hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

竹盧山房〜吉祥寺ランチグルメ

2019-11-20 05:00:15 | グルメ


ふとネットを見ていて中華料理の名店『竹盧山房』が12月14日で閉店するという記事を偶然見つけた。1987年創業のオーナーシェフ山本豊さんのお店で吉祥寺では一番の中華料理店であることは間違いないと私は思っている。今から6年前のブログで一度だけ書いたことがあるが、その後も家族でよく行く店の一つであり、かつては母親もよく連れて行った。

最近はいつも混んでいてなかなか予約が取れなかったのだが、ご家族の体調が悪く閉店される由、もう一度行きたいと取り敢えず予約が取れたランチに行く。

いつもはアラカルトに頼むが、今日は3800円のコースをオーダー。店はほぼ満員である。


ビールを1本飲みながら待つとスタートは『小さなオードブルの盛り合わせ』、クラゲ、サンマのエスカベーシュ、煮凝り、チャーシュー、野菜の酢漬け、変わり豆腐。いずれも丁寧に作られていて美味しい。

『ユリ根と小海老の塩味煮』、甘いユリ根と塩味の金華ハム、ユリのつぼみがバランスよく小海老を包み込む。


『アワビ茸のオイスター煮』、青梗菜ににた小さな白菜が添えてあるが、濃厚なスープにつけて食べると何とも美味い。たまらず紹興酒もオーダーしてしまう。それにしてもアワビ茸のまるでアワビのような食感も楽しめる。

『家常豆腐』、厚揚げと沖縄豚、椎茸、筍の辛口なうま煮。しっかりボリュームがあり、辛味が味を引き締めている。

『五穀かゆ』『春菊と鶏肉のスープ』、優しい味のお粥は小豆がしっかりと主張している。この店の白湯スープは絶妙な味付けである。ホロホロと崩れる鶏肉。私の好みでない野菜の春菊だが、このスープには春菊なしでは成立しないと思うほど良いバランスであった。


これだけ頂いても胃がもたれることもなく、老若男女万人に好まれ、化学調味料を一切使わず、まさに医食同源て思わせる。これが最後かと思うと誠に残念無念である。
デザートに杏仁豆腐をサラッと頂き、ご馳走様。機会が有れば来月までにはもう一度行きたいお店である。その時食べたいメニューは山ほどあって困るかもしれないが。

竹盧山房
武蔵野市吉祥寺本町2ー21ー8
0422233363

腰痛の悩みを考える

2019-11-19 05:00:30 | 日記

よる年波には勝てず、近年身体のいろいろな部位が痛くなる。普段は営業で外を歩いている機会が多いため、あまりデスクワークを日がな動かず精を出すことは多くないが、3月や9月の事業計画作成などを根を詰めてパソコンに向き合うと途端に肩や腰が痛くなる。

マッサージや水泳など対処療法は時として行うが、寒くなったり、風邪など引くとついついそれもさぼりがち。今回の腰痛は3週間経つのに中々回復しない。

止むを得ず整形外科医にかかってレントゲンを取ると背骨が少し曲がっていて、変形しているとの見立て。医師に『まっすぐ立って、後ろに反って、前に身体を倒して』と言われ、その通り行なう。すると医者が一言、『それだけできれば軽傷ですな、腰が弱いことを念頭に置いて働いて下さい。湿布と痛み止めを出しておきますよ。』これだけである。


しかし、やはり腰痛は根本的には治らない。そこでロフトに行って相談すると骨盤矯正ができる座椅子があると言われる。MTG Style Athleteという商品。簡単に言えばオフィスの椅子に乗せる姿勢矯正用器具で腰椎、骨盤をサポートしてくれる。
その場で試すと腰が伸びてかなり楽になる感じがする。1万5千円の衝動買いだったが、それなりに会社にいる間の腰痛はかなり緩和された。

運動はと言っても不得意であるため、走るとかジムに行く気があまりしない。そこで寝る前、朝起きてから腹筋や背筋の体操をして身体を動かすことをためす。凄く効き目がある訳ではないが、朝顔を洗う際に屈むのが辛かったが、これはなくなった。

