hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

陶器市2014~人形町の四季

2014-08-06 05:27:58 | 日記

今年も人形町の夏の風物詩、陶器市が8月4日から始まった。そういえば先週金曜日から色々作業していたが、4日朝にはすっかり店が出来上がっていて朝の8時から店を開いているところもある。

大観音前には祭壇が設けられ、さらに轆轤を使って手づくりの陶器を作れるコーナーもある。5日はとにかく朝から厳しい暑さに見舞われたが、売る方も買う方も一生懸命。昼休みに一周したが、『一つ100円コーナー』や『全て半額』などと書かれた安い所が人気かなと思ったが、毎年来て品定めして、これは幾らになるかと聞く人が多い。この市では書かれた定価から2割引いて、消費税を乗せたり、乗せなかったりというのが一般的。


小生も『片口』を探して回るが、いいなと思ったのは萩焼でぐい呑が2つ付いて定価が32000円。この講釈は登り窯で作っているので釉薬が溶けていい色に仕上がっている。これはガス釜ではできないとか…。これはさすがに高すぎるので白い波佐見焼の10000円を値切るか、3800円の磁器の片口で我慢するか、6日はいよいよ最終日。

値切り倒して買えるか、もう売れてしまったのか。こういうのも陶器市の楽しみである。

なお、お金がなくても箸置きや1号徳利、コップに入れるとエサのいらない金魚、これは全て100円で買うことができる。


陶器市は人形町の盛夏を彩るイベントである。後は運次第かな?