遠くても近くても
お正月にいただく年賀状はやはり嬉しいものでして
終活なんていって自分勝手にきめましたが、交通事故の後遺症もあり
昨年末は年賀状の作成にちょっとばかり異変あり・・・
長年手書きを続けていたけれど
今度ばかりはとうとうパソコンのお世話になりました。
挿絵だけは水彩画の椿を描いて添えたものの
表面の宛名や住所などはパソコンで終わらせた。
年に一度のご挨拶、やはりいただくのを期待しているのは
少しおこがましいか・・・
昭和24年4月 T小学校に
師範学校卒業したばかりのまさにホヤホヤ新任教師、
S先生が着任された。(たしか20才ぐらい)
その受け持ち生徒になった私は、4年生の春でした
先生というよりもお姉ちゃんと呼びたい先生だった。
昭和27年小学校卒業・・・
あれから64年すぎた
今も頂くお元気な恩師からの年賀状
いつも、ひとことの添え書きが 心に熱いものをおぼえるのです。
チビでお茶目だった教え子を、やんわり諌める一言がうれしい。
わたしもすっかりいい年になりました。
ちょっと足をとめて見ますね
先生・・・
きょうは、とっても寒いです
まあ!お正月の生け花が素敵\(^o^)/
南天・紅梅・水仙…いいですね。
私は、寂しい一人暮らしでお花も活けず…恥ずかしい。
お花を活ける心の余裕が必要ですね(^_-)-☆
元旦に頂く年賀状は、格別うれしいものです。
恩師の年賀状、杏子さんを思う一言の添え書きがキラリと光りますね。
印刷だけの年賀状は、頂いても味気ないものです。
一行でも手書きの一言がうれしい。
それにしても、恩師とかわいらしい女の子たち
杏子さんはどこ?
こちらも今日は北風ピユーでブルブル~
内科初受診で心電図とレントゲン検査あり。
呼吸器系統にも病歴ありなので、レントゲンは気になりますが、OK!で一安心です。
女の子はおかっぱ頭が主流でしたからね。
ヒント=
おかっぱ頭…う~ん、向かって先生の左隣のかわいい子かなあ
私もチビで、いつも一番前でしたよ
若かった先生も、今ではご高齢に…
いつまでもお元気でいてほしいですね。
美しい先生ですね。
良き恩師に恵まれた杏子さんは幸せ者ですね。
古稀や喜寿になろうと恩師から見ればいつまでも生徒なんですね。親がいつまでも親であるように。
私も恩師からの年賀状 国語の先生だけあって、長文のおたよりが届きます。
既に90歳過ぎ 矍鑠としてらっしゃいます。
6年間ず~っとチビでしたもんね。
そのかわりドッジボールはうまかったですよ。
チビですからなかなか当てられなくて、最後まで残っていましたもん!
これにはおもわず涙しました。
”父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し・・・”
おなじように深い恩師の愛でした。
”為せば成る なさねばならぬなにごとも・・・~~
この言葉を教えてくださったのも恩師でした。
いまも胸の奥に焼きついています。
>既に90歳過ぎても矍鑠として・・・
いつまでもお元気でいてほしい恩師、そして我も
そうありたいと願うのみですね。