あとは辛抱強くダイエットをして体重を落とし、負担を軽くするくらいしかないのかな。まあ、悪化したら以前やった針治療にすがるしかないが。それでもゴルフに行って何とかラウンドはこなせました。

とよじ〜蒲田ランチグルメ

2019-11-18 05:00:24 | グルメ

蒲田は仕事で時々行くが、中々の名店揃い。特に中国直伝の餃子などの中華料理ととんかつが有名だが、午前中に保健師との健康相談をやった直後にトンカツとか餃子も如何なものかと蕎麦屋がうどん屋を探す。

JR蒲田駅と違い、京急蒲田駅はそれほど店も多くなく、困っているとロータリーに小さな蕎麦屋さんを発見、早速お邪魔する。店の名前は『とよじ』、石臼挽き蕎麦とあり、入ると確かに右側に機械式の石臼がある。また、入口に『茹でたてを提供しますのでお待たせ致します』とある。

中はカウンターのみ7席、入った時には満席のため、少し待つ。おばさんが食べ終わり席に着き、『冷やしたぬきそば』(490円)の食券を店の人に渡す。
徐にここから蕎麦を押出式の蕎麦製造機にタネを入れ、熱湯の上に落とす。こうして1人前ずつ茹でるのである。茹でたてを氷水で締め、揚げ玉、きゅうり、ワカメ、ネギを振り、タレを掛け、ワサビを添えて出してくれる。

まずよくかき混ぜて蕎麦を一口、コシがあってうまい。さらに素晴らしいのがタレ、甘過ぎず辛過ぎずちょうど良い加減で出汁が香る。店内は満席、さらに外には列もできるが、これも肯ける。

駅を出て1分、立地もよく、味もよく、店の人の感じも良い。『3たて』はもちろん、『3良し』の店である。ランチは丼セットがお得なようで男性は皆これを注文していた。ご馳走さまでした。

とよじ
大田区蒲田4ー18ー9

都会の小さな町散歩〜新宿区編④

2019-11-17 05:00:52 | 日記


『都会の小さな町散歩』その4。赤城神社を出て早稲田通りを右折、少し行くと矢来町、さらに牛込天神町となる。


牛込天神町は面白い形をしていて交差点を中心に江戸川橋通りの左右に町が広がっている。


名前の由来はそのまま江戸川橋駅に向かって歩くと小さな鳥居が出てくる。車も曲がれない細い道を左に曲がると参道、奥に北野神社、隣には豊玉稲荷神社がある。


さらに江戸川橋駅に向かうと『山吹町』、早大通りという並木道となっている。まっすぐ行けば大隈講堂、しかし、早稲田周辺の散歩は次回以降にする。


江戸川橋通りを反対側に渡り、元の方向に歩く。この辺りは山吹町だが、その先が『中里町』となる。中里町は小さな町だが、いくつかのマンションの中を路地が曲がりながら通っているのである。

牛込天神町の交差点を今度は右に曲がるが、道が急に広くなる。牛込天神町を越えると『東榎町』となる。しかし、この広い道は電柱が地下化されているため、表示がまるでないのである。右に曲がると榎町公園、これが東榎町にある唯一の公共機関である。


一本裏道を行くとDNPの大きなビル、しかし、ここは『榎町』のエリア。その先は浜松寺の寺領、榎町の殆どが寺とDNPのエリアとなる。


そういえば榎町には外国の大使館がある。表通りを歩くと雑居ビルに何故か国旗。ビルの案内板を見ると何と3階に『在日モルドバ🇲🇩大使館』とある。なるほど、街歩きはこんな発見もあるのだ。


