outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

静内川の大物

2013年08月07日 20時21分45秒 | 退職生活
静内川の今の季節に釣れるのは、20~30センチ未満のニジマスやアマゴの仲間が殆どのようです。

その証拠に、先日中野氏が9匹釣った時もこの範囲でしたし、僕がここ数日釣ってるのもその範囲。

そして人が釣ってるのを見ても、その範囲でした

でも昨日見たように、60センチクラスも居る所には集団でいます

でも釣れそうではありませんでした

でも川は広いから・・・釣れる魚の大きいのも居るはずです。

そう思って今日は場所を変えて竿を出しました

五投目位だったでしょうか?? 大きなアタリがあって、グングン引っ張るから・・・これは今までと違うと・・気合いが入りました。

何しろ僕が使ってる竿は細いし、糸も1.5号なんです

だから余り強引に引き上げると、竿が折れるか糸が切れるかのどちらかになります。

そんなんで極めて慎重に、少しづつ弱らせながら岸に引き寄せて・・・でもタモアミを持ってませんから・・・糸を掴んで階段状になってる岸に引き揚げました

幸い糸も切れず、暴れてる魚を押える事が出来て

魚の種類は解りませんが、初めて釣った種類です。(ブラウントラウトの様な気がする)

まあ写真を見てください



僕が生涯で釣った渓流魚では最大で34,5センチありました

写真を載せたりしたので、これだけかと思うでしょうが・・・実はこの魚を取り込んだ後の二投目にまた大きなアタリがありました

そしてこれは一ケタ引きが違いました

その上に走る幅も違って・・・リールのドラッグを少し緩めて・・・・竿をしっかり立てて糸を切られないようにゆっくりゆっくり引き寄せました。

「手に汗握る攻防」と言うのがピッタリでした

そしてその魚の銀色に輝く姿が確認できた時は・・・

竿と糸の選択が間違った事を確信しました

その上にタモアミも持ってませんから・・・

それにしても1.5号の糸で、良く岸の方まで引き寄せられたものです。

でもとても引き上げる事が不可能なのは解り切っていますから、弱って泳げなくなるのを待つしかないと思った時、目の前の流れてきている切り株に走りこんで

あっという間に、糸が根っこに絡んで・・・絡むと殆ど同時に、糸を切って逃げていました

逃がした魚は大きいと言うけれど、五〇センチは間違いなく超えていました。

何より腹の大きさが段違いでした

そしてそれが逃げてから・・・三〇回以上投げたけど・・・魚がみんな引っ越したかのように、全くアタリが無くなって・・諦めました。

本当に残念です。悔しくて・・・何度も何度も思い出しては悔やみました

ただあそこには大きな魚が居ると解りましたから、数日後に再チャレンジします

昼前にスーパーに寄って、食料を買出し。

スーパーの駐車場で昼飯(お好み焼き)を食べて、襟裳岬の方向へ車を走らせました

途中(様似町)の海岸線近くに、この様な巨大な岩の島が幾つもある場所があります



それから、写真を見て解ると思うんですが、寒そうでしょ

数日居た「静内川左岸緑地」も「ミルキーランドがある鵡川町」も「様似町」もですが、「日高地方」はこの様に、青空と思っていても急に霧が降りてきます。

そうなると・・・急激に気温が下がって・・・今日の場合は寒気が入って来るとかでヒョウが降るかもしれないそうです。

中部地方以南では非常に暑かったようですが、こちらは別世界です

これから結婚しなければならない人や、子育てがある人、働かなければ食べられない人達には気の毒ですが、熱中症にならないよう頑張ってください。

健全な社会の為に、次の世代の人達に席を譲って遊んでる「老後の人」は、涼しくて気持ち良い北海道に来て遊びましょう

今僕らは花の百名山「アポイ岳」の登山口に来ています

もう花は殆ど終わってると思うんですが・・・脚が弱らないよう、明日は登ってきます。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする