毎年恒例が年末年始にかけて増加する。先日のブログに書いた浅草への買い物で翌年の干支の手拭いを買うとか、1月に開催される正月2日のラグビー大学選手権を見に行くとか、京王百貨店で開催される駅弁大会に行くとか、結構数多くある。
そんな中でここ数年楽しみにしているのが、CoCo壱番屋の年末名物『スープカレー』である。今年も年明け1月16日までの限定でやっているが、その味もさることながら、野菜がそれほど大きくなく、特にキャベツが食べやすいこと、トッピングがCoCo壱番屋は種類が多く、チキンやソーセージだけでなく好きに決められることから楽しみにしている。
今年もようやく食べることができた。頼み方は普通のカレー同様、ベースに何をトッピングするかとご飯の量を決めるだけ。味は辛口のみである。(辛さの度数が変えられるかは知らない。)
今回はトッピングにメンチカツをお願いする。するとスープカレー、ご飯、メンチカツが別々の皿で登場。メンチカツをスープに入れるとフニャとするかららしい。
いつものカツカレーならばすぐに登場するのだが、スープカレーに時間がかかることはよく知っているので辛抱強く待つ。カウンターのかなり渋めのおじさんがフライドチキンカレー、甘めでと注文するのを聞いて雰囲気と合わないなあなんて考えながら缶ビールを飲んだ。
すると10分はかからなかったか、スープカレーが登場。先ほどお姉さんがいったとおり3皿別々に登場。まずは味見をして飛び辛スパイスを加え、辛味を調整する。スープの中の少し大ぶりなキャベツが美味い。ご飯をスプーンに載せ、スープに浸して食べるが、あまり派手でないスパイスも好み。しばらく、キャベツ、ポテト、人参とともにライスを食べる。そして、メンチカツに少量のソースをかけて、これもスープカレーに浸して食べるが、ソースの味がまたいい。
ご飯には福神漬を取り、箸休めに食べるが、この福神漬がCoCo壱番屋に通う要因。また、野菜に戻り、スタンダードにたべ、メンチカツ戻り食べる。あっと言う間に完食。
ちなみにベースのスープカレーは641円、メンチカツは258円で合計899円。フライドチキンならば238円、チーズインハンバーグなら308円である。こうした組み合わせのできるスープカレーは最高である。
1月16日までにはもう一度行きそうである。