hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

京ばし松輪〜京橋ランチグルメ

2018-05-01 05:00:46 | グルメ

以前から気になっていたアジフライの名店『京橋松輪』を始めて訪問。実は3年くらい前に一度並んだことがあったが、その時は売切れと言われて涙を飲んだ。

待つ事が嫌いな私としては珍しく11時10分から列に並ぶ。私の後ろの若者が店内の席数は38だから一巡目で入れると言っていたのでそれを信じて待つ。たぶん、25番目くらいである。並ぶ人は2人連れが多く、外国人はいない様子。11時27分くらいから店に入れてくれる。順番が厳密で私はカウンターの一番奥を指示されるが、そこには若い女性が座っているため、やむなく奥から2番目に。

入店順にオーダーを取り、入店順にアジフライが運ばれてくる。私のところにオーダーに来たので折角だからと海鮮小鉢(300円)を注文。しかし、奥のお姉さんは私の後に注文を取りに行き、海鮮小鉢は売切れと告げると、私の方が先に並んでいたと主張。指示どおり座らないとこういった不都合が生じる。店員が私に謝って奥のお姉さんが先だからすみませんという。まあ、別にいいよというと今度はお姉さんから謝られた。まあ、システムがわからないのだからやむを得ない。

それから7.8分経ってアジフライ登場。鯵は2尾、中骨が1つ。それに大根おろし、わさび、ご飯、小鉢(厚揚げ煮物)、キャベツの塩もみ、赤だしが全てである。大根おろしに醤油を指して、アジフライを切って載せる。鯵はそれほど大きくはないが、身が厚みがある。揚げたてサクサク、中はしっとりとしていて大根おろしとの調和は最高。とにかく驚くほど軽い。ご飯が進むのである。

すると件のお姉さんが、小鉢一口如何ですかと配慮してくれるが、流石に箸を伸ばす勇気もなく、丁重に辞退。そのあと少し会話をする。お姉さんはOLで今日は半休のため、来たかったこのランチに来たという。私も始めて来たけど、システムがわかりませんねと談笑。

私はご飯の盛りもかなりいいと思っていたが、突然に左のおばさんが店員にお代わりはできる?と聞く。大根おろし、赤だし、ご飯は食べ放題らしい。このおばさん、ご主人らしきおじさんと来店していたが、ご飯2膳をペロリ。さらに食べるのも早く、おじさんをずっと待っていた。

私も早食いは止まらずそのあと5分ほどで完食、アジフライはもちろん、小鉢も赤だしも美味い。まあ、アジフライで1300円はやや高めだが、たまの贅沢にはいい。ご馳走さまでした。

京ばし松輪
中央区京橋3ー6ー1 B1
0355241280