「マリモ」で有名な「阿寒湖」を挟んで「雄阿寒岳」と「雌阿寒岳」の「夫婦岳」があります
「それがどうした?」と言う事なんですが、実はこの二つの山のどちらが「日本百名山なのか」と言う話なんです。
僕が持ってる「日本百名山ガイドブック」では、日本百名山を選んだ深田久弥氏は「両方に登りたかった」と言ってますが、当時火山活動の為「雄阿寒岳」にしか登っていません。
両方に登ってたら、雌阿寒岳を選んだのかも知れませんが、氏が書いた「日本百名山」の本の中では「阿寒岳」として、雄阿寒岳の事が紹介されていたと記憶しています。
しかしこのガイドブックでは「一対で百名山」と考えるべきだろうと、雄阿寒岳と雌阿寒岳の両方を「4のaと4のb」として紹介しています。(ただしAは雄阿寒岳)
ところが僕が持ってる「日本三百名山 登山ガイド」では「4」として「雄阿寒岳」だけが選ばれています。
このように・・・
これは深田久弥氏の遺志を引き継ぐ「深田クラブ」の選定だと思うんですが、雌阿寒ではないし、一対とも考えられていません。
しかし何故か、最近百名山ピークハンターは「雌阿寒岳」だけに登る人もいます
多分、雌阿寒岳の頂上が阿寒岳のピークだからなのと、花の百名山にも選ばれてる事、簡単に登れる事、駐車場が広い事などでしょうが・・・
僕としては、両方に登らずに「百名山制覇」なんて・・・と思ってしまうんです
まあ別に、何がどうと言う事もない事なんですが、そんな事を考えながら今日は高い方の「雌阿寒岳」に登ってきました。
野中温泉から頂上に行き、阿寒富士の下を通ってオンネトー湖に降り、野中温泉へ戻る周回コースでした
登山道脇にガンコウランが沢山の実を付けていたので、忙しく食べながら登りました
ガンコウランは「クラウベリー」と言われるように、ブルーベリーの様な形、色、それに味です
これは食べられませんが・・・白い玉の様な実を付けるシラタマノキです。
雌阿寒岳は活火山で、今も三か所で噴煙を上げています。
次の二枚は頂上直下の火口です
頂上で記念写真
頂上から見た噴煙と後方は「阿寒富士」
頂上から見た阿寒湖方面、右に「剣ヶ峰」遠くに雄阿寒岳です。
そしてオンネトーの方に下る途中の阿寒富士。登りたかったけど、弁当を持ってなかったので諦めましたが、次回は是非登りたい
下山して、先日釣って塩をしてあった「秋アジ」を出して、水洗いの後綺麗に水気を拭き取って・・・またどっさり塩を詰めて袋の中へ。
それから・・・阿寒湖を観光(2003年にも来ている)
アイヌの土産物屋さんを周って・・・
特に驚いたのはこの500キロあったと言うヒグマのはく製
10年前に来た時は無かったように思うんだけど・・・
それからカーナビで「釧路湿原」を入れたら・・・舗装されてない林道の様な道を一時間以上走って・・「鶴居村」のキャンプ場にきました。
今日は「よさこいソーラン踊り」の後、花火大会もあるとかで、大勢の人達が集まっています
「それがどうした?」と言う事なんですが、実はこの二つの山のどちらが「日本百名山なのか」と言う話なんです。
僕が持ってる「日本百名山ガイドブック」では、日本百名山を選んだ深田久弥氏は「両方に登りたかった」と言ってますが、当時火山活動の為「雄阿寒岳」にしか登っていません。
両方に登ってたら、雌阿寒岳を選んだのかも知れませんが、氏が書いた「日本百名山」の本の中では「阿寒岳」として、雄阿寒岳の事が紹介されていたと記憶しています。
しかしこのガイドブックでは「一対で百名山」と考えるべきだろうと、雄阿寒岳と雌阿寒岳の両方を「4のaと4のb」として紹介しています。(ただしAは雄阿寒岳)
ところが僕が持ってる「日本三百名山 登山ガイド」では「4」として「雄阿寒岳」だけが選ばれています。
このように・・・
これは深田久弥氏の遺志を引き継ぐ「深田クラブ」の選定だと思うんですが、雌阿寒ではないし、一対とも考えられていません。
しかし何故か、最近百名山ピークハンターは「雌阿寒岳」だけに登る人もいます
多分、雌阿寒岳の頂上が阿寒岳のピークだからなのと、花の百名山にも選ばれてる事、簡単に登れる事、駐車場が広い事などでしょうが・・・
僕としては、両方に登らずに「百名山制覇」なんて・・・と思ってしまうんです
まあ別に、何がどうと言う事もない事なんですが、そんな事を考えながら今日は高い方の「雌阿寒岳」に登ってきました。
野中温泉から頂上に行き、阿寒富士の下を通ってオンネトー湖に降り、野中温泉へ戻る周回コースでした
登山道脇にガンコウランが沢山の実を付けていたので、忙しく食べながら登りました
ガンコウランは「クラウベリー」と言われるように、ブルーベリーの様な形、色、それに味です
これは食べられませんが・・・白い玉の様な実を付けるシラタマノキです。
雌阿寒岳は活火山で、今も三か所で噴煙を上げています。
次の二枚は頂上直下の火口です
頂上で記念写真
頂上から見た噴煙と後方は「阿寒富士」
頂上から見た阿寒湖方面、右に「剣ヶ峰」遠くに雄阿寒岳です。
そしてオンネトーの方に下る途中の阿寒富士。登りたかったけど、弁当を持ってなかったので諦めましたが、次回は是非登りたい
下山して、先日釣って塩をしてあった「秋アジ」を出して、水洗いの後綺麗に水気を拭き取って・・・またどっさり塩を詰めて袋の中へ。
それから・・・阿寒湖を観光(2003年にも来ている)
アイヌの土産物屋さんを周って・・・
特に驚いたのはこの500キロあったと言うヒグマのはく製
10年前に来た時は無かったように思うんだけど・・・
それからカーナビで「釧路湿原」を入れたら・・・舗装されてない林道の様な道を一時間以上走って・・「鶴居村」のキャンプ場にきました。
今日は「よさこいソーラン踊り」の後、花火大会もあるとかで、大勢の人達が集まっています