hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

新宿湘南ライン~水戸線

2015-04-13 05:00:42 | 日記

鉄道シリーズ その101。先日乗車した八高線で気動車の良さを再確認したため、今回は関東鉄道常総線に乗るべく下館を目指す。せっかく行くのならば同じ経絡を往復するのもマニアとしては面白くないため、まずは新宿湘南ラインで小山へ。


朝の電車でゆっくりしようと渋谷駅ではグリーン車をおごる。今はホームにある販売機にスイカを入れて下車駅までのグリーン券をスイカに記憶させると検札もこない仕組み。

2階建のグリーン車だが、2階は満席で1階に席を確保、席の上にタッチするとランプが赤から緑に。これで準備万端、席の移動は再度新たな席で同じことをすると前の席のランプは赤に戻り、新しい席のランプは緑になる。これは良く出来ている。

池袋、赤羽、浦和 、大宮と停まっていくが、赤羽線ではなく、田端駅の手前を左に行くかつての貨物線を通る。しかし、そこからは各駅停車でウトウト。気がつくと久喜駅、ここまで普段利用する半蔵門線が来ているとは、かなり遠い。その先は3県の県境を3駅つまり一駅ずつ違う駅を通る地点がある。栗橋駅までは埼玉、古河駅は茨城、野木駅からは栃木となっていく。たぶんJR在来線ではここだけだろう。(中央本線も高尾までは東京、相模湖と藤野は神奈川、その先は山梨となるが、2駅ある。)



そして2時間20分かけて小山駅に到着、さすがに新幹線が停まるだけあり、大きい駅である。しかし、接続が悪く、小山駅到着後1分で水戸線は出てしまう。まあ、普通電車では止むを得ないか。


44分待って水戸線友部行きに乗車。交直両用のE501系4両編成の車両が15番線に停車しており、やはりボタンを押して乗り込むシステム。小山駅構内は直流だが、その先は交流のためである。電車は反対方向に出て、左側に向かう。小田林、結城、東結城、玉戸と停まって20分ほどで下館に到着。



ここからは真岡鐵道も出ており、今は筑西市になっているが、茨城県西の中心。跨線橋を渡ると関東鉄道改札口、スイカを再度タッチしてホームに。


関東鉄道常総線は取手行きだが、水海道駅で乗り換えとなる。下館~水海道は単行、その先は3両編成となる。(ここからは次回)