ペットに関する問題提起がされたとNHKで放送されてましたが、
その中で「経営が成り立たないと不安視する意見がありましたが、動物の生死が関わる業者など元から止めた方がいいのだ。我が家に凜が愛媛のブリーダーさんから分けて頂いたのだが、こちらから連絡するよりも前に先様から電話連絡がきました。それはどういう事かというとブリーダーさんと雖もワンちゃんのいくすえを託すわけですから、貰い手がどんな人間かを調べないと不安がいっぱいだ。
話の様子から「此奴なら預けても問題ないだろう」と確信が持てなければ渡す事は出来ませんね。
また、レオの時は杉並の有名なブリーダーさんから頂いたのですが、丁度、那須の別荘におられたので、そちらに連絡を入れた訳なのですが、電話口の向こうで「誰が「ラック」(うちに来る前の名前です)を貰いたいんですか?とかワイワイと声が聞こえました。何でも針外しからの問い合わせがある旨を電話口で話しているのが聞こえます。そうしたら「針さんよ!」「え?」「Hさん針外しといって分かるのですか?」「アハハ、針さんのブログ皆見ているから知っているわよ」だってさ。
何でも、私の前に2人ばかり問い合わせがあったそうなのだが、飼い主になる人の性格が気に食わなかったそうで、結果我が家の一員になる事に決定しました。・・・・という位相手に対してシビアな観察をして譲渡しています。
よくショーケースにいれてワンちゃんを売っている店ががりますが、2か月を過ぎた辺りで、おやから引き離してケースに入れてしまうらしいのですが、最低でも4か月過ぎてからでないと、親からの教育もないまま、売られてしまっています。友人のゴールデンが山に来た時に、トイレは駄目。デッキの階段を考えてしまって上がれない。散歩も怖くて出られない等の弊害が出ました。親から学ぶ事が多いんですね。
また、六本木にある「六本木ワ〇ズ」という店では「キャバレーの店の子」が「パパ」を店につれてきて、「「パパこの子が欲しい!」と強請って、高値で買って、挙句に翌日に店に戻して「お金に換金してマージン払って戻すというとんでもない事をしていました。
業者からは経営が成り立たない」という意見が出たらしいが、そんな事で商売にならないなら、許可をはく奪して止めさせればいい。生命を持て遊んで商売にするのはいただけないね。
ま、尤も、犬猫にかぎりませんが。亀とか爬虫類とかまた飼い主にしても安易に捨ててしまう輩がいる事も事実だ。ドイツを見習えばいい。シェルティーのブリーダーさんはペットの販売を主としていない。皆、別の職業をお持ちだ。違反した業者、飼い主は名前を公表して罰則を与えないとこういう事は無くならないね。