その数、百万本と言われ、黄色い絨緞を敷き詰めたようなひまわり畑

文章作者は、じいやなので
「じいやの本棚」かとも思いましたが、一応、ばあやにして紹介いたしますね。
なにやら一心に書いていたと思ったら、「こればちょっと見てくれんね」ときたもんだ。
「ハイハイ、どうら?・・・ う~ん、これはよかよ。直すとこいっちょんなか。出して見らんね」
「うん
」
それから2~3日後、ある新聞を見ていたら、
じゃ~ん
新聞もって2階へ
「ほらほら、掲載されとるよッ
」
「エッ?あらら~のっとるねぇ・・・」とじいや
そして



下記がじいやの作品です。








『黄色いダイヤ』
NHKの全国放送で大牟田市の地名が出た。何だろうとテレビをみていたら、
炭鉱の跡地に、ひまわりが咲き誇っている。
その数、百万本と言われ、黄色いじゅうたんを、敷き詰めたようだ。
よく見ると一本一本が風にうなずいている。
思えば炭鉱の厳しい環境で働き、それを支えた家族があった。
私にはその一本一本が、そこで生まれ育ち働いてきた一人一人に見えてならない。
約百年続いた炭鉱も十五年前に閉山し、炭鉱の面影も薄れつつある。
この素晴らしい黄色いダイヤは、私たち大牟田市民にとっては、
心洗われる安らぎの場となるであろう。

文章作者は、じいやなので
「じいやの本棚」かとも思いましたが、一応、ばあやにして紹介いたしますね。
なにやら一心に書いていたと思ったら、「こればちょっと見てくれんね」ときたもんだ。
「ハイハイ、どうら?・・・ う~ん、これはよかよ。直すとこいっちょんなか。出して見らんね」
「うん

それから2~3日後、ある新聞を見ていたら、


新聞もって2階へ

「ほらほら、掲載されとるよッ

「エッ?あらら~のっとるねぇ・・・」とじいや

そして




下記がじいやの作品です。








『黄色いダイヤ』
NHKの全国放送で大牟田市の地名が出た。何だろうとテレビをみていたら、
炭鉱の跡地に、ひまわりが咲き誇っている。
その数、百万本と言われ、黄色いじゅうたんを、敷き詰めたようだ。
よく見ると一本一本が風にうなずいている。
思えば炭鉱の厳しい環境で働き、それを支えた家族があった。
私にはその一本一本が、そこで生まれ育ち働いてきた一人一人に見えてならない。
約百年続いた炭鉱も十五年前に閉山し、炭鉱の面影も薄れつつある。
この素晴らしい黄色いダイヤは、私たち大牟田市民にとっては、
心洗われる安らぎの場となるであろう。
奇数になりおかしいな?やっと気がついて
デジタルの体重計ではかってびっくり
内臓年齢は45才とでました。
まだ、がんばれるとお調子には、もうのりませんが、やはりこれは嬉しいことでした。
しかし、難病持の杏子(2ヶも)
この体重計、おかしいのではないでしょうかねぇ・・・
う~ん、まぁそういう事にしときますか?
71才にして全くの初体験でしたからねッ。
わたしもノンアルコールでじいやの
これからも、万年文学青年でいてほしいです。
ありがとうございました。
詩人ですか? 変人かも?
それは正解かもですね。
文集、第1号発行の時に、「初恋」なんて
短文を書いていたのですから、
でも、それも「直すところはなかねぇ~」と
載せてあげました。
気持はさっぱりしていましたよ。
杏子も、うふふ・・・
炭鉱で働いて その思いはいかばかりか…
“1本1本が風にうなずいてる…”お仲間を思い出されての表現でしょうね。
素敵です。
炭鉱が閉山されて15年ですか?もっと前かと思いました。
新聞に掲載されたなんて凄いです
おめでとうございます。
じいや やりましたね
短い文章の中に 奥の深いものを
感じます
いい表現ですね
一本一本が 風にうなずいている
なかなかの詩人です
震えるようなうれしいコメントに、夫も一緒に読んで、大きな目をさらに大きくして喜びました。
公の新聞投稿に掲載されたのは、夫にとっては初めてのことでもあり、余計に書く喜びを感じたようです。
さらに意欲を燃やして
すでに、もう大分たまっているのですが、肝心の私が思うように手が言う事を聞かないので
PCの中でじっと我慢しているようです。
手作りがいいので何とかしたいと・・・
ご主人様の掲載おめでとうございます♪
杏子さんも 直しようのない完璧な!
簡潔な文の中に、炭鉱時代の思い出や ヒマワリの一輪一輪を
その時の人に見立てられた感性が優しいですね♪
昔は たまに投稿していましたので、今でも読みますが(地元新聞)
何回も読み直さないと、「誰が?」「何を?」と言う
じれったい文章もありますね!
ご夫婦揃って、それぞれ個性のある名文で いつも凄いなあ!と・・・やったね!だんなさん!