針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

祭りの首飾りを作りました。

2019-03-26 20:25:08 | 熊野さんのお祭り


飯五の祭りには、小池のさっちゃんが呼んでくれた、所謂、神輿の「担ぎ屋」さんが来ます。その中の佐々木さん、久幸ちゃん、村山の親父(親父と言っても針外しとは同い年でんがな)には飯五の神輿の復活には多大なるご援助を頂いた訳ですが、今日はこの中の村山さん。

村山さんからは以前、針外しに頂いた物が。それがこれ!。何とも可愛らしいね。裏には勘亭流で書かれた名前が。

  
左側のは村山さんから頂いたものだ。これをパクりましたぞな。

で、頂いたのはいいのですが、それを見ていた針外しの郎党の雅子ちゃんが「あたいも此れ欲しい!」と言ったのがきっかけで、パクッテ見る事にしました。
で、やってみて分かったのですが、簡単そうに見えているこの絵、洗練された絵でこういう板に描くのに、ピッタリの絵だった。ちっとも簡単ではないね。

そこで色々考えたのが、昔使った「カーボン紙」。まず「トレーシングペーパー」で形を取って、それを今度は昔使った「カーボン紙」を裏に貼りつけて、細字用のボールペンで板にい転写します。絵が細かいので、色々探してみたのだがその中で20色2000円という格安の水性サインペンが最も描きやすかった。絵具を使って極小ペンだとどうも勝手が悪いね。


              
              板には「滲み留」の塗料をあらかじめ塗布しておきます。


次に裏の名前ですが、これが面倒臭いね。まず勘亭流の辞典から名前の「字」を探して、カメラを使って写真を撮ります。それをパソコンに取り込んで、ペイントショップのソフト使って「明るさ補正」「サイズ補正」をします。で「雅」と「子」がファイルで保存出来ました。サイズは大体80×90位。

          
          これは隷書体。これも辞典からカメラで撮って画像化。
今度はこれを一枚の画像(背景画)に貼り付けると「雅子」になります。これを利用すると、色々応用が利きます。みなさんもやって見たら?。

            
下絵の画像は何でもいいのだ。「字」が貼りつく前なので動きます。寄せて合わせてトリミングツールで切り取って保存すると、結合されて一つの画像となってファイルに成ります。
それを今度は「ワード」を使って、「挿入」→「図」→これを「飛鳥」を選ぶと

                                     

 こんな感じね。その中の「飛鳥」のスクロールバーで、大きさを調整してこれを印刷します。印刷したものをハサミで切り取って、裏にカーボン紙はって板に転写します。とまあ、最初は面倒臭くて大変でしたが、慣れてくると、スピードが増していい感じに仕上がってきましたよ。
            
           神社祭りなので、「弁天様」ですね。
出来たのが此れ。まだネックレス?のいろが入っていません。同じ色を塗っても木の染み込み具合、色調によって違った色になりますね。青い色を入れた後、透明のニスを塗ります。

コメント
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