ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

じいやの入院!手術!  (その1)

2012年10月25日 | ばあやの本棚

百日草 ~ いまや100才までも、元気な方もありで・・・

晴天の霹靂!!  (霹靂という文字、はじめて目にしたのもブログのおかげ?)

じいやは75才の誕生日を目前にして、意外な病気発覚!!

普通なら愕然となり涙を流すところなのだろうが、そこは病気経験たっぷりの私は、
意外にも冷静に受け止めた。

胃癌、大腸癌、すい臓癌、肝臓癌、前立腺癌・・・
ならべたら、きりがないほどの癌が多発するような時代だ。

わたしたちが子どものころは、癌・がん・ガンという病名さえ知らなかった。 
今は病気の代表と、いってもおかしくないようになった

日頃から健康が自慢のじいやも、20年ほど前に”潰瘍性大腸炎”を発病、
「海外旅行をしましたか?」  「いいえ・・・全然ないですよ」

K医師とじいやの最初の会話だった。

定年直後の健康診断で見つかってから、毎年、大腸検査をしてきて、
最近は良好状態になり、80%ぐらいの治療効果があり一安心という時に
胃部に異変がでて、初めは「なに、すぐにようなるけんよか!」
なかなか病院に行こうとしなかった。

ところがとうとう痛みに堪えきらずに、「ちょっと病院に行ってくる!」と出かけたのはよかったが、意外な結果を持って帰宅した。

あまり詳しく言わないのがおかしいと直感した私は、こっそりホームドクターの
K病院へいって聞いてみた。

「僕が大腸の方ばかり気がとられて、胃カメラ検査を8年位していなくて、ゴメンネ」と。
K先生からすまなさそうに言われて、事の重大さが私にも理解できたのだった。

     後日に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする