hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

リニア・鉄道館(名古屋市)

2014-08-23 05:00:00 | 日記
鉄道シリーズ その74。鉄道博物館の類は旧交通博物館を始め、鉄道博物館(大宮)、鉄道科学館(大阪)、九州鉄道博物館(門司)、鉄道公園(青梅)など数多く訪問したがJR東海が2011年に名古屋市港区金城ふ頭にオープンさせた『りにあ・鉄道館』をようやく訪問した。これはかつて浜松市の中部天竜駅そばにあった佐久間レールパークを発展的に開業させたものであり、鉄道ファン垂涎のテーマパークである。



こちらも長年の念願だったあつた蓬莱軒のひつまぶしでお腹を満足させたあと一気に金城ふ頭まで車を走らせる。あまり人気のない中にここだけは子供連れの人々が大勢いる場所があった。駐車場に車を止めるとすぐ前にはあおなみ線の金城ふ頭駅、本来ならこれに乗ってきたい所だが時間の都合で断念。中に入るとC62、300X、MLX01-1が並べられており、役者が勢ぞろいという感じ。さらに奥に行くとまず歴代の新幹線が目を引く。

さらに381系やモハ、ED11など懐かしのスターたちも並んでいる。特にモハ52は流線型のフォルムが素晴らしく、スカートも履いているのに感動。(といっても女性のスカートとは違うが)



さらに奥には昔の寝台車やキハ82、キハ48000、381系など。本当なら中も見たいところである。


2階に登ると丁度50周年になる新幹線の企画展が行われており、特に1964年の開業前後の資料は興味深かった。外に出ると117系とケ90という中部地方の東濃鉄道という私鉄で働いていた小さなSLが屋外展示され、子供のように十分楽しんだが、一緒に行った女房にはやはり不評であった。