hokutoのきまぐれ散歩

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青唐白ねぎ塩ラーメンが坂内のグラントメニューに昇格しました

2023-11-04 05:00:00 | グルメ
ラーメン屋の中でもよく足を運ぶのは喜多方ラーメンの『坂内』である。これは喜多方の坂内食堂から暖簾分けされたもので都内には31店舗ある。前の職場にいた頃はガード下のうるさい店によく昼飯を食べに行った。



しかし、最近は店舗も綺麗になり、女性客も増えてきた。毎年、夏の季節メニューに『青唐辛子塩ラーメン』があったが、これがグランドメニューに入ったことを知り、早速恵比寿店にお邪魔した。



坂内恵比寿店はお取先に行く途中にあり、よく店頭に並ぶ季節メニューを見ているのだが、今日は『たっぷり9種類の野菜のとろり塩ラーメン』とある。これも美味そうだが、やはり『青唐ねぎ塩ラーメン』(900円)を注文する。店の人にこれだけでいいですかと聞かれ、サイドメニューは多すぎるしとランチには無料でついてくる『小ライス』(95円)もお願いする。漬物も付いているのは嬉しいところ。

7分ほど待つとラーメン到着。麺の上にはチャーシュー7枚(たぶん6枚に切れ端1枚)が乗り、白髪ネギと赤唐辛子、ニンニクチップ、スープは塩出汁に青唐辛子のみじん切りが多数浮いている。

メニューには辛味増しも無料とあるが、一口スープを飲むと旨味の次に青唐辛子の堪らない辛味が付いてくる。普段食べている人形町の青唐辛子ラーメンと遜色ない辛さである。

麺は平打ちもっちりの中細麺、私はこの麺が大好きである。慎重に底の方と混ぜながら麺を頂くが、前回啜って咳き込んだ失敗もあり、一口ずつ啜らずに頂く。坂内のスープは塩味もちょうどよく、散らしたニンニクチップ、ネギのシャキシャキした食感とよくマッチしている。

バラ肉を柔らかく仕上げたチャーシューはご飯に乗せても、麺と食べても美味い。ただ、チャーシュー麺にしなくても十分。私がチャーシュー麺にする時はビールのアテがないときだけである。

麺を食べながらスープも頂くが、だんだん辛味が口に蓄積されてきて、やむなく小ライスと漬物を食べ、口の痺れを紛らわす。大変美味しいが、やはりじんわりと辛くなってきて、小ライスを食べ終わるとそれ以上スープが飲めなくなった。

こんなことは小伝馬町の赤棗で大辛の坦々麺を食して以来。とにかく、青唐白ネギ塩ラーメンがグランドメニュー載ったことは大変有難いことである。ご馳走さまでした。



喜多方坂内ラーメン恵比寿店
渋谷区恵比寿1ー4ー1
0334421192