九州、四国から本州中部以南の夏では、標高が千メートル以上と五百メートル以下では「快適さ」に天国と地獄程の差があります

実際には天国にも地獄にも行った事が無いから想像ではあるんですが・・・
僕らは山登りの旅を12年してるので、様々な標高の登山口や高原で過ごしてきました


それで思う事ですが「暑い季節」に間違いなく快適な気温で日中も夜間も過ごせる標高は「千メートルから1500メートル」だと思います。
それを超えると特に夜間は寒くなりますし、千メートル以下600メートル以上では「日中が暑い」です

五百メートル以下になると日中は勿論夜間でも暑くて・・・エアコンが無ければ今の僕には耐えられません

しかし生きて行くためには「食料の買出し」は絶対必要だし、車の燃料も入れなければならないから「クソ暑い下界」に降りなければなりません。
それは本当に「天国から地獄に行く気分」なんですが

そんな地獄で殆どの人達は暮らしてるんですから・・・それが生活の為なら気の毒としか言いようがありません

まあ子育てなどある方々や若い方々には頑張って貰うしかありませんが・・・
さて僕らが居る標高千メートル程の称名滝は、夜間はやや寒いですが天国と言っても良い気温です



キャンピングカーの窓を開けて、前の木に来る野鳥をテレビを見たりコーヒーを飲んだりしながら待ってました

そして最初に写せた写真は・・・鳥の写真を写し始めるまでこんなに沢山居るなんて思いもしなかったシジュウカラ

続いて今回初めて写せた「サメビタキ」この鳥は平地に居る「コサメビタキ」と似てますが、少し黒くて地味で標高千メートル以上にいます。
その目が大きくて可愛いサメビタキを4連発で見てください





最後に美由紀が大好きで、素人には発見が容易な「ホオジロ」です。


この様に木の枝の先端で縄張りを主張して囀るので良く目立ちます。綺麗ですよね。
明日もう一日ここで野鳥を待ってみて・・妙高高原が野鳥が多そうなので行ってみようと考えています

そんな事で一日が終わり、四時から晩酌。
初めての鳥も写せたし、今日も良い一日でした

