10日間極めて快適に過ごした妙高山や火打山の登山口がある標高1300メートルの笹ヶ峰高原
その中の乙見湖畔にある「笹ヶ峰乙見湖休憩舎」前がトイレや水、野鳥撮影や駐車の具合が良いから居続けていました
それでもまだまだ写したい鳥も居たし、快適だから居たかったんですが・・・
さすがに十日ともなると、食料が限られてきて・・・特に野菜と果物が不足
そんなんで今朝は青空も見えてたので、ブナの原生林が見事な「夢見平自然散策路」を鳥を探しながら歩いて、昼飯の後出発しました。
一旦黒姫高原から国道18号線に出たら・・・暑い
これは堪らんとスーパーで五日分ほどの食糧を買い込んで、急いでエンジンをゴンゴン言わせながらセコンドギヤで戸隠高原に上がってきました
ここは標高が1100メートルしかありませんから、笹ヶ峰高原から比べると少し気温が高いです。
多分日中は日陰に車を停めないと暑いかもしれません
野鳥も笹ヶ峰高原程期待は出来ませんが・・・幸いな事にインターネットに繋がります
そんなんで色々な情報も日々得られるし、ブログも日々アップ出来ます
今の世界中の人もそうでしょうが、僕も「インターネット依存症」で、何かを知りたいと思うとインターネットが必要です。
テレビで衛星放送は見てますが、インターネットだとスポットで天気が解りますが、衛星放送では大まかにしか解りません
天気が解らないと・・・・我々山に登る人間には大変に不便です。
下界から上がって来た人に聞いたりはしてましたが・・・これでは「焼山登山」は難しいと判断
来年には笹ヶ峰高原も電波が届くようになると言うし、まだまだ写したい鳥も居るので・・・次回にすることにしました。
ここ何日かブログをアップ出来なかった間に「決定した大きな事」は、この旅から帰ったら新しいキャンピングカーを注文する事です
新しいキャンピングカーが、真冬の北海道を旅できるようになってるか、またはそのように造ってくれたらの話ですが・・・
今乗っているキャンピングカーより大部分の面で具合が悪くなるんですが、鳥の写真を写しに冬の北海道を数か月旅しようと思うと、
このキャンピングカーでは少々不安があります
改造する時に前のバスの時は「マイナス20度対応」にしたからスキー場でも平気でしたが、このキャンピングカーは春から秋の3シーズンしか考えていません
またもともとその様にも出来てませんから、真冬の北海道では排水タンクの水も凍って捨てられなくなるでしょうし、給水もうまく出来ないと思います。
何より居住部のヒーターがありませんから、ストーブを一日中焚けるようにしようと思うと、後部の入口をストーブ室に改造して排気も抜けるようにする必要があります
キャンピングカーで旅をするのは楽しく面白いし、費用も予算を使うのに苦労する位ですから、1千万円位の新しいキャンピングカーを買っても充分もとは取れると十二年キャンピングカーで旅をしてきた僕は思います
これは日本に居た場合、キャンピングカーが無くて同じように楽しく面白く長い期間の日々を過ごそうと思うと、数億円必要だと思うんです
日々ワクワク、ドキドキして、次の日の朝が待ちどおしいと思えなかったら「生きてる価値は無い」と思ってる僕の意見ですけど・・・
そんな事で帰ったらすぐに、キャンピングカーを再度比較検討し、メーカーとも交渉して注文まで漕ぎ着けたいと思います
さて数日ブログがアップ出来ませんでしたが、当然ながら雨が降って無い時は鳥の写真を写したいと頑張っていました。
それで写せたかと言うと・・・大したことはありません
新しく写せたのは・・・初心者だから、判定が難しくて多分ですがルリビタキのメスの若鳥??(間違ってたら教えて!)
それから先日美由紀が写した「アカゲラ」が少し見えるように写った(美由紀はバッチリ写してるが後日に)
後はオオルリは向こう向き
キセキレイは枝に止ってて・・・うまく写せたと思う
先日解り難い写真をアップした「ヒガラ」がはっきり解る写真になりましたので・・・二枚見てください。
趣味でこの様に鳥や魚の写真に狂った人は解ると思うんですが・・・・
ピンボケ写真でも大事に大事に何度も眺めて「この鳥(魚)はなんかな~・・・」なんて・・・考えるもの楽しいですね。
文字通り「狂ってる」んですが