今日も一つ遠い遠い山を終わらせました
奥多摩山塊にある「和名倉山」は「白石山」と言う別の名前も持っています
そんな二つの名前を持つ山は余り無いんですが、それだけ奥深く掴みどころがないと言う事でしょう。
登山口の「三ノ瀬」まで、今は狭いながらも道が付いてますが、道路が無かった頃だったらこの山に登るのに何日掛かったか想像さへ難しい程遠い山でした
朝の四時に出て、殆ど休みなく往復して10時間。
途中半分以上行った所二ヶ所から和名倉山が見えるんですが・・・幾つも山の向こうの一番奥でした
ちょっと映りが悪いですが・・・雲の間にうっすら見えてます
そして頂上に着くと・・・深い苔生した林に囲まれていて・・・こんな具合で視界は360度全くありません。
兎に角距離が長く、足の裏がこんなに熱を持ってたのは初めてです
でも歩きやすく危険も殆ど無い穏やかな登山道、木立の間からしか視界はありませんが、シャクナゲのシーズンにまた行ってみたいような山でした。
下山して、霞ヶ浦方向へハンドルを向けていますが、茨木の大洗海岸で会いたいと思ってた大澤氏の都合が悪いので、どの様な方向に進むか今晩しっかり考えたいと思っています
とは言っても、今週は殆ど雨か曇りの予報で山に登れる様な日がありません。
そうなると・・・やはり野鳥撮影ですね
今日も本当に沢山の鳥がいたのに・・・重いからカメラを置いて行ってましたから・・・写せてません。
何度も立ち止まってはみたんですが・・・・僕らは二人とも鈍感なのか・・・鳥が見つからんのです
でもまあ明日から頑張ります