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『1丁目1番地1号』その17。この企画も久しぶりだが、今回は門前仲町付近で探してみたい。東京メトロ東西線門前仲町駅を降りて地上に出る。
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この辺りの住所は『江東区富岡』である。表通りにも魚三など名店が多いが一本中に入ると居酒屋や割烹が並んでいる。
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これを石島橋方向に歩くと地番が減っていく。目指す『富岡1ー1ー1』は石島橋の袂あたりでSAKE bar華蔵というお店。久しぶりに石島橋の磁器で作られた親柱を見る。この辺りは桜が美しかったことを思い出す。
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橋を渡り、右に曲がるとすぐに左側に小さな川が流れている。これが古石場川で親水公園となっていて牡丹園が作られている。
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突き当たりを右に曲がる。この辺りの地名は『古石場(ふるいしば)』、江戸時代に埋め立てた土地で幕府の石置き場があったことが由来。塀の向こうは越中島の東京海洋大の敷地である。
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清澄通りのすぐ手前に『古石場1ー1ー1』のビル、宝石などの買取屋があったようだが、閉店していた。
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清澄通りを北に向かうと地名は『牡丹』に変わる。この辺りに見事な牡丹園があったため付いた地名だが、先ほどの古石場川沿いに復活させた牡丹園があった。肝心の『牡丹1ー1ー1』は昔ながらのヤマザキストア、店では菓子パンが売られていた。
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清澄通りを反対側に渡り、そのまま真っ直ぐに行くとまた橋に出る。この辺りは隅田川を中心に東西、南北に運河が張り巡らされていてこの川は大横川、また右に曲がった橋が越中島橋である。(以下、次回)