outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

差が出た一日

2014年06月26日 19時05分35秒 | 野鳥撮影
朝の内はダム湖周辺、その後所々で止りながら野鳥探し、そして最終的にバッテリーを運んでくれた影郎さんの車がある「甲武信岳登山口駐車場」に来ました

勿論今日はバッテリーを受け取る日だから、待機日同様一日中「野鳥撮影」でした

美由紀のカメラはキャノンのパワーショットSX50HS(35ミリ換算24mm~4800mm)

僕はニコンのD7100にタムロンの最新型レンズ150ー600mm(35ミリ換算だと225mm~900mm)です。

機材の差を言えば、特別遠いと美由紀のカメラが有利ですが、野鳥撮影の一般的な距離である20メートル以内なら、絶対に僕のカメラの方が有利です

普通は20メートル以内の距離で野鳥を写してるから、絶対と言っていい位僕の方が良い写真が撮れるはずなんですが・・・

今日だけを言えば「完敗」でした

そして・・・僕は「鳥を写すのに向いてない資質」ではないだろうか??とさへ思いました

僕の場合目も耳もかなり悪いんですが、美由紀も多少僕より良いかも知れませんが、歳相応に悪いです。

今日美由紀を見ていて感じた事は・・・「粘り強い」んです

鳥の声が聞こえたら・・・僕の場合「しばらく探して」見えなかったら、先へ進みます。

特に以前に写している鳥の場合だと、極めて簡単にしか探しません

ところが美由紀は、以前写してる鳥であっても、そうでなくても「声が聞こえなくなるか、見つけるまで」そこから動きません

そして殆どの場合、見つけて写してるんです

その結果、以前写していた種類の鳥でも「幼鳥」だったり、その幼鳥を守る為に近くに寄ってる親鳥だったりと・・・

なかなかいい写真を写しています

反面僕はと言うと・・・歩き回ってばかりで、殆ど写せませんでした

そんな事で、今日一日中二人で「野鳥撮影」をしたんですが、残念ながら美由紀が写した写真しかアップ出来ません。

先ず美由紀が「色が気に入ってる」向こう向きの「何処にでもいるカワラヒワ」です。見てると確かに悪くないけど



続いてこれも何処にでもいるから僕はもうあまり写さない「ハクセキレイ」は・・・確かにバックが悪くない。



続いて二羽の幼鳥と親の「イワツバメ」この岩の窪みが巣とは思えないんだけど・・・



次は子が心配で見張ってる親のホオジロです



続いてホオジロの幼鳥ですが、親とは全然違いますね。



その幼鳥の顔のアップ



次はカケスの親鳥



続いてカケスの幼鳥。小さくても厳しい顔をしてますね。



この様に次々写してる事にただただ・・・感心しました

僕は何をさせても不器用ですから、いつだっても何だっても人並みになるのに時間が掛かります。

今は後から始めた美由紀にも追い越されていますが、これは試行錯誤してるからです

時間は掛かるでしょうが、いつの日にか「人並み以上」になって、皆さんに良い写真をお見せしたいと思います

話しは変わって

健脚の影郎さんは、厳しい甲武信ヶ岳を平然と登って降りてきました

氏のブログだと、韓流ドラマばかり見てたから・・・なかなか脚は出来ないと思ってたんですが・・・もうどこでも大丈夫そうです。

運んでくれたバッテリー二個を積み替えて、お茶をしながら「赤牛岳」に一緒に行こうと話しました

今日は僕のキャンピングカーのバックカメラが壊れてるのに夕方気づき・・・修理しようと色々やり始めています

カメラ部に水が入った様で・・・直る可能性は一割位でしょうが、明日は一日頑張ってみたいと思います



コメント
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