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最近は各業態が居酒屋の分野に進出してきている。例えば日高屋などは餃子や焼きそばで宴会するのは普通になっているし、バーミヤンなどは居酒屋利用にはちょうどよく、一旦店舗数を大幅に減らしたが、最近は新規出店まで始めた。ファーストフード系でもケンフラが夏季限定ながらサントリーと組んでビールを提供したり、吉野家の吉飲みはかなりの店まで増加した。
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その中で立ち食いそばの富士そばがふじ酒場としてメニューを充実させたと聞いて行ってみることにした。まず、色々調べると種類豊富とまではいかないが、立ち食いそばのネタを使い幾つかのあてがあるらしい。
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今回は吉祥寺の店に行ったが、券売機には生ビール・角ハイボールは240円、いやこれは安い。つまみは天ぬき(110円)、かつ煮(300円)、枝豆・ネギ鶏・板わさ(各200円)などある。小生は取り敢えず、天ぬきとネギ鶏、ビールの券を買い、お兄さんに渡す。
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すぐに3つ揃い、席に着くが、生ビールは中ジョッキでグラスもよく冷えている。
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ネギ鶏はキムチタレに沢山の白髪ネギと少しの鶏が合わせてある。
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天ぬきはかき揚げに暖かい天つゆをかけたいわば『天丼のアタマ』。3つに共通することは安く、そこそこ美味い事。ネギ鶏は辛いのでゆっくり食べるが、天ぬきはすぐにグズグズになるため、やや急いで食べ、生ビール1杯を飲み干す。
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これだけで帰るのも寂しいのでかつ煮と生ビールの券を買い、またカウンターに出す。この行為が面倒だが、富士そばだからやむをえない。かつ煮はやはり『かつ丼のアタマ』、不味いはずがない。ビールのつまみには最高。
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ホームページと違い、この店は2杯目も安くならないし、楽しみにしていた『ご飯ぬきカツカレー』はないが、十分満足なチョイ飲み。値段も酒が240円×2、つまみが610円とトータル1090円。まさにセンベロに近いのかも知れない。とにかく店により少し違うので券売機をよく見て研究する必要はある。