珍しい、赤いレンゲソウ
次女が突然に「ちょっと、ハワイへ行ってくるね。」
「ほうそれはよかたい、思いっきり遊んでおいで」とじいやが云ったのでびっくり。
「よかよか、たまには ガス抜きたい!」とお餞別をわたした笑顔のじいや。
夏休みが終わり、2学期がはじまったばかり、高校受験生をかかえながら、
小学6年生のあ~ちゃんと3人での、旅の話に私は仰天した。
「学校の先生の許可はもらえたの?」
『うん! 二人ともね、快くね。』
思うに、いまの先生方は、理解があるというのか、放任主義か?わからんけど
あっさりと許可されたと聞いて更におどろいた。
6年位前になるか、あ~ちゃんが、小学校へあがるとすぐに仕事をはじめた次女。
びっくりして 「だいじょうぶ?、家を留守にして・・・」と聞き直したものだ。
時代はかわったのだな・・・
今は、家庭を持った女性のほとんどが、なにか仕事をしているようだ。
産まれて2~3ヶ月にもならない赤ちゃんを、保育園や乳児院?等に預けて
働いている姿は、私なんかの時代には考えられないことだった。
入園待ちの児童も数えきれない程いるのに、それでも女性が仕事を望んでいるのは
なぜだろうか。 40数年前、幼稚園から帰る子ども達のおやつを作り、
「ただいまぁ~」の声をきいてホッとしていたあの頃の私。
もう、懐かしい話に変わろうとしている。