2014.10.16(木)曇り
上林の衣替えは春秋3回、都合年6回ある。秋の場合、シャツ無し
から半袖、半袖から長袖、そして厳冬期用衣類と3回の衣替えがある。
この機会にこの夏のクールビズの報告をしておかなければならない。
この夏はクールビズの必要の無いぐらい涼しい夏だった。気象庁が
冷夏の予報を覆した途端に冷夏となったのがおもしろい。クールビズの
目玉として用意した品が二つ、ダイコーの作業ズボンと本家徳田家伝の
てんか粉である。
前者は以前にもお知らせした庶民の店ダイコーが誇るヒット商品、
作業ズボンとして売られているが、値段は690円で色、デザインともに
普段ばきとして充分。綿とポリエステルの混紡で、ベルトも使えるが
ゴムと紐で充分、前開きもあり、股下も選べる。清涼感はダボダボ性と
ペランペラン性、青っぽいのと緑っぽいのを買って交互にはく。
家ではいて、そのまま作業して洗濯にまわすのだが、ワンシーズン
たって故障はないので、大満足。
新あせしらずとして売られているてんか粉は、昔ながらのもので
100グラム550円。普通に使っても2,3シーズンは使えそうで
値段的には合格。使い勝手もよろしい。ただし、肝心の使用感、清涼感は
イマイチで今回限りの使用とする。
というのは従前使用の発売中止となったブルーキック(ニチバン)の
使用感が最高であったためだ。海外製品や輸出向け製品で良さそうなのがあるが
やたら値段が高い。ブルーキックよもう一度。
【作業日誌 10/16】
コニファー植え替え準備
【今日のじょん】「丹波が謎であるのは霧が深いせいだと思う、、、」
春木一夫の言だが、この言葉が好きだ。
都会にも霧は出たんだろうが、人波や喧噪で気にもならなかった。
旅に出て、遠野の深い霧に遭い、「ああこれが霧だったんだ」って初めて気付く。
稲掛けの稲が霧にかすんで浮き上がる様子は感動ものである。
霧には川と芒がよく似合う、上林川の朝の散歩は絶好のコースだが、
じょんの目にはどう映っているんだろう。