![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2e/c8f8c3dd3bcb305f219bb735c9bb25db.jpg)
浦賀散歩の続き。西浦賀の渡船乗り場まで来たが、まさに船が出たところ。しかし、地元の人が迷うことなく船を呼ぶボタンを押すと渡船がUターンするではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/51/9b5f55d822970cc241119a4ba916ae6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/06/65b813249a125b49087cb4467b3ab9f2.jpg)
私も便乗させてもらい、無事に渡船に乗船。と言っても船着場に付けただけでもやいを結んだりもせず、舳先から船中に。先客には挨拶するが、いつものことのようだ。200円支払い、ものの3分で東浦賀に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ea/f90df244cdb8d5a83f1c30725c99fc57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5d/f86bf39c2d44d77657ead718f7b22884.jpg)
渡船の歴史は古く、1725年享保時代からとのことでもうすぐ300年になる。浦賀船渠も目の前によく見ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/94/970a930258714f5bca51a15d7ff54a3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d5/65611be0ba10b87f194760e478afbc4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/32/6a56897cb9fff376c0410993be119838.jpg)
渡船乗り場から東叶神社までは約200m、主要道路のため、ひっきりなしに車が通る歩きにくい道を行くと海に向いた神社が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4f/315386950874d855f8d7ca37238bbd20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c2/c3494c041b3994f50e4a1b5b7665bf38.jpg)
社務所裏には勝海舟が咸臨丸で太平洋横断前にここで水ごりをした井戸が残されている。海に向かって社殿があり、ちょうど西叶神社の方を向いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/91/7ae6736ab98cc73ab333ba10a6e921a1.jpg)
そこからまっすぐ行くと観音崎に向かうバス通りにぶつかる。その先には八雲神社が石段の上にあるが、ここも彫刻が有名。また、廃仏棄釈までは寺院、それも修行の場であった。いまはひっそり、また、木が繁り、海もよく見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1e/00a85b9be2334201c53b0a49fa395e2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3c/5bd40174921b19956686b82fa6fadfab.jpg)
そのまま一度浦賀駅にもどるのも面倒なため、観音崎行きのバスを待つが、陽射しが強く、しんどい時間を過ごした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/52/b682b2d9fdcd39bdce1f7578eee04ef6.jpg)
この後は観音崎編に続く。