な恵みの雨となります。立木も、日に日に、葉芽が大きくなっていくのが分かります。花芽なんかより一層大きくなるのが分かりますよ。