江戸川橋駅から神楽坂駅、さらに榎町まで歩いたのだが、歩いた町は改代町、水道町、築地町、赤城下町、赤城元町、神楽坂6丁目、矢来町、牛込天神町、山吹町、中里町、東榎町、榎町と12もの町が歩けてしまうのである。

clab台風〜人形町ランチグルメ

2019-11-16 05:00:36 | グルメ

人形町には路地裏にも名店が多い。小網神社近くの路地を歩いていると『clab台風』の赤い布製の看板がとにかく目立つ店があった。まずは何をやっている店なのかが気になったが、カニラーメン、カニアブラメンとあるのでラーメン屋さんと認識。


しかし、食後だったので後日訪れた。時間は11時40分まだがらがらだろうと店に入ると空いている席は3つだけ。券売機でよくわからないまま『カニラーメン』(850円)に『辛みネギ』(80円)を足してみた。

しばらくするとラーメンが到着、思っていたのとは全く違うトロトロ豚骨ラーメン風。やや緑がかった灰色のスープはワタリガニのエキスが凄く、カニそのもの。上に乗っているのはローストビーフのようなチャーシュー、穂先のメンマ、薫製うずら卵、海苔、さらにネギのかわりにタマネギみじん切り。

麺はやや太めのストレート麺、舌触りはややざらっとしていて麺の絡みはいい。ほうれん草のペーストなど工夫もされているが、食べているとだんだんと飽きてくる。そこに辛みネギ、インパクトがあってこれはなかなかいい。


気がつくと外にまで列、美味しいとは思うが私としては並んでまで食べにくるかなあと正直に思う。ただ、人それぞれ好みもある。さらに燻製うずら卵など丁寧な仕事が随所に見られて、頭が下がります。ご馳走さまでした。

clab台風
中央区日本橋蛎殻町1ー9ー5
0336670600

都会の小さな町散歩〜新宿区編③

2019-11-15 05:00:52 | 日記

『都会の小さな町散歩』その3。今回は地下鉄有楽町線江戸川橋駅を降りて神楽坂を目指す。江戸川橋駅を降りたあたりは文京区関口である。かつては西古川町であった旧町名看板がある。

関口フランスパン店を右に曲がると突き当たるがこれを右、この辺りは昔ながらの商店街である。玉露園という喫茶店を左に曲がると古くからの住居やアパートが多くなり、道も細く、また曲がっている。


文京区との区界もすぐだが、この辺りは『新宿区山吹町』となる。確かに写メにある表札の家は改代町14番地なのだが、両隣は山吹町である。さらに左にぐるり回ると一軒の古いマンションだけが改代町と書かれている。


これを地図で確認すると『改代町14番地』は山吹町の中の飛び地なのだ。日本の飛び地で有名なのが和歌山県北山村、この村全体が奈良県と三重県に挟まれている。

行政単位ではこの一ヶ所だが、市や区の中の町レベルでは割にたくさんある。ただ、東京の真ん中で一つの地番だけが離れているのは興味深い。


まっすぐ行くと田中寺という寺の前に出て道が広くなり、この辺りは改代町の中心。改代町の由来は江戸時代慶長年間に雉子橋(竹橋駅付近)の住民が江戸城拡幅のため、牛込北町・中町・南町に移転させられたが、その後、『改めて代替地』として沼を埋立たこの地に移らされたことから付いたもの。新宿改代町郵便局や小さな神社があるのだが、すぐ先はもう『水道町』となる。


さらに通りの反対側は『築地町』。聞くのが初めての小さな町が続出する。この小さな町も江戸時代は沼地を埋立作られた町ため築地町と付けられたもので印刷関連の小さな会社が並ぶ。因みに世帯数が319、人口は550人しかいない。


ここを右折、築地町はあっという間に端まで来て坂を登るが、右側が『赤城下町』、左側が『赤城元町』となる。


左側にある石段を登ると赤城神社の境内にでる。かつての赤城神社は歴史はあるものの古ぼけた神社であったが、2008年経営していた幼稚園が廃園。これで神社の経営が立ち行かなくなった。救うべくプロジェクトを立ち上げ、三井不動産協力のもと70年の定期借地権制度を利用して社務所も取り込んだマンションを建設、分譲した。


