ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

はがきが2通つきました

2012年06月07日 | ばあやの本棚

 手書きがうれしい・・・

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

    はがきを2通いただいて、ふと思ったこと。

  1通は季節のお便り、さらりと葦ペン書きの いつもの 小山さんより。
    季節の花を 画仙紙にさらりと 流し書き、薄い色つけながら 風情たっぷり
    あっさりとした近況報告があり、おもわず微笑みたくなり、じいやも 「ほほう 上手ねぇ」

  あとの1通は サークル (じいやの卓球クラブ) のHさんよりの そら豆の礼状。
    これにはびっくりした。 手作りの農作物をお裾分けしただけなのに 
    こんなに喜びがあふれた はがきをいただいたのは初めて・・・うれしかった。

Hさんよりの 文面の一部をご紹介しましょう。

 じいやさん、この前はたくさんのお豆をありがとうございました。
グリンピースの白の花や、そら豆の赤っぽい紫の花が畑一面に咲きほこった風景は見事だったでしょう。
 
 私が子どもだったころ、母が少しだけ野采を育てていました。

そら豆の咲く時期になると、もんしろ蝶が飛び回り夕方には、二枚の羽根を重ねて 
葉の上でじっとしているのを
つかまえては、遊んでいたのを思い出しました。

皮をむいていたら ひとつだけ、赤いお豆がとびだし
「あたりィ!」とおもわず叫びました・・・

  わたしなんか思いもしないような、 まるで目の前に畑があり のんびりとながめているような
リアルな表現力・・・
「ホ~ッ!」 嬉しさのため息がもれた。

見慣れた風景にも、こうした自然の美しさがあることに気が付き、早朝 畑にでてみた。

ひんやりとした 初夏の風が気持いい・・・
 

コメント
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