hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

足立小台駅から西新井大師西駅〜日暮里舎人ライナー③

2023-11-19 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その221。日暮里舎人ライナースタンプ③。歩いて尾久橋を渡り、さらに横断歩道を渡って足立小台駅に到着。駅前はロータリーが作られているが、バスの姿はない。都バスは尾久橋通りか都道449号沿いにあり、ロータリーを使うのはコミニュティパス『はるかぜ8号』(北千住駅行)のみである。



また、駅そのものは2階にあり、下に降りるエレベーターがある。こちらのスタンプは『尾久橋と扇大橋』、都内でこれだけの大きな橋に挟まれた駅は珍しい。信号を渡ると扇大橋の袂に出る。こちらも川はゆったりと流れている。



再び日暮里舎人ライナーに乗車、扇大橋を渡り、扇大橋駅で下車する。ここのスタンプは『三嶋神社』、静岡県三島市にある三嶋大社の三嶋大明神を慶長年間に勧進した神社、この周辺の鎮守社である。

次は『高野(こうや)』駅、たかのではない。名前の由来は江戸時代に登場した足立郡高野村、1976年までは足立区高野町として存在した。



スタンプの意匠は『蓮田』、これは足立堀之内公園内にある約300平米のハス池に咲く大賀ハス。

今から約2000年前の蓮の実を1951年大賀博士が発芽させ、開花した。これを1997年に分植している。

『江北』は足立区江北にある。元々は鉄道空白地帯であったが、日暮里舎人ライナーのおかげで利便性が向上、畑と住宅地が混在している。スタンプには『氷川神社』、創建は不明であるが、地元江北村の鎮守社である。

『西新井大師西』とはよく名づけたなあと思う駅名である。尾久橋通りと環七の江北交差点から少し北に行ったところにあり、住所は足立区江北。西新井大師の名前は付いているが、1キロほど離れていて歩くと20分ほどかかる。



駅名は足立区が公募、投票で決めたもので第2位は『上沼田東公園』だった。駅も大師から離れていることを意識してか、西新井大師行きのバス停の案内表示が多い。(西新井大師参拝は東武大師線大師前駅の方が遥かに便利である。)とはいえ、西新井大師がスタンプには描かれていた。(以下、次回)