社殿も隈研吾氏設計だけあってモダンな中に日本らしさが残る素晴らしい作品で狛犬までもが面白い。


神社境内は赤城元町、しかし、鳥居をくぐると『神楽坂6丁目』となり、新たにできた地下鉄東西線神楽坂駅の出口がある。(以下、次回)

インフルエンザとインフルエンサー

2019-11-14 05:00:40 | 日記


今年もインフルエンザの予防注射に行った。健保の補助があり、私は通常よりは安くできるが、それにしても医院によって値段に格差があり、安いところは2千円台、高いところでは5千円台と差があるのは不思議な気がする。(私は補助2千円を使い1500円)しかし、流行の報道がされるとワクチンはあまりないため、すぐ予約で埋まると言うのが医者の言。今日伺ったクリニックも今週分は今日で完売だそうである。

報道ではインフルエンザ(influenza)が大流行の兆しらしいかま、インフルエンザという言葉はイタリア語(ラテン語)なのだそうだ。これは流行が周期的に現れることから16世紀の占星家が星や寒気の影響(infulence)によるものだろうと考えたことが病気の語源になったらしい。

インフルエンザと似た言葉に『インフルエンサー』というものがある。一般的には世間に与える影響の大きい人物を指すが、SNSで有名人やタレントと言ったフォロワーを多数持つ人を指すことが多い。これはインフルエンザ同様に周りに影響を及ぼす=病原菌を拡散すると言う意味では近く、語源も同じである。

インフルエンザもA型やB型など年により流行るタイプが異なるが、そう言う意味でも『流行』を追うことまで同じなのかもしれない。

インフルエンザは11月下旬から12月にかけて一次のピークを迎える。それまでに抗体を作るのには今が旬なのかもしれない。なお、ワクチンは生ワクチンのため、一旦在庫が切れると2週間はかかるらしい。

後楽そば〜五反田ランチグルメ

2019-11-13 05:00:48 | グルメ

かつてビックカメラ側の有楽町駅近くに『後楽そば』があったことをどのくらいの人が覚えているだろうか。かつては『梅もと』のように東京各地、といっても10店舗はなかったかもしれないが、新宿歌舞伎町や吉祥寺など私はいくつか知っていた。しかし、有楽町駅の再開発で3年ほど前に閉店、記憶の彼方となってしまった。

しかし、つい最近、五反田のおにやんまといううどんの名店を訪れた際に向かい側に『後楽そば』の看板を発見、今回の訪問となった。伺ったのは2時過ぎ、有楽町時代同様焼きそばが名物らしい。

しかし、私はここのバリバリというかき揚げが好きだったため、迷いなく券売機で『かき揚げそば』(420円)の食券を購入。しかし、1000円札をいれたのにお釣りが680円、なぜか100円多かった。

店内に入り、忙しく働くカウンター内の店員さんに食券を渡す。この店は潔く全く席がないのも有楽町と同じである。すぐに蕎麦を茹で始め、茹だったら湯切りをしてかき揚げを載せて出してくれる。

これにテーブルにあるネギをたっぷりかけて、七味も振って一口。やや太めの蕎麦は茹でたてだけにコシもある。硬めのかき揚げを一部箸で壊し、頂くが、揚げたてで香ばしい。中身はタマネギ、にんじんだけだろうと思われるがやはりバリバリ、これが蕎麦を食べ終わるまでふやけないのが不思議。

出汁もしっかりと取ってあり、見た目と異なりやや甘め、味は濃いがこれが私にとっての立食いそばである。

後から3人入店したが、いずれも焼きそば大盛、壁には激辛ソースもありますの文字、この店の看板メニューである焼きそばにも次回は挑戦してみたい。なお、食べログの評価は3.55というのがうなずける店である。


後楽そば
品川区東五反田1ー26ー6
08088904596

街の案内板を巡る〜人形町編(2)

2019-11-12 05:00:31 | 日記

『町の案内板を巡る』その2。人形町1丁目の魚久の先には『株式会社東京米穀商品取引所跡』の案内板がある。江戸時代には米が租税対象であったが、明治政府による租税改正に伴い、ら米穀物納から金納に変わり、米穀は商品化した。

