針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

うちの盆栽もぼちぼち。

2013-03-21 06:13:25 | サボテン・植木・花

家の盆栽君達は春を迎え、花が咲き始めました。梅は既に咲終わり。今は木瓜、花海棠、が咲始めました。盆栽は愛情さえかければ裏切らないからいいね。とはいうものの、沢山花芽をつけるか否かは盆栽の栽培家の腕の差が物をいいます。いうなれば咲かないとか、花芽の少ないのは、栽培家の責任と言うことですね。

人に言わせると表と裏があるみたいで、今年沢山咲くと、来年はショボイって言う事があるそうだ。桜系、と言う事は「バラ科」の物は、水を良く好むので、鉢底から、水が出る位水遣りをする位がいいので、花海棠や深山海棠は何時も山のように花芽を付けてくれますが、梅、特に白梅は花芽を付けてくれませんでした。ちゃんと水遣りしていたんですけどね。何でも栽培法を見てみると、花が終わってから、8月までは極力水遣りを控え、場合によっては、葉が落ちる寸前までいじめるということです。

枯れるのを恐れて、たっぷりと水をあげていると、翌年全然花芽を付けないという事でした。ありゃま!。駄目じゃん!。確かに、枯れるのを心配して鉢底から出る位水を沢山上げてましたねえ。それも朝・夕2回。うちはコンクリートのベランダで、夏の日差しが物凄く暑いので、簀子(すのこ)を敷いたり、地面(コンクリー)に水を撒いたりして、熱の上昇を防いだりしたんですが、これからは少し控えるようにしますかね。


                                     

木瓜も水を好むとあるので、沢山あげたら、これしか花を付けなかった。別に花芽を取ってしまうような剪定はしなかったんですけど。

                                        
                   花海棠は少し徒長枝が増えてきたので、花が終わったら切り詰めますかね。

そこえいくとバラ科の深山海棠、花海棠は沢山、花芽を付けてくれています。ところで木瓜を剪定した時に、切った頂芽を駄目元で挿し木にしたら付いて、花芽を付けていました。針なんかが、下手な作為をするより、ホッタラカシにしておいた方が、よっぽど、ちゃんと、花芽を付けているじゃねーかよ。とほほ。

                             

はてさて、この種は何てなまえだろ?。薄いピンク色をしています。家でこの色の木瓜は「高峰錦(たかねにしき)だと思うんですけど。剪定して挿し木にすればするほど、どんどん増えてしまうのもちょっとこまりますけどね。人間とは贅沢なものだ。(「勝手」だという事ですね)

コメント
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