中標津町で目覚めたのは「寒さ」からでした
昨夜から寒かったのに、中野夫妻と合流できたので少し呑み過ぎ、うっかりダウンジャケットでなくジャンパーを着て、ダウンの寝袋を被って寝てしまったんです。
内地では記録的な暑さらしいですが、こちらに少し熱気を送って欲しいです。
中標津町で釣り具や食料を買って、30キロほど走ってサケ釣りのポイントに来ました
ここは「道東」と呼ばれてる地域で、北海道でも東の端です。
根室半島の北で、知床半島の南になり、すぐ沖は国後島です
そしてここは・・・一段と寒く、まるで冬です
ストーブがあってもいいな~・・・と誰もが思う気温です。
勿論日中もずっとそんな気温でしたから・・・涼しいを越えて寒すぎです
そんな寒い気温ですが、港にはサケ釣りをしてる人が大勢います
話が少し変わりますが・・・
北海道に来てから「鮭が釣りたい」と僕はずっと思っていたし、出会って話をした人達にはそう話してきたんですが・・・
「サケ釣り」と言う、僕らが考える普通の日本語が、北海道ではあまり一般的でありません
北海道と言う土地は、日本中のアチコチから開拓民として移住して来てる関係から、殆ど全員が標準語を話すのに・・・です。
では、鮭を何と呼ぶかと言うと「アキアジ」と言います
「なんでアキアジと言うの?」と中野氏に聞いてみましたが・・・中野氏は愛媛県の人ですから、知りませんでした。
でも何はともかくも北海道では鮭の事を「アキアジ」と呼び、店に行って道具を買う時も「サケ釣りの道具」と言ったのでは通じず「アキアジ釣りの道具」と言って初めて通じます
そして釣竿にも、リールにも、仕掛けにも「アキアジ用」と書かれています。
この様に・・・
不思議でしょ
さてそれはそれとして・・・
冬の様に寒い港の岸壁で昼ご飯を食べた後、ダウンジャケットだけでは寒いのでカッパを重ね着して、中野氏と二人「アキアジ」を釣り始めました
中野氏は殆どエスキモー衣装になってましたけど
しかし・・・我々にも、周りの人達にも気配がありません
そこで場所を変わって・・・釣り始めると・・・間もなく僕らの後ろで釣ってる人が「アキアジヒット」
竿が折れそうな位に曲がっています。
凄いファイトで、一度水面近くまで顔を見せたのに・・・また引き込んで暴れます。
そんな事を何度かしつつも・・・遂に近くまで寄って来たのを網で掬い上げました
大きく太った綺麗なメスでした。
それを見て・・・また場所を変えて、その釣った近くに陣取って・・・
寒さに震えながら・・・それでも四時になってからは「呑みながら」六時前まで頑張りましたが・・・
釣れませんでした。
でも・・・僕が2本仕掛けてる竿の一本を引き上げると、エサが無くなっていました
途中で少しアタリがあったのは気づいてたんですが・・・
でも多分「エサ取り」でしょう。
アキアジならガボッと喰ってるはずですから・・・
明日の朝が勝負のような気がします
それにしても・・・寒すぎます。
二回くしゃみが出たので心配です。
明日の為に早寝します
すぐ前には中野夫妻のキャンピングカーも停まっています。
二台のキャンピングカーの間が釣り場で、二人が場所を確保しています
前で時々大きなアキアジが跳ねてるから・・・釣れる時は近いでしょう
昨夜から寒かったのに、中野夫妻と合流できたので少し呑み過ぎ、うっかりダウンジャケットでなくジャンパーを着て、ダウンの寝袋を被って寝てしまったんです。
内地では記録的な暑さらしいですが、こちらに少し熱気を送って欲しいです。
中標津町で釣り具や食料を買って、30キロほど走ってサケ釣りのポイントに来ました
ここは「道東」と呼ばれてる地域で、北海道でも東の端です。
根室半島の北で、知床半島の南になり、すぐ沖は国後島です
そしてここは・・・一段と寒く、まるで冬です
ストーブがあってもいいな~・・・と誰もが思う気温です。
勿論日中もずっとそんな気温でしたから・・・涼しいを越えて寒すぎです
そんな寒い気温ですが、港にはサケ釣りをしてる人が大勢います
話が少し変わりますが・・・
北海道に来てから「鮭が釣りたい」と僕はずっと思っていたし、出会って話をした人達にはそう話してきたんですが・・・
「サケ釣り」と言う、僕らが考える普通の日本語が、北海道ではあまり一般的でありません
北海道と言う土地は、日本中のアチコチから開拓民として移住して来てる関係から、殆ど全員が標準語を話すのに・・・です。
では、鮭を何と呼ぶかと言うと「アキアジ」と言います
「なんでアキアジと言うの?」と中野氏に聞いてみましたが・・・中野氏は愛媛県の人ですから、知りませんでした。
でも何はともかくも北海道では鮭の事を「アキアジ」と呼び、店に行って道具を買う時も「サケ釣りの道具」と言ったのでは通じず「アキアジ釣りの道具」と言って初めて通じます
そして釣竿にも、リールにも、仕掛けにも「アキアジ用」と書かれています。
この様に・・・
不思議でしょ
さてそれはそれとして・・・
冬の様に寒い港の岸壁で昼ご飯を食べた後、ダウンジャケットだけでは寒いのでカッパを重ね着して、中野氏と二人「アキアジ」を釣り始めました
中野氏は殆どエスキモー衣装になってましたけど
しかし・・・我々にも、周りの人達にも気配がありません
そこで場所を変わって・・・釣り始めると・・・間もなく僕らの後ろで釣ってる人が「アキアジヒット」
竿が折れそうな位に曲がっています。
凄いファイトで、一度水面近くまで顔を見せたのに・・・また引き込んで暴れます。
そんな事を何度かしつつも・・・遂に近くまで寄って来たのを網で掬い上げました
大きく太った綺麗なメスでした。
それを見て・・・また場所を変えて、その釣った近くに陣取って・・・
寒さに震えながら・・・それでも四時になってからは「呑みながら」六時前まで頑張りましたが・・・
釣れませんでした。
でも・・・僕が2本仕掛けてる竿の一本を引き上げると、エサが無くなっていました
途中で少しアタリがあったのは気づいてたんですが・・・
でも多分「エサ取り」でしょう。
アキアジならガボッと喰ってるはずですから・・・
明日の朝が勝負のような気がします
それにしても・・・寒すぎます。
二回くしゃみが出たので心配です。
明日の為に早寝します
すぐ前には中野夫妻のキャンピングカーも停まっています。
二台のキャンピングカーの間が釣り場で、二人が場所を確保しています
前で時々大きなアキアジが跳ねてるから・・・釣れる時は近いでしょう