昨日(日曜日)あさの散歩に出た時に東照宮の参道で、スズメの子を拾いました。当然生きているのをね。でも最初見た時は、ビッコをひいていて、全く飛べる感じではありません。羽でも折ったのか、このままだと、猫に捕られてしまうので、忍びないので、手に持って温めてあげました。
メロンちゃんのママさんすぐに気が付いて、「手に何持っているの?」「何処で拾ってきたの」?。なんて言ってます。
よく見ると、左羽の一番外の羽の軸が左足に引っ掛かっています。羽(軸)を折らないように足から外してあげて、手でくるんで温めていると、ぴょこぴょこと中から突っつくみたい。ぐいぐいくるので、手を開いたら、パッと飛んで前の樹の枝に留まりました。「ああ、良かった!」。
下手くそな絵で御免だ。実際は、もっと足の根元の方に羽が挟まっていました。
樹の上に留まってもしばらく、落ち着かないのか、はたまた、今までの事が理解出来ていないのかジッとしています。
しかし、ここいらは猫に餌をあげている、小母さんがいる位、猫が多い処なので、よく助かったもんだ。
すずめ君にしてもこの位の事故を解消する力がないのかね?。かなり頑張って抜こうとしたんだが、駄目だったんだね。実際挟まった足を抜くというより、羽を外してあげるのも、ちょっと手こずりましたから、実際は大変だったんだろう。