八年前に三つ峠山に来た時も、富士山が見たくて「数日天気待ち」をしました
そして今回も三晩泊って四日目の今日、天気予報を信じて登りましたが・・・頂上付近はガスに覆われていました
富士山は「日本一高い山」ですが、不思議に予想より高く見えたり低く見えたりします。
何処から見えても誰もが「富士山!」と叫ぶ富士山は、何処から見ても見分けがつく富士山の形をしています。
しかししっかり見ると、手前の景色も含めそれぞれの富士山があります
太平洋岸にある山なのに、日本海に面する山に登って見える事もあります
そんな時は、やっぱり「フジは日本一の山」と思うんですが・・・
特に富士山を囲む山に登る時は、近いですから「登るなら富士を見たい」と思う訳です
それなのに・・・二度ともガスに覆われたから・・・三つ峠山は「縁が無い」と思ってたら・・・
とんでもない縁がありました
先ず4日前に登山口の駐車場に来た日、美由紀が熊の写真を写してた日ですが、山から下りて来た人にクマが出た話の他、美由紀が長く話をしてた人が居たんですが・・・
その人(笠井氏)が今朝僕らが準備してる時に到着したから、挨拶をして一緒に登る事になりました
しかし・・登るにつれてガスが発生してくるんですが・・・この笠井氏が「三つ峠山荘」の主人に「アツモリソウが見たい」と頼んでくれましたが・・・
「保護活動のボランティアをした人にしか見せない」と言う事で、それではと・・・ボランティアを
そんな中で、僕は最初に「徳島から来た」と言ってあったんですが・・・「徳島に知った人が居る」と言うから・・・
誰?と聞くと・・・ ナントナント「溝田」と言うから
溝田と言う性は日本だけでなく徳島でも少ないですから・・・僕が溝田ですと言うと・・・
それでは「タダシさんのお兄さん?」と聞くから・・・益々ピッタリで
僕の弟「忠」は二十歳過ぎから今も外国に出てるので、地元以外の友達は多くありません。
だから県外で弟の友達に会うと言うのは「奇跡」なんです
それで話を聞くと・・・この三つ峠山荘の主人が若い頃、1970年代ですが・・・画家を目指していてヨーロッパに渡ったそうです。
最初はフランスに行ったそうですが・・・そのうちスウェーデンにも渡って・・・そこで弟に会って、なぜか気が合って・・・ずっと付き合ってるとか
その主人が帰国後、新婚旅行にヨーロッパを二カ月ほど旅した時は、弟が車を手配したとか・・・
それどころか、弟が帰国した時に二度もこの山荘を訪れていて、その内の一度は僕の両親も一緒だったと言うから・・・
まだあって・・・一〇日ほど前に弟からの手紙が見つかったので、手紙を出したばかりだったそうです
世界は狭いと言う事ですね。
まあそんな奇跡の様な出会いがあったんですが・・・一緒に写真を写し、花の写真も写して・・下山
写した写真を見てください。(花は保護柵の中にあって近づけないので600ミリ~1200ミリの望遠で写しています)
三つ峠山の山頂で笠井氏と
三つ峠山荘の主人、中村夫妻と共に
絶滅危惧種のアツモリソウ
同じく絶滅危惧種のカモメラン
もう一つ絶滅危惧種のキバナノアツモリソウ
最後に「岩登りの練習ゲレンデ」ここは有名で昨日も一昨日も大勢いた登山者の多くは、ここで練習をしてた人だったそうです
しばらくスッキリしない天気が続きそうですね
どこでどうしようかと・・・考え中です
そして今回も三晩泊って四日目の今日、天気予報を信じて登りましたが・・・頂上付近はガスに覆われていました
富士山は「日本一高い山」ですが、不思議に予想より高く見えたり低く見えたりします。
何処から見えても誰もが「富士山!」と叫ぶ富士山は、何処から見ても見分けがつく富士山の形をしています。
しかししっかり見ると、手前の景色も含めそれぞれの富士山があります
太平洋岸にある山なのに、日本海に面する山に登って見える事もあります
そんな時は、やっぱり「フジは日本一の山」と思うんですが・・・
特に富士山を囲む山に登る時は、近いですから「登るなら富士を見たい」と思う訳です
それなのに・・・二度ともガスに覆われたから・・・三つ峠山は「縁が無い」と思ってたら・・・
とんでもない縁がありました
先ず4日前に登山口の駐車場に来た日、美由紀が熊の写真を写してた日ですが、山から下りて来た人にクマが出た話の他、美由紀が長く話をしてた人が居たんですが・・・
その人(笠井氏)が今朝僕らが準備してる時に到着したから、挨拶をして一緒に登る事になりました
しかし・・登るにつれてガスが発生してくるんですが・・・この笠井氏が「三つ峠山荘」の主人に「アツモリソウが見たい」と頼んでくれましたが・・・
「保護活動のボランティアをした人にしか見せない」と言う事で、それではと・・・ボランティアを
そんな中で、僕は最初に「徳島から来た」と言ってあったんですが・・・「徳島に知った人が居る」と言うから・・・
誰?と聞くと・・・ ナントナント「溝田」と言うから
溝田と言う性は日本だけでなく徳島でも少ないですから・・・僕が溝田ですと言うと・・・
それでは「タダシさんのお兄さん?」と聞くから・・・益々ピッタリで
僕の弟「忠」は二十歳過ぎから今も外国に出てるので、地元以外の友達は多くありません。
だから県外で弟の友達に会うと言うのは「奇跡」なんです
それで話を聞くと・・・この三つ峠山荘の主人が若い頃、1970年代ですが・・・画家を目指していてヨーロッパに渡ったそうです。
最初はフランスに行ったそうですが・・・そのうちスウェーデンにも渡って・・・そこで弟に会って、なぜか気が合って・・・ずっと付き合ってるとか
その主人が帰国後、新婚旅行にヨーロッパを二カ月ほど旅した時は、弟が車を手配したとか・・・
それどころか、弟が帰国した時に二度もこの山荘を訪れていて、その内の一度は僕の両親も一緒だったと言うから・・・
まだあって・・・一〇日ほど前に弟からの手紙が見つかったので、手紙を出したばかりだったそうです
世界は狭いと言う事ですね。
まあそんな奇跡の様な出会いがあったんですが・・・一緒に写真を写し、花の写真も写して・・下山
写した写真を見てください。(花は保護柵の中にあって近づけないので600ミリ~1200ミリの望遠で写しています)
三つ峠山の山頂で笠井氏と
三つ峠山荘の主人、中村夫妻と共に
絶滅危惧種のアツモリソウ
同じく絶滅危惧種のカモメラン
もう一つ絶滅危惧種のキバナノアツモリソウ
最後に「岩登りの練習ゲレンデ」ここは有名で昨日も一昨日も大勢いた登山者の多くは、ここで練習をしてた人だったそうです
しばらくスッキリしない天気が続きそうですね
どこでどうしようかと・・・考え中です