1893年の取引所法によりこの地に米穀商品取引所が開設され、さらに東京商品取引所とも合併、東京米穀商品取引所となり、活発に取引された。しかし、1939年に米穀が統制品となり、存在価値がなくなったため、廃止されたのである。その後、1952年に復活したが、その後移転、さらに2013年には立ち合いが廃止されたのである。

また、魚久まで戻り、左に曲がると日本橋小学校の前に出るが、ここにも『西郷隆盛屋敷跡』の案内板がある。明治の初めにはここには2633坪ある広大な屋敷があり、西郷隆盛が住んでいたが、明治6年に下野(明治6年の政変)、この屋敷を安く売り払い、鹿児島に帰った。

その後、鹿児島では私学校を立ち上げ、若者の教育に没頭したのである。しかし、中央政府に不満をもつ下級武士などとともに西南戦争に巻き込まれ、1877年には自害したのである。

そのまま大通りまで歩き、左に曲がると信号のところに『親父橋』跡の案内板。現在では名残もないが、日本橋からこの先まで堀があり、そこには親父橋、荒布橋がかかっていて周辺には芝居小屋、この辺りには傘屋や下駄屋が軒を連ねていたのである、とある。少し前までは商店もあったが、現在ではオリンピックに向けビジネスホテルやオフィスビルばかり、堀も道路になり、当時を窺い知ることも難しい。

ここまでご紹介した案内板は全て日本橋人形町1丁目の狭い範囲に全てある。少しタイムスリップしたら随分違う風景が広がっていたのだろう。

悠然〜荒木町グルメ

2019-11-11 05:00:17 | グルメ

あっという間の11月、だんだんと日が沈むのも早くなり、飲みに行くにはよい季節。いつもの居酒屋研のメンバーとの例会、今日は私も久しぶりの居酒屋へ。

住所は荒木町だが、どちらかというと曙橋という感じ、商店街の中にポツンとある『悠然』という居酒屋さんにお邪魔した。この店は新鮮な肴、特に穴子の塩焼きがいい。また、6千円で全て込みだが、飲み放題のラインナップが素晴らしい。


まずはお通し、クリームチーズの酒盗かけ、スモークパンチェッタ玉ねぎ添え、握り寿司2カン。生ビールで乾杯する。寿司で腹を落ち着かせ、飲む気にさせてくれる。さらに冷たい豆腐を餡掛けにしたものも出てくる。

日本酒のスタートは大きな杯で十四代のサービス。誕生日のSさんが口火を切り、あとはみんなで廻し飲み。やはりこの酒は旨い。

いよいよ刺身盛り合わせ、ヒラメ、タイ、寒ブリ、秋刀魚、コショウダイ、イカ、サバと並んでいる。光物も新鮮でいい。酒は2合ずつ、まずはばくれん(山形県)、上喜元(山形県)から。辛口は飲み過ぎていけない。

焼き物は穴子白焼き、焼きたてを塩で頂くが、身が甘い。酒は日高見(宮城県)、〆張鶴(新潟県)、いずれも魚との組み合わせの良い酒。

天ぷらは海老や黒ソイもいいが、かぼちゃやさつまいもなどが妙に酒に合う気がする。酒は姿(栃木県)、黒龍(福井県)。6人で4合ずつ飲むがすぐ空いてしまう。

蒸し物は鮭、鯛、豚肉、きのこ、玉ねぎ、にんじんなどの蒸篭蒸し。あっさりしているが、やはり野菜に旨味が入ってくる。酒は開運(静岡県)、李白(島根県)と飲み続ける。さらに黒牛(和歌山県)も追加。

最後にうどんとデザートだが、その前に日本酒をあと2本。陸奥八仙(青森県)、七田(佐賀県)と頼み、みんな飲みきる。つごう、2合を11本、一人当たり3.7合。まあまあ、居酒屋研究会だけによく飲みました。まだ、まだまだ飲めるとは思いますがね。ご馳走さまでした。



悠然
新宿区荒木町16
05058694073