hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

木に咲く春の花

2015-04-14 05:00:00 | 日記

今年の冬は寒かったが、この辺りの季節になるとなんとなく帳尻が合う気がする。そして、桜が咲くとそれを追いかけるように色々な花が咲き始める。


まずは花海棠(ハナカイドウ)桜と同じバラ科の樹木で桜より少し花の色が濃い。下を向いて花が咲くが、その後は仲間のリンゴのような小さな実をつける。

そしてハナモモ、ピンクの色が濃く、一斉にピンク色の樹になるから遠くからもその姿はハッキリ見える。


また、キクモモも椿などと同様に源平(同じ樹に赤やピンク、白といった違う色の花が咲くもの)に咲くものもあり、人の目を引く。

ハナミズキも早くも花(正しくは萼)が色づいてきてもう間もなく美しく咲き誇る。また、ドウダンツツジの白い花も可憐である。

桜が散ると残念な気分にはなるが、街を歩くと僅か1週間の違いで花も大きく変わり、あちらこちらに新たな花を見つけることができる楽しい